ダメならできるまでやるまで 葉山船外機 2015/9/26 [ボート釣行記]
9月26日(土)に葉山より船外機で出船しました。
つい先日の水曜日に釣行したばかりで、私的には行き過ぎかとも思いましたが、10月の釣行予定が天候次第で、葉山の釣行が無くなるかもしれないのと、海況も良さそうなので出船しました。
今回は、タイラバ、インチクで、ジギングはなし。
まずはインチクで攻めてゆきます。
しばらくやりましたが、インチクでは反応なし。
次に、今、釣り方組立中のハイギアリール・ソルティストでのタイラバで攻めてゆきます。
このリールでの別の狙いは、私的に飽きがきたアオリのティップランで新鮮味を出したく。もちろんスピニングではできないベイトならではの攻め方を策略しています。ただアオリはやはり11月後半あたりからの開始でしょうか。
さて、タイラバ投入後、しばらくするとアタリあり。
しかし・・・タイラバが、ネクタイからスカート、フックまで齧りとられたツルリン状態で上がってきました。
サバフグです。
次投でも、フックだけ残されボロボロです。まあオモリが無事なだけありがたいところ。
ただ朝からこの調子でサバフグにやられると手持ちのラバーが無くなってしまいます。
そこで海況も悪くないので、一気に深場、遠方のポイントへ向かうことを決意します。
しかし・・・サバフグ攻撃は無くなりましたが、何の魚からの攻撃もありません。
砂漠上で釣りしているような気分になります。
ワーミングタイラバで、かなりの斜め引きしてみます。
ガツンと来ました!
まあまあの引き。「いいもん」そうです。穂先を見ると、グングン泳ぎしてますので青物です。
上げると体高のあるイナダでした。
そして小さなソコイトヨリが、ほんのたまに掛かる状態が続きます。
あっというまに昼を過ぎます。
すると沖合に小さな鳥山発生。
近づいてインチクをキャスト。
サバが連発します。即リリース。
するとまた近くで鳥が固まって水面で浮いています。あまりバチャバチャやっていないのですが、かなりの密集度なので下にイワシボールがあるのでしょう。
その鳥塊のすぐ脇を狙ってインチクをブチ込みます。鳥にしてみれば、集団の中に鉄塊を投げ込む危険なことをする人間だなあ、と思っているでしょうね。。。
インチクキャスト&フォール&リトリーブで、
即「ゴツン」という強いアタリで何か強い引きのものがかかりますが、バレ。
次投で、「ゴツゴツゴツ」というアタリ。
明らかにサバではありません。これは西伊豆でも経験した「いいもん」のアタリに似ています!
ガツン!掛かりました。 ゴツンゴツンと強く竿を叩き、いい引きです。
掛けたあたりで魚がジャ~ンプ???
シイラ君か。。。
しばらく顔を見なかったのでその存在を忘れてました。70~80cm級でしょうか。
落胆した瞬間に、バレました(笑)。
その後、ライントラブルで鳥山攻めは断念。
タイラバに戻します。
やはり小さなソコイトヨリがほんのたまにしか来ません。
今日のプランでは、釣れなければ、沖上がり時間の14時ギリギリで何かあるはずと粘るつもりでした。
そしてその14時。ラスト投入にすべき時間ですが・・・
タイラバ着底~巻き上げ。
かなり強いゴツンが一発きました!まだ掛かっていません。
そしてゴツゴツゴツ。まだ掛かりません。
沈黙。
しかしかつて何度もこの沈黙から再アタックさせ掛けています。少しスピードダウンして誘い巻き。
ゴツゴツゴツ、また来ました。
乗れ!乗れ! 超集中でありありと水中をイメージしながら巻きます。
沈黙。。。
流石にタイラバが上がりすぎてますから、3度目はもう追ってきません。
このような場面が、ハイギアでのタイラバの難しさでしょうか。逆にワーミングタイラバのアタリだとガツンと巻き合わせできるメリットがあります。
その後、再投入するも音信なし、終了しなければならない時間です。
ポイントをずらせば、魚の食いが立ってきているようですのまだまだ見込みはありそうです。
西伊豆ボートならあと2時間はいける時間なんですが(笑)。
まあ大海荘さんでも一報入れれば柔軟に対応してくれるのですが、こちらの事情で断念します。
終了。
同じ大海荘出船の手漕ぎコマセのFさんは、またマダイ6尾、マハタ、ソウダだったそう、やはりサバフグの攻撃が凄かったそうです。
【今日の釣果】
イナダ 1
ソコイトヨリ 4
サバ 3~4
今日も大ダイ浪漫にさらに熱が入るような釣果で終わることができました(笑)。
それでも集中したときの失敗は糧になります。
ジャズピアニストの上原ひろみさんがテレビ番組の情熱大陸で言ってました。
「できないなら、できるまでやればいいじゃない」
まあ人には楽しいと思える状況がいろいろありますからね。
今、ギターでトレモノでの「アベマリア」を、”できるまで”練習してます。私の腕では1年以上かかるか?(笑)
つまり1年以上楽しい。
つい先日の水曜日に釣行したばかりで、私的には行き過ぎかとも思いましたが、10月の釣行予定が天候次第で、葉山の釣行が無くなるかもしれないのと、海況も良さそうなので出船しました。
今回は、タイラバ、インチクで、ジギングはなし。
まずはインチクで攻めてゆきます。
しばらくやりましたが、インチクでは反応なし。
次に、今、釣り方組立中のハイギアリール・ソルティストでのタイラバで攻めてゆきます。
このリールでの別の狙いは、私的に飽きがきたアオリのティップランで新鮮味を出したく。もちろんスピニングではできないベイトならではの攻め方を策略しています。ただアオリはやはり11月後半あたりからの開始でしょうか。
さて、タイラバ投入後、しばらくするとアタリあり。
しかし・・・タイラバが、ネクタイからスカート、フックまで齧りとられたツルリン状態で上がってきました。
サバフグです。
次投でも、フックだけ残されボロボロです。まあオモリが無事なだけありがたいところ。
ただ朝からこの調子でサバフグにやられると手持ちのラバーが無くなってしまいます。
そこで海況も悪くないので、一気に深場、遠方のポイントへ向かうことを決意します。
しかし・・・サバフグ攻撃は無くなりましたが、何の魚からの攻撃もありません。
砂漠上で釣りしているような気分になります。
ワーミングタイラバで、かなりの斜め引きしてみます。
ガツンと来ました!
まあまあの引き。「いいもん」そうです。穂先を見ると、グングン泳ぎしてますので青物です。
上げると体高のあるイナダでした。
そして小さなソコイトヨリが、ほんのたまに掛かる状態が続きます。
あっというまに昼を過ぎます。
すると沖合に小さな鳥山発生。
近づいてインチクをキャスト。
サバが連発します。即リリース。
するとまた近くで鳥が固まって水面で浮いています。あまりバチャバチャやっていないのですが、かなりの密集度なので下にイワシボールがあるのでしょう。
その鳥塊のすぐ脇を狙ってインチクをブチ込みます。鳥にしてみれば、集団の中に鉄塊を投げ込む危険なことをする人間だなあ、と思っているでしょうね。。。
インチクキャスト&フォール&リトリーブで、
即「ゴツン」という強いアタリで何か強い引きのものがかかりますが、バレ。
次投で、「ゴツゴツゴツ」というアタリ。
明らかにサバではありません。これは西伊豆でも経験した「いいもん」のアタリに似ています!
ガツン!掛かりました。 ゴツンゴツンと強く竿を叩き、いい引きです。
掛けたあたりで魚がジャ~ンプ???
シイラ君か。。。
しばらく顔を見なかったのでその存在を忘れてました。70~80cm級でしょうか。
落胆した瞬間に、バレました(笑)。
その後、ライントラブルで鳥山攻めは断念。
タイラバに戻します。
やはり小さなソコイトヨリがほんのたまにしか来ません。
今日のプランでは、釣れなければ、沖上がり時間の14時ギリギリで何かあるはずと粘るつもりでした。
そしてその14時。ラスト投入にすべき時間ですが・・・
タイラバ着底~巻き上げ。
かなり強いゴツンが一発きました!まだ掛かっていません。
そしてゴツゴツゴツ。まだ掛かりません。
沈黙。
しかしかつて何度もこの沈黙から再アタックさせ掛けています。少しスピードダウンして誘い巻き。
ゴツゴツゴツ、また来ました。
乗れ!乗れ! 超集中でありありと水中をイメージしながら巻きます。
沈黙。。。
流石にタイラバが上がりすぎてますから、3度目はもう追ってきません。
このような場面が、ハイギアでのタイラバの難しさでしょうか。逆にワーミングタイラバのアタリだとガツンと巻き合わせできるメリットがあります。
その後、再投入するも音信なし、終了しなければならない時間です。
ポイントをずらせば、魚の食いが立ってきているようですのまだまだ見込みはありそうです。
西伊豆ボートならあと2時間はいける時間なんですが(笑)。
まあ大海荘さんでも一報入れれば柔軟に対応してくれるのですが、こちらの事情で断念します。
終了。
同じ大海荘出船の手漕ぎコマセのFさんは、またマダイ6尾、マハタ、ソウダだったそう、やはりサバフグの攻撃が凄かったそうです。
【今日の釣果】
イナダ 1
ソコイトヨリ 4
サバ 3~4
今日も大ダイ浪漫にさらに熱が入るような釣果で終わることができました(笑)。
それでも集中したときの失敗は糧になります。
ジャズピアニストの上原ひろみさんがテレビ番組の情熱大陸で言ってました。
「できないなら、できるまでやればいいじゃない」
まあ人には楽しいと思える状況がいろいろありますからね。
今、ギターでトレモノでの「アベマリア」を、”できるまで”練習してます。私の腕では1年以上かかるか?(笑)
つまり1年以上楽しい。
昨日はお疲れ様でした。
昨日に続いての本日ですが、うねりも心配ですが、予報が雨のため断念しました。
秋から冬にかけての大ダイがほんと楽しみです!いつ大ダイがまわってくるかを期待しながら、定期的に狙いたいと思います(^.^)
はしけ船長さんは、現在のボート釣りにて相模湾や駿河湾ですが、東京湾はあまり狙わないのですか?
私は、海の色や景色の良さも含めて、葉山や長井、伊豆などが中心です(^^)/けど、魚影の濃さは東京湾はすごいですね。
by F (2015-09-27 15:40)
Fさん
次回お会いできる予定はありませんが、例のもの大海荘さんから受け取っておいてくださいね。
東京湾は栄養豊富ですから魚影も濃く魚も太ってますね。初船外機が東京湾でよく釣れましたが、その後、なかなか行く気にはなりません。
長井はデカいボートを借りてやりたいところです。
by はしけ船長 (2015-09-27 16:12)
「できないなら、できるまでやればいいじゃない」
その通りで、心が痛いです(*_*)
自分は「釣れないならない、釣れる日にまた来よう」と言って、さっさと上がってしまいます。
というか、最近出艇できて無いので、エラそうなことは言えませんが。
by 湘の丸 (2015-09-28 08:02)
湘の丸さん
湘の丸さんが心痛くなるでしょうか?
あのマグロこそ、年越しで懲りずに「できた」そのものだと思いますが!
湘の丸さんのボートなら釣り以上に楽しいクルージングがありますからね。粘る必要もなし(笑)
by はしけ船長 (2015-09-28 09:28)
ティップランで飽きが来た・・・言ってみたいものです(笑)(^ー^;)
昨日出ましたがFさんが言われてるように真鯛の活性が高いように思われます。。昨日も小さいながら釣れましたし( ̄m ̄*)、、真鯛は何度釣っても嬉しいですねー。
私もエギングを始めた当初19回連続ボウズを食らいながら「釣れるまで行ったら必ず釣れる!」と思いながら通ったものです(笑)、今は少し楽してるので、、そこまでの意欲が出るか解りませんがww(^ー^;)
by ともじ (2015-09-28 13:43)
はしけ船長さんも数々の大鯛を釣られてるじゃないですか(笑)
大鯛に関して「できるまで」がどこまでなのか底が知れないところがはしけ船長さんのすごいところですね。
あ,それと,私は最近コマセばかりですけど,はしけ道場を破門しないでくださいね。
コマセでも大鯛釣ってみたいんです(*^_^*)
決して修行が辛くて逃げ出したわけではありませんよ(^^ゞ
by 泰心丸 (2015-09-28 15:22)
ともじさん
アオリの釣り方としては、今ならおもしろいキャストでいけますね。ただ小さい・・・。やはり春にならないとこちらの活性が高まりません(笑)。
真鯛は嬉しさ面白さ美しさ、そして真鯛以外でもいいもん度が高いのも魅力ですね。
確かに19回ぼうず、それもお一人だけという話をしてもらいましたね。その壁なりのものが今のともじさんにはありますね!
by はしけ船長 (2015-09-28 17:06)
泰心丸さん
あの野獣のような引きに首ったけです(笑)。それにライトタックルで臨むワクワク感はしばらく後戻りできません。
泰心丸さんがコマセで大鯛を釣ったら、泰心丸道場に入門させてください。おそらく穂先がズボッ~と突っ込む体験をすると、そちらも止められなくなりそうですね。
by はしけ船長 (2015-09-28 17:07)
サバフグがいなくなる沖に移動すると
まさしく砂漠で釣りしてるような気分になりますね。
もう少し根や起伏があってくれればと思います。
タイラバ用リールでハイギアが存在しないのはこんなパターンの裏付けがあるからですかね?
乗れ!乗れ!と超集中で水中をイメージしながら巻くときの気持ち共感します!
来月再来月、土日連休とれましたらご連絡しようかと思っているのですがどなたかにはしけ船長さんの連絡先伺っても宜しいでしょうか?
日程が合って西伊豆釣行同船できましたら幸いです。
宜しくお願い致します。
by 鶴丸 (2015-09-28 17:15)
鶴丸さん
本当に根や起伏がないのが葉山ですね(笑)
潮流勝負です。
ハイギアですと、巻きの微調整がかなりやりにくくなる反面、大胆に誘うのには効果があると研究中です。
さすがジギンガー魂! 私もアオリからジギング天国を夢見てこの地に通うのも、西伊豆のジギンガー先輩たちに魅かれたからです。
私のメールは泰心丸さんに聞いてください。10・11月の土曜は西伊豆に入りびたりかもしれません。
by はしけ船長 (2015-09-28 20:15)