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無常・・・ [雑記]

悪天候続きで釣りに出られなく、

たまに出られれば全てが楽しく、釣り自粛も忘れまた翌週でるぞ、と。

しかし、今週は出られず。

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また悲しい知らせが・・・

私が20代後半の頃から約20年以上、私をいつでもどこでももてなしてくれた人が亡くなられた。

このブログでもよく書く招待旅行の会社の代表です。

数年前から某上場企業の外部役員にも任命され、

見かけは小柄で細かったけど、大学生の頃はある武道で全国学生チャンピオンにもなった人。

そんな彼でも、数年前に難病指定の病気が発覚。

それから様々な準備をしていて、ある時、「あとのこと中立的にしっかり見てね、頼みます」と。

それでも先日の鹿児島旅行でも、とても元気で食欲も旺盛、過去の旅行の中でも最高に楽しそうでした。

また金は墓場まで持っていけないと、既に国産高級メーカーの車を1台持ってましたが、さらにメーカー最高グレードの新車をもう1台購入して、夜な夜な走りまわってたとのこと。

そんな感じでここ最近とても元気で、私も彼の病気のことは検診は続く程度で大丈夫なんだろうと思ってました。


そして、、、

以前このブログにも書いた私の旧友の死と同様、

仕事から帰り、家で普通に眠りに着き、

朝起きてこないのでご家族が様子を見に行ったところ、もう亡くなっていたとのことでした。

以前書いたこと、また書きます。

普通に眠りについて、普通に起きる保証はない・・・のです。

亡くなってしまった以上、それは運命ですが、世のハードワーカーの人、そしてそのご家族、十分お気を付けください。


彼とは元々、私が20代の頃にいた会社のクライアントで、会社に訪問するとその後いつでも、この青二才さらには仕事でも立場が逆なのに、おいしいものをたらふくごちそうしてくれました。

30代前半で私が独立し、その時に今役員やっている会社の事業でもいろいろ一緒にやってきました。

ある時期は毎週末夜誘われ、二人合わせて横浜福富町のドン・ファンならぬトン・ファン(笑)だった時期もあります。

最近でも私が1ヶ月も顔を見せないと、「A(私の名)さん最近顔ださねえなあ」といつも社員みんなにぼやいていたそうです。

例の招待旅行でも、私が釣りでドタキャン、バッくれの心配なのか、前歴はないのに・・・、その当日朝はいつもメールで「今、どこにいます?」「社員から連絡行ってます?」とか、いつも気にしてくれてました。

亡くなられたのは早朝3時とか。

確かに、その日のそれくらいの時間、私は息ができなくなり起き、たまらず立ち上がり、軽い運動をしてストレッチ後、すごく安らかな気持ちで寝付けたのを思い出します。

彼も一瞬だけグッときて安らかに亡くなられたのではないかと想像します。



身近で親しい人のあまりにも突然の死。書けば尽きませんが、

いつも、ただただ感じるのは無常です。

そして残るのは、ありがとうございますの気持ちだけです。


自分の気持ちの整理と、日記ということでこの記事お許しください。


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