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厳しい海況でのレインボウ 葉山船外機 2018/10/14 [ボート釣行記]

予報は北風強風。

今回もダメもとで葉山へ。

出られなければゆっくりと休もう。休みたい気持ちもある今日この頃。

それでも17ft.40馬力船、さらには他のお客さんもいないので・・・

出させてもらえました(笑)

北風強風なので沖はかなり厳しいのは当然のこと。

今日は水深20m〜30mでのジギング中心でいきます。フラットモンを期待します。

浅場でもけっこう風、波があり、

昔、冬アオリで目処をつけていた水深30mくらいの根場へ。

そこでフォールというか、ジグを咥えて突っ込んでいくアタリ。

このアタリは西伊豆では経験あるも、葉山では予想外の良型オオモンハタ43cm。

葉山のオオモンハタでこんないい型は初めてでした。体高の高さは数多い西伊豆でも見ないような逞しさ。

海況は予報どおり引き続き厳しい風、荒れよう。

そんな中で今日のトピック、

でかいレインボウ!
DSC_1096.JPG

ピンポイント水深50mで、自作新作タングステンインチク一発でマダイ58cm。
DSC_1100.JPG

宣言どおり50cmマダイ狙い打ちです。あと数センチで60cmを超えてしまうところでした(笑)。

シルエットがタイラバや通常のインチクよりだいぶ小さいのでまんざらではなく大ダイが釣れないかも。

しかしこの自作インチクも、サバフグにあっというまにオシャカに。

厳しい海況以上に厳しかったのはこのサバフグの猛攻でした。これも20cmくらいのチビサバフグばかりが掛かってきました。エソ様もちらほら。

その他は、ジギングで33cmマルアジ、水カマスでした。

昼少し前にはやや海況も収まりますが、土産もOK、日曜なので12時に上がりました。

地元の人の話では前日、目の前の浅場で多数のキハダが飛んでいたそうです。

【今日の釣果】
DSC_1102.JPG
オオモンハタ 43cm
マダイ 58cm
マルアジ 33cm
水カマス リリース

さていつものように今日は、当日刺身でマダイを。

当たり前と言われそうですが、旨みなし!(笑)

やはり釣ったマダイは活越しでもしないと当日刺身は厳しいですね。

それでも身は締まり、多少の内臓脂肪や皮きしの脂があるので2〜3日で美味くなると思います。

マルアジはF氏のお勧めどおり干物に。

オオモンハタは間違いなく極上。

体高高く顔が小さく当たり前のように内臓脂肪付。

例の無害の寄生虫はまだ未確認。健康そうだからいないのでは(笑)

おそらく当日薄造りでもそこそこ美味いとは思いますが、ハタ系は寝かせるのが常套なので4日〜1週間くらいは寝かせて食べてみます。

さて、今回も仕事の状況と天候で西伊豆断念でしたが、そろそろスピニングジギングでガツンといきたいところです。

タグ:マダイ
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