逆に魚に食われました。。。 葉山船外機 2016/08/13 [ボート釣行記]
夏休みは、13日(土)だけの釣行となりました。
かつて小学校の頃から西伊豆キャンプ釣行、乗合船、葉山の手漕ぎ・船外機に同行したこともある甥も同船することになりました。
その彼もこの春から大学生になりました。
過去、ボートではショゴカンパチを爆釣させたことはありますが、ほとんど期待を裏切っています。
今回こそ。
彼も西伊豆戸田で一緒にソウダの美味さを教えてもらったので、大のソウダ釣り好き。
ソウダ爆釣でもOKなんですが。。。
結果、散々でした。
甥にはミニジグ、タイラバもやらせましたが、私のほうにも全く反応がないので、魚探反応に合わせサビキもやらせましたが全然ダメ。
いつも陸、海上で挨拶を交わす顔見知りの地元のボート師がやって来て、近くでアジコマセ開始するもダメ。その後沖合のアジ乗合船の様子も見て知らせてくれましたが全然ダメな様子だそう。
魚探反応はバリバリなのに、そこにサビキ針でもまったく何の魚も掛からないということは潮自体が厳しそう。動きもありません。
鳥山も一切なし。
そうなると、もう覚悟を決めて甥にはタイラバ一本で巻き通しさせます。
「魚任せの爆釣期待の思考じゃあ何ごとも自力で開拓できねえ、こういう厳しい状態でこそ希望を見出し粘り切れることが一番の収穫だ!」
と、船長は豪語します(笑)
※実際はそんなことは言ってません。若者には受けませんから(笑)あくまでもフィクションです。
するとそういう船長は、甥の掛けたグ~フ~の針を外す一瞬に、右親指を齧られました。
角がとれた!?
傷口にご興味のある方か、ざまあ見ろ~と思いたい人のみ下の画像をクリックしてください。決して気持ちがよくなることはありません。(スマホのテンプレートではサイズ調整不可です。スマホの方は空白スペースを広げますので、このままこのページを離脱してください。)
グ~フ~にも嘲り笑われましたが、せめてサバフグに食われなくてよかったです。ミズフグ氏はもっと嫌ですが。
結局、小シイラだけ元気で、サバもアジもソウダもなく終わってしまいました。
後で顔見知りのカヤックの人から聞くと、陸側で凄いナブラがあったそうですがこちらからは全然見えない場所でした。
またもや甥の期待を裏切りました・・・・。
【今日の釣果】
ソコイト 1
エソ 1
小シイラ 多数
グ~フ~ 1
グ~フ~に噛まれたのは何もバス持ちをしようとしたわけではありません。本当に針を外そうとした一瞬一撃でやられたんです。
それにしても、そんなオバカな人はあまりいないとは思いますが、簡単に肉を削がれますのでご注意を。
昔、キロオーバーのアオリも締めるときに、足で手を掴まれ手のひらのど真ん中をカラストンビで噛まれたこともあります。そのときはきれいに2つの穴があきました(笑)。
そういえば、小シイラがやけに嫌なのも思い出しました。小シイラを掛けたジグを手で持っていたときに暴れ出し、滑ってフックが指に貫通したこともあったからです。
今回は、湘の丸さんの「ボート釣り365」で勉強していたお陰で、グ~フ~に齧られたキズの応急処置は万全でした。
さて、もう暑い中の渋釣りはコリゴリですが、8月は釣りを休み切ることができるでしょうか(笑)。
そろそろスピードジギング開始していきます。
狙いは、本カツオより美味いと言われる、ヒラ・スマ系のカツオ。味醂干しでマルソウダも歓迎です。
あと別に、夏が旬のオオモンハタだけは釣っておきたい。夏美味いときに釣っておいて冷凍し、冬に鍋にするくらいらしいです。
そしてやっぱり、秋に向かいドラグズル出しご法度の平たいブリ系ですね。サイズにもよりますが、さすがにこれら底もの青物を狙ってPE0.6やら0.8で上げられるなんて大きな勘違いはしません。
いずれにしてもアオリの「ほぼ陸っぱり」ならぬ、「ほぼ磯っぱり」を画策しています。
PE3号でいくか、やはり4~5号が妥当なのか、いやメーター越えなんて夢なんで2号でリーダーだけ8、10号とか・・・ナブラ頼みならチャンスも魚種もアテにならないので、わざわざ太タックルする気にはならず1.2号でいいか、など、いろいろ楽しく?悩んでます。
やはりポイントを狙って釣るには東西伊豆の地形は必要でしょうね。その点では私のアオリ狙いのA港ポイントでの外海狙いとなります。
三浦なら亀城の根狙いがよさそうですが、葉山一色からでは2級免許じゃあ距離でNG?なら長井出船も状況見て目論見ます。
うちは零細企業もあり、もう年内新規仕事打ち止めも可能な状態にきてますので、秋の1.X連荘再開は十分可能です。春の1.X連荘のアオリ狙いを転換するだけです。
しかし何連荘できようが、来年、再来年と将来の仕事の展開はあくまで自己責任です。
だからペンションで絵を描く系の仕事も非常に重要なんですね(笑)。
えっ?酒飲んで寝てるだけじゃあないのかって・・・。それは違いますよ。
かつて小学校の頃から西伊豆キャンプ釣行、乗合船、葉山の手漕ぎ・船外機に同行したこともある甥も同船することになりました。
その彼もこの春から大学生になりました。
過去、ボートではショゴカンパチを爆釣させたことはありますが、ほとんど期待を裏切っています。
今回こそ。
彼も西伊豆戸田で一緒にソウダの美味さを教えてもらったので、大のソウダ釣り好き。
ソウダ爆釣でもOKなんですが。。。
結果、散々でした。
甥にはミニジグ、タイラバもやらせましたが、私のほうにも全く反応がないので、魚探反応に合わせサビキもやらせましたが全然ダメ。
いつも陸、海上で挨拶を交わす顔見知りの地元のボート師がやって来て、近くでアジコマセ開始するもダメ。その後沖合のアジ乗合船の様子も見て知らせてくれましたが全然ダメな様子だそう。
魚探反応はバリバリなのに、そこにサビキ針でもまったく何の魚も掛からないということは潮自体が厳しそう。動きもありません。
鳥山も一切なし。
そうなると、もう覚悟を決めて甥にはタイラバ一本で巻き通しさせます。
「魚任せの爆釣期待の思考じゃあ何ごとも自力で開拓できねえ、こういう厳しい状態でこそ希望を見出し粘り切れることが一番の収穫だ!」
と、船長は豪語します(笑)
※実際はそんなことは言ってません。若者には受けませんから(笑)あくまでもフィクションです。
するとそういう船長は、甥の掛けたグ~フ~の針を外す一瞬に、右親指を齧られました。
角がとれた!?
傷口にご興味のある方か、ざまあ見ろ~と思いたい人のみ下の画像をクリックしてください。決して気持ちがよくなることはありません。(スマホのテンプレートではサイズ調整不可です。スマホの方は空白スペースを広げますので、このままこのページを離脱してください。)
グ~フ~にも嘲り笑われましたが、せめてサバフグに食われなくてよかったです。ミズフグ氏はもっと嫌ですが。
結局、小シイラだけ元気で、サバもアジもソウダもなく終わってしまいました。
後で顔見知りのカヤックの人から聞くと、陸側で凄いナブラがあったそうですがこちらからは全然見えない場所でした。
またもや甥の期待を裏切りました・・・・。
【今日の釣果】
ソコイト 1
エソ 1
小シイラ 多数
グ~フ~ 1
グ~フ~に噛まれたのは何もバス持ちをしようとしたわけではありません。本当に針を外そうとした一瞬一撃でやられたんです。
それにしても、そんなオバカな人はあまりいないとは思いますが、簡単に肉を削がれますのでご注意を。
昔、キロオーバーのアオリも締めるときに、足で手を掴まれ手のひらのど真ん中をカラストンビで噛まれたこともあります。そのときはきれいに2つの穴があきました(笑)。
そういえば、小シイラがやけに嫌なのも思い出しました。小シイラを掛けたジグを手で持っていたときに暴れ出し、滑ってフックが指に貫通したこともあったからです。
今回は、湘の丸さんの「ボート釣り365」で勉強していたお陰で、グ~フ~に齧られたキズの応急処置は万全でした。
さて、もう暑い中の渋釣りはコリゴリですが、8月は釣りを休み切ることができるでしょうか(笑)。
そろそろスピードジギング開始していきます。
狙いは、本カツオより美味いと言われる、ヒラ・スマ系のカツオ。味醂干しでマルソウダも歓迎です。
あと別に、夏が旬のオオモンハタだけは釣っておきたい。夏美味いときに釣っておいて冷凍し、冬に鍋にするくらいらしいです。
そしてやっぱり、秋に向かいドラグズル出しご法度の平たいブリ系ですね。サイズにもよりますが、さすがにこれら底もの青物を狙ってPE0.6やら0.8で上げられるなんて大きな勘違いはしません。
いずれにしてもアオリの「ほぼ陸っぱり」ならぬ、「ほぼ磯っぱり」を画策しています。
PE3号でいくか、やはり4~5号が妥当なのか、いやメーター越えなんて夢なんで2号でリーダーだけ8、10号とか・・・ナブラ頼みならチャンスも魚種もアテにならないので、わざわざ太タックルする気にはならず1.2号でいいか、など、いろいろ楽しく?悩んでます。
やはりポイントを狙って釣るには東西伊豆の地形は必要でしょうね。その点では私のアオリ狙いのA港ポイントでの外海狙いとなります。
三浦なら亀城の根狙いがよさそうですが、葉山一色からでは2級免許じゃあ距離でNG?なら長井出船も状況見て目論見ます。
うちは零細企業もあり、もう年内新規仕事打ち止めも可能な状態にきてますので、秋の1.X連荘再開は十分可能です。春の1.X連荘のアオリ狙いを転換するだけです。
しかし何連荘できようが、来年、再来年と将来の仕事の展開はあくまで自己責任です。
だからペンションで絵を描く系の仕事も非常に重要なんですね(笑)。
えっ?酒飲んで寝てるだけじゃあないのかって・・・。それは違いますよ。
グーフー恐るべし!
もちろん食い返してやりましたよね?
でも内臓はさすがに無理でしょうけど。
さぞ美味しかったんでしょうね〜
私もこのグーフー釣ってみたい!
by 泰心丸 (2016-08-14 16:21)
泰心丸さん
食い返したかどうかは、次回、ブログの更新が少なくとも1ヶ月以内であるかないかで判断ください(笑)。
葉山けっこうこの手のフグいますよね。是非、奥様お子様とは別のテーブルで(笑)!
by はしけ船長 (2016-08-14 16:31)
暑い中お疲れ様でした!
てか、、フグから見るとよっぽどはしけ船長さんが美味しく見えたんですね?(違)( ̄m ̄*)
にしても、、フグの歯は怖いので是非プライヤーで外してください。私はそうしてます(^ー^;)、指入れたらきっと落ちますよ?w
この土日出艇しましたがパッとしませんでした。魚探の反応凄いのに全然食いませんねー。あれは何でしょうか?w、ペンペンだけは元気でした(笑)
by ともじ (2016-08-14 23:15)
グーフーのフックをはずすときはワニグリップでしっかり抑えつつプライヤーで外すようにします!
暑い中での貧果は辛いですね~出なきゃよかったと後悔することもありますが出てしまいます(笑)
ちなみに私の対ナブラ、トリヤマ用キャスティングタックルにはウルトラキャストマンの3号、リーダーに50~60lbを装着しある程度の大物は獲れるようスタンバってますがなかなか出番はありません(笑)
平たいブリ系とはカンパチとかヒラマサのことですか?三浦だとやはり熱いアオモン系は亀城の根廻が可能性高そうでかね?
by 鶴丸 (2016-08-15 11:30)
もしや、このグーフー先生は。。。グーフーの中でも高級品の先生ですか?
免許や知識、技術があれば持って帰りたい気もしますが、どうも毒が怖くて手が出ません(笑
by 趣味のボート釣り (2016-08-15 12:52)
ともじさんもお疲れさまでした。
わかりました。フグに限らず魚を外すときは必ずプライヤーを使うようにします。
今回、グ~っと噛みしめられたんではなく、一瞬で噛み切られたところに恐ろしさを感じます。。。あれは指落ちますよね。
そういえば海上で会った地元のボート師が、「昨日、底引き漁をやっていたよ」と言ってました。
底引きは漁のなかでもたちが悪く、ポイントを根こそぎやられるので回復にわりと時間がかかると大海荘のスタッフから聞いたこともあります。
魚探反応は、イイモンがいないのでイランモンが元気に集まっていた可能性もあるかもしれませんね。
どうあれサバが全く当たってこないところに不自然さ?を感じましたね。もちろん単純に潮が悪かったということもあります。潮は1日でガラッと変わりますし。
by はしけ船長 (2016-08-15 15:22)
鶴丸さん
サバフグは膨らませるとザラザラして持ちやすいので、あまり失敗はないと思いますが、鋭い歯は変わりないですので気を緩めずにいきましょう!もう私はグ~フ~には子シイラと同様の恐怖心を捨てきれないでしょう。。。
タックルの件ありがとうございます。そうですか、これでPE4,5号はいいやという指針になりました。2か3で準備してみます。
ヒラブリとはおっしゃるとおりですが、私が知る限りの釣果情報では、カンパチはむしろ西伊豆より亀城のほうが大型ですね。
ヒラマサは磯でのキャスティングジギングで信じられないような大型が稀に?時に?釣れてますが、浅場のザラザラ地でよく上げますよね~。ドラグ出しの釣りから方向転換できるでしょうか。
by はしけ船長 (2016-08-15 15:28)
趣味のボート釣りさん
似たフグもいますが、今回はやはりタイガーのようです。どうも佐島あたりで稚魚を放流しているので葉山にも意外とタイガーがいるようですね。
以前、一つテンヤかタイラバを上げたときに水面をジャンプしてまで追ってきたデカトラフグもいました。
実際に釣り上げたのはこれで2回目ですが、1回目は地元の故M氏がご自分で捌いて食べるので持って帰ってくれましたが、もう誰も引き取り手はいませんでしたのでリリースしました。
このグ~フ~私の血肉を食った以上、デカくなってくれよ!という親心になってます(笑)。
by はしけ船長 (2016-08-15 15:30)
おはようございます。
葉山釣行お疲れさまでした。
ぐ~ふ~の傷は完治しましたか?すごいですね、ぐ~ふ~に噛まれるとこんなになるんですね?!
当日はあの?地元の方も出ていたんですね。いつも私の手こぎでは出れないはるか沖まで行くのを羨ましく思ってます(笑)地元の方や沖のアジ船も、状況はイマイチだったんですね~。
私の過去の釣果を振り返ると、乗合船含めて「お盆」は偶然ではあると思うのですが、あまり良かった記憶がありません(笑)
長井行くんですか?
いいですね~!
by F (2016-08-16 04:22)
Fさん
まだまだ完治しませんよ(笑)
あの地元の方は、あのボートでかなり遠方へ行かれますよ。この日あまりにも釣れないので私の視界からも消え遥か彼方へいかれました。
まあ確かに暑い時期ですが、ここのところのマダイ景気からすれば、まったくおかしい状況でしたね。潮ならまだしも底引きが原因だと確かに過去思い当たるフシ多々あり嫌な感じです。
長井は情報を伺いながらいきます。
by はしけ船長 (2016-08-16 11:56)
このグーフーの戦闘魂、すさまじいですね。
指をかじられるなんて恐ろしいです・・・。
グーフーの恐さを、逆にはしけ船長さんのこの記事で勉強させて頂きました。
それにしても、このグーフー、サイズがデカそうです。
市場に出回っていたら結構いいお値段しそうですね。
グーフーも自分で捌けたら、いいお土産になるんでしょうね。
by 湘の丸 (2016-08-17 18:29)
湘の丸さん
戦闘魂というか、パクパクやっている口にたまたま指が触っただけという感じでしたよ・・・アルミ缶をセンベイみたいにスパスパ齧る動画もありました。。。怖すぎます。
時折、グ~フ~免があればなあと思いますが、免許を持ったとしても自分自身の捌いたグ~フ~を自分、家族、知人に食わせられるか疑問です(笑)
by はしけ船長 (2016-08-17 20:29)
うわ~写真みちゃいました。
この皮の中の赤い部分って、見るの子供の時以来だな~と(進撃の巨人実写版にもでてきそうですw)
大事なくてよかったです。
ヒラソウダは私もぜひ狙いたいです。
これまで小型艇の航行範囲って深く考えてなかったことに気づかされました(ありがとうございます)
調べたら母港の登録が無ければ沖合は3海里までしか行けず、私の良く行くLT深場とかはアウトです。
最近、海保をこの近辺に呼び寄せているラッキーな方がいらっしゃるようなので(笑)、気づいてよかったです。
早速確認してみます。
by こうゆう丸 (2016-08-18 17:42)
こうゆう丸さん
ありがとうございます。傷はだいぶ直りました。
ヒラソウダは100gのスロジグで釣ったこともありますが、ほとんどがシラスパターンなのか、コマセ付きなのか、ジグでは食わないこともけっこうあるのが悩みの種です。弓角はなんか面倒なので今年は超ミニジグ作戦を練ろうと思います。ダメならコマセをやるかもしれません(笑)。
マルソウダでも、味醂干し、塩漬け、生利節などやりたいこと多々あります。
航海可能距離ですが2級免許では問題ないようですね。ただマイボートだと登録に影響されますね。
by はしけ船長 (2016-08-18 20:52)