それ用じゃないと楽しくない 葉山長者ヶ崎 2014/11/08 [ボート釣行記]
8日(土)に葉山大海荘さんのレンタル船外機で出船しました。
予報は北風強く、波1.5mで低くなく、今一番やりたいアマダイエビラバはできるかどうか?
沖に出られないようであれば、曇り予報なので、そろそろアオリも自分的禁漁期を解いていいかと。
現地海上で判断することにし、アオリタックルとタイラバタックルの2本だけ用意。
6時少し前に出船しました。
まずはアオリからスタート。
30分経過くらいで、早速、800gくらいのアオリGET。
朝一からこの型なら、今日はアオリかなり良さそう!?
このままアオリ継続するか?
しかし沖合いを見ると、タイラバもなんとかいけそう。波はありますが凪より見込みがありそうな海況です。
やはり春エギングでもないので、タイラバに魅かれてしまいます。
タイラバへGo!
早速、水深50mくらいで、タイラバで何か掛かります。
が、リーダーブレイク。。。タイラバロスト。。。
サワラか?
いえいえ、次に掛かった獲物がデカサバフグ。こいつの出現です。
そして掛けたタイラバを見ると、フックは1本無いし、スカートもネクタイも無くなっています。
今日は釣りにならんか。。。
そこでさらに沖合に移します。
水深60mくらいでしたでしょうか。通常のタイラバで、50cm弱のマダイGET。
ここでアマダイ&大ダイポイントへ向けますが、波が高い。
横波を食らうと危険な高さです。
断念します。
ただ北風なので、そのまま同じ水深、約60m台でずっと流され続けます。
タイラバ強風上等!と以前書きました(笑)
しかし、止まっていても時折高い波が立ち、危険を感じます。
それでも流されながらなんとかタイラバを落として誘い巻きしてゆきます。
すると、時折、デカサバフグは釣れながらも、キダイ、そして95cmのタチウオが顔を出しました。
今日は、なにかしらガツン、クイクイなどアタリがあり、タイラバ反応上々でワクワクします。
水深60m台ですが、底が砂地なので、アマダイを意識して、エビを付けてエビラバにしてみます。
今日は、前回レポートしたアミノシュリンクに、ガルプのカニ臭をつけてみました。
このガルプカニ臭は以前から持っていたのですが、まるで何年も風呂に入っていないホー〇レスのような匂いなので、ずっと使わずに保管していたものでした。
これで、まずはデカホウボウが顔を出しました。
次に、マダイ35cmGET。
さてそろそろ海況はどうか、アマダイ&大ダイポイントへ向けます。
しかし、未だ波は高いまま。再度断念。
そのまま長者ヶ崎方面へゆっくり慎重に戻します。
途中の水深50mの大ダイ実績ポイントへ向かいます。
そのポイントでエビラバを落とします。
2投目くらいでしたでしょうか、ガツンガツンと来てそのまま何か掛かりました。
かなり鋭い突っ込みをしてきます。
これはまた大ダイだ!!!
ギュルギュルギュルギュルギュルと突っ込みます。
かなりデカイぞ!!!
しかし、、、突っ込まないときはグングングンと泳いでいます。。。
リールの水深メーターで80mからようやく50mまでやっとこさ巻き上げてもまた2~30mくらい平気で戻してきます。
マダイではない。。。
「無駄な抵抗はやめなさい。正体はばれていますよ!」と叫ぼうが、そりゃ向こうは必死ですから。
正体は掴んだと言いながらも、ここで顔を見ずにバラすのは一番悲しく空しいところです。
ガマンガマンでやり取りします。
突っ込みが凄いのでドラグは緩めながらも、それでは巻き上げられないので、スプールを指で押さえながらポンピングで上げてゆきます。
そうしないといつまでたっても疲れないので上がってきません。
タイラバ柔々ロッドで緩いドラグのため、1ポンピングで50cmずつくらいでしか巻き上げられず、ようやくメーター30mまで上げてきても平気でまた2~30m突っ込んでいきます。
タイラバタックル(PE0.8号&リーダー3号)ではやはりマダイを釣るのが一番の快感ですが、こいつ相手では今やもう楽しみやスリルではなく苦痛です(笑)。またやり取りしている間にもどんどん沖に流されますから恐怖もあります。
そして、ようやく、なんとか(泣)水面まで上げてきました。
予想どおりの正体でした。
ワラサちゃんでした。
土産としては大歓迎です。しかし高い波でボートは揺れ、おまけにタイラバタックルなのでこちらもヘトヘトです。
たぶん、、、30分くらいはやりやってたと思います。
強めの風の中でのドテラ流しですから、実体の数倍以上の抵抗になります。
この時点で午前11時台でしたが、、、もう今日は釣りは止め!
長者ヶ崎に戻ります。
満足感なのか、疲労感なのか、また海上を超微速で何することもなく漂います。
「普通、アオリやらねえか?」「いや、やんね」と自問自答します。
しかししばらく漂っていたら、「仕方ねえ、ラスト数投してみるか」という気になりました。
数投目くらいで、ラインテンション抜けアタリ。
600gアオリでした。
これで満足。終了。
【今日の釣果】
アオリ 2(800g、600g)
マダイ 2(48cm、35cm)
タチウオ 1(95cm)
ワラサ 1(68cm―3kg)
ホウボウ 1
キダイ 1
持ち帰り分(マダイ1、ホウボウ1は大海荘さんへ)
さて、次回は何をしようか? と、なってしまう美味い魚ばかりの嬉しい釣果でした。
正統的なオニ参りにするか? と何度も言ってますが(笑)
予報は北風強く、波1.5mで低くなく、今一番やりたいアマダイエビラバはできるかどうか?
沖に出られないようであれば、曇り予報なので、そろそろアオリも自分的禁漁期を解いていいかと。
現地海上で判断することにし、アオリタックルとタイラバタックルの2本だけ用意。
6時少し前に出船しました。
まずはアオリからスタート。
30分経過くらいで、早速、800gくらいのアオリGET。
朝一からこの型なら、今日はアオリかなり良さそう!?
このままアオリ継続するか?
しかし沖合いを見ると、タイラバもなんとかいけそう。波はありますが凪より見込みがありそうな海況です。
やはり春エギングでもないので、タイラバに魅かれてしまいます。
タイラバへGo!
早速、水深50mくらいで、タイラバで何か掛かります。
が、リーダーブレイク。。。タイラバロスト。。。
サワラか?
いえいえ、次に掛かった獲物がデカサバフグ。こいつの出現です。
そして掛けたタイラバを見ると、フックは1本無いし、スカートもネクタイも無くなっています。
今日は釣りにならんか。。。
そこでさらに沖合に移します。
水深60mくらいでしたでしょうか。通常のタイラバで、50cm弱のマダイGET。
ここでアマダイ&大ダイポイントへ向けますが、波が高い。
横波を食らうと危険な高さです。
断念します。
ただ北風なので、そのまま同じ水深、約60m台でずっと流され続けます。
タイラバ強風上等!と以前書きました(笑)
しかし、止まっていても時折高い波が立ち、危険を感じます。
それでも流されながらなんとかタイラバを落として誘い巻きしてゆきます。
すると、時折、デカサバフグは釣れながらも、キダイ、そして95cmのタチウオが顔を出しました。
今日は、なにかしらガツン、クイクイなどアタリがあり、タイラバ反応上々でワクワクします。
水深60m台ですが、底が砂地なので、アマダイを意識して、エビを付けてエビラバにしてみます。
今日は、前回レポートしたアミノシュリンクに、ガルプのカニ臭をつけてみました。
このガルプカニ臭は以前から持っていたのですが、まるで何年も風呂に入っていないホー〇レスのような匂いなので、ずっと使わずに保管していたものでした。
これで、まずはデカホウボウが顔を出しました。
次に、マダイ35cmGET。
さてそろそろ海況はどうか、アマダイ&大ダイポイントへ向けます。
しかし、未だ波は高いまま。再度断念。
そのまま長者ヶ崎方面へゆっくり慎重に戻します。
途中の水深50mの大ダイ実績ポイントへ向かいます。
そのポイントでエビラバを落とします。
2投目くらいでしたでしょうか、ガツンガツンと来てそのまま何か掛かりました。
かなり鋭い突っ込みをしてきます。
これはまた大ダイだ!!!
ギュルギュルギュルギュルギュルと突っ込みます。
かなりデカイぞ!!!
しかし、、、突っ込まないときはグングングンと泳いでいます。。。
リールの水深メーターで80mからようやく50mまでやっとこさ巻き上げてもまた2~30mくらい平気で戻してきます。
マダイではない。。。
「無駄な抵抗はやめなさい。正体はばれていますよ!」と叫ぼうが、そりゃ向こうは必死ですから。
正体は掴んだと言いながらも、ここで顔を見ずにバラすのは一番悲しく空しいところです。
ガマンガマンでやり取りします。
突っ込みが凄いのでドラグは緩めながらも、それでは巻き上げられないので、スプールを指で押さえながらポンピングで上げてゆきます。
そうしないといつまでたっても疲れないので上がってきません。
タイラバ柔々ロッドで緩いドラグのため、1ポンピングで50cmずつくらいでしか巻き上げられず、ようやくメーター30mまで上げてきても平気でまた2~30m突っ込んでいきます。
タイラバタックル(PE0.8号&リーダー3号)ではやはりマダイを釣るのが一番の快感ですが、こいつ相手では今やもう楽しみやスリルではなく苦痛です(笑)。またやり取りしている間にもどんどん沖に流されますから恐怖もあります。
そして、ようやく、なんとか(泣)水面まで上げてきました。
予想どおりの正体でした。
ワラサちゃんでした。
土産としては大歓迎です。しかし高い波でボートは揺れ、おまけにタイラバタックルなのでこちらもヘトヘトです。
たぶん、、、30分くらいはやりやってたと思います。
強めの風の中でのドテラ流しですから、実体の数倍以上の抵抗になります。
この時点で午前11時台でしたが、、、もう今日は釣りは止め!
長者ヶ崎に戻ります。
満足感なのか、疲労感なのか、また海上を超微速で何することもなく漂います。
「普通、アオリやらねえか?」「いや、やんね」と自問自答します。
しかししばらく漂っていたら、「仕方ねえ、ラスト数投してみるか」という気になりました。
数投目くらいで、ラインテンション抜けアタリ。
600gアオリでした。
これで満足。終了。
【今日の釣果】
アオリ 2(800g、600g)
マダイ 2(48cm、35cm)
タチウオ 1(95cm)
ワラサ 1(68cm―3kg)
ホウボウ 1
キダイ 1
持ち帰り分(マダイ1、ホウボウ1は大海荘さんへ)
さて、次回は何をしようか? と、なってしまう美味い魚ばかりの嬉しい釣果でした。
正統的なオニ参りにするか? と何度も言ってますが(笑)
ガルプのカニ汁食いそう(笑)深場でも使えそうです(*゚▽゚)ノさすがな釣果!また葉山じっくり探索したいっす(^_^;)色んなところから出てると楽しいですが強みを失います(^_^;)デカイ真鯛、釣りたい…泰心丸さんやったみたいですしね~v( ̄ー ̄)v
by 有亮丸 (2014-11-09 16:00)
あぅ、同じ日に海に出てたのに釣果が全然違う(笑)
まぁ、私はアオリ専門でしたがサイズが・・・w
何だか昨日今日は真鯛良かったんですねー。
あー、うー、、今度タイラバセミナーで色々教わってきます( ̄m ̄*)
by ともじ (2014-11-09 17:17)
うひゃ~@@;
またしても相変わらずのテクニック!
なんでそんなにサクサク釣れてしまうものでしょうか・・・
またガルプって効くんですね^^;
なにやら細工が細かい(笑
そして実績へと繋げているのがサスガです!
次回は何を試すんでしょう♪??楽しみにしてます~^^ノ
by kape (2014-11-09 21:18)
いやー、参ります。
こりゃ、参ります。
すごいです。すごすぎです。
さらに、PE0.8+リーダー3号でワラサですか!
超スリリングです!
もはや、葉山は修行の場では無くなってしまいましたね。
by 湘の丸 (2014-11-10 06:11)
早速、タイラバでワラサGETですね。
やり取りに苦痛を感じたとのことですが、本心はいかに?(笑)
この細糸で時間をかけての真剣勝負は乗合い船では味わえない最高のひと時ですからね(≧∇≦)
あ、それと私もようやく渋神様から数少ないご褒美をいただけました。
はしけ船長さんに習って、ドテラでの斜め引きで来ましたよ\(^o^)/
by 泰心丸 (2014-11-10 09:37)
有亮丸さん
エビ餌ならガルプにシュリンプもあるのでそちらのほうな気がしますが、釣ったマダイの胃の中を見ると高確率でカニが入っています。それを想定しました。
泰心丸さんの件、私も海上速報で早々に知りましたよ。やりすぎちゃいますか~(笑)
by はしけ船長 (2014-11-10 12:46)
ともじさん
アオリ、なかなかの釣果じゃあないですか!
マダイはやはり少し波だっていたほうが経験上いい気がしますが、さすがにあの波ではベストポイントへはいけませんでした。
ところで当日ニアミスでした。詳しくはともじさんのブログにコメントしますね。
by はしけ船長 (2014-11-10 12:50)
kapeさん
テクニックはこれと言って・・・(笑)それにガルプが効いたのかどうかわかりません。。。エビ無でも食ったかもしれませんしね。ただ少なくともワラサにエビ付きは2回目ですからマイナスにはなりませんね。
次は、、、ネタ切れです(笑)
by はしけ船長 (2014-11-10 12:54)
湘の丸さん
ありがとうございます。
まだワラサならという感じですが、細ラインでの大型青物は限度がありますね。それにカンパチやヒラマサだと根に潜るので無理でしょう。ジギングタックルで近づくで引き上げたいです!
確かに今の葉山は、修行場ではありませんね。魚影は感覚的に最近の西伊豆より数段濃く感じます。
by はしけ船長 (2014-11-10 13:05)
泰心丸さん
おめでとうございます。
これで、はしけタイラバ道場への入門を認めます。ただし今回のような釣果を長く続けているようですと、師匠になっていただきます。
とにもかくもブログ更新早くお願いしますよ!
おっと!もう更新してる!!!
by はしけ船長 (2014-11-10 13:09)
御無沙汰です。
しかしいつ観ても、はしけ船長の釣果は凄いですねぇ。
これだけ釣れていると食べるのも大変?。
余計な心配をしてしまいます。
オイラはずっと貧果が続いていますが、満を持して日曜日は海楽園のアオリに行って来ます。
今シーズン初のアオリ釣り、はしけ船長の釣運にあやかりたいなぁ・・・。
by 和 (2014-11-11 20:15)
和さん
ありがとうございます。
魚のほうは、マダイはもちろん、ワラサなど大喜びしてくれる魚好きの家族が近所に3家族以上あるので、それほどの量ではなくなりました。あと自分でもオフィスでの昼、夜と、毎日昼晩、本当に毎日です(笑)、マダイを食べても飽きないので、今日で、もう身のほうはなくなってしまいます。
あと、かつてジギングで夢中にだったタチウオは久しぶりに食べましたが、その旨さを再認識しました。1匹では足りません(笑)!!!
アオリはそろそろキロオーバーですね。一発お願いします!
by はしけ船長 (2014-11-12 09:34)
多彩な釣果、お見事です!
沼津界隈、アオリがイマイチなんです・・・。
マリーナ仲間がやっと先週獲ってきましたが、単発。
内房や山陰、北陸からは良い情報入って来てますが、
伊豆界隈はパッとしてないんですかねぇ・・・。
by 神宮 (2014-11-12 21:10)
神宮さん
ありがとうございます。
おかげさまでようやくタイラバでタチウオが、それも予想していなかった葉山で釣れました。
やはり伊豆も西側は、深海からの冷たい底潮のせいではないでしょうか? 現在はそれほどでもないかもしれませんが、ここ数年そうだったのでアオリがどんどん少なくなっている感じがします。ただ来春も悪いかといえば必ずしもそうではないのでむしろ期待はしています。
by はしけ船長 (2014-11-13 09:03)