まだまだ目標15cm足らず 西伊豆 2014/11/01 [ボート釣行記]
11月1日(土)は、西伊豆B港にてレンタル船外機にて出船しました。
今回の前夜は、C港にて車中泊にしました。やっぱり居場所はここです(笑)
寝つけ酒は、やはりワイン。いつものようにコンビニで調達(笑)。
いつも使い捨てのプラスティックカップで飲むのですが、やはりグラスくらいは用意したほうがうまいかも(笑)
寝つけ酒と同様、車中泊で楽しみなのが、朝のコーヒーです。携帯ガスコンロで湯を沸かして作ります。
中学生時代も釣りへ行って一番の楽しみが、固形燃料を持ってゆき、仲間と現地で湯を沸かしてコーヒーやカップラーメンを食べることでした。そしてそれが段々エスカレートして熱燗になってしまいました・・・○っ払い中学生・・・。
さて、西伊豆の予報は、雨がちらつくけど南東風で海況は大丈夫そう。凪か?
しかし、実際は、時に危険を感じるほど、1日中けっこう波は高いままでした。
釣りのほうは、前回貧果だったので、ここはとにかく魚が釣りたくタイラバ集中とします。
タイラバタックルは、いつもの、
電動・フォースマスター400&紅牙69MHB-S:PE0.8&リーダー3号と、
キャスティングタイラバで、
スロジグ用ロッドにスピニング:PE0.8&リーダー3号
の2本に、
ナブラがあればキャスティングができるようにジギングタックルを用意しておきます。(出番はありませんでした。)
もう1本、一つテンヤとエギング兼用のロッドを用意しておきたいところですが、あれやこれやあると、やはり「集中」テーマに弊害となりますので排除しました。
朝は明るくなるのを待って出航。6時少し前でした。
朝一すぐに干潮潮どまり。
だから朝からあまりあせることはなく、午後一の満潮前、上げ7分前後に期待を賭けます。
もちろん時合は確実には測れるものではないので、その間の時間多少の力を抜きながらも、ぬかりなく行きます。小潮ですので1日ポツポツ釣れるということもありえます。
まずはキャスティングタイラバで水深30m~50m攻めからスタートしますが、案の定、反応ありません。
諦めて、電動タックルに変更します。いつものように電動とはいえ基本は手巻きです。
バーティカルからホリゾンタルスピードリトリーブまで試してゆきますが魚反応なし。
ちょうど干潮潮止まり時間、何気に止まった水深70mでタイラバを落としてみます。
私の釣りは、思考を完全停止できたときの「何気」が大切、そして何か予感が。
すると!
ガツガツっとアタリが来て短時間で乗りました。
早速ギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきます。竿も叩くのでマダイです。
また大鯛きたか!
しばらくやりとりをしていると、ラインが船底側に来てしまったので、船尾から反対舷のほうにラインを回したところ・・・
バレました。。。
針掛かりが薄かったようです。
「まあ、あっても2キロくらいじゃね?」
「潮止まりで来るくらいだから、今日は午後の時合までにけっこういけるんじゃね?」
と自分を慰めます・・・。
その後は、全く反応なくなり、魚探での反応も探せません。魚探を見てるかぎりは、魚がいない・・・。
ここでエビラバに変えて・・・というか、単にそのままのタイラバに大エビを付けて様子を見ます。
今回、大エビは、ネットで海水漬けのまま冷凍された太エビ(サルエビ)を注文しました。釣り用ではなく人間の食用です。
以前は、海水ブロックではなく個別に冷凍されたやはり食用でも釣りに使いやすいものを購入しましたが、もう売り切れでしたので、解凍でどうかと思いましたが、海水丸ごと冷凍のものを3ブロック購入。
もちろん人間様が食べるためなので、質がよく、大きさも申し分なし。また1ブロックけっこう数があります。
1ブロックだけでもクール便代含めても市販の釣り用大エビを買うよりは安いでしょう。
ただ1日一つテンヤをやるなら1ブロック持ち込みその場で海水解凍でいいのですが、私の釣りでは多すぎます。
自宅でバラす必要があります。アイスピックではエビを破損させるし、固くて歯が立ちません。
流水で解凍しエビをバラし、即また冷凍しておきます。これでは現地で再解凍するとボロボロになるかなあ?という不安が過ります。まあ試してみないとわかりません。
現地の解凍直後のエビは、いい感じでした。
それでもエビは解凍後、だんだん黒くなって頭もゆるくなってしまいますので、こんなのを使います。
これはカワハギ用のアサリの身を締めるやつですが、一つテンヤのエビでもいいと説明があります。
なによりいいのは、臭いエビがなにかバニラのようないい香りになります。でもこれ、釣れなくなるんじゃあ?という一抹の不安も過ぎりますが。
確かに解凍後も1日頭が取れにくくなります。 あとは釣れるかどうか。
実は先日の葉山大ダイはこの液漬けのエビで釣っています。
むしろ釣果はアップするのか??? どうでしょうか。
話を釣りに戻します。エビラバでも縦から横巻きへのシフトを実践します。エビラバ水平スピード巻きです。
そして時合予想でセットした携帯アラームが鳴ります。
反応がないので、距離的には遠くないのですが、潮面のよかった水深130mを探ってみました。
ダメです。底にエビラバを置くと、アタリがあるのですが掛けられません。
波がけっこう高いのでそんなには移動できません。
朝のバレから水深70m前後にマダイがいる気はしますので、その水深に戻します。
魚探を見ていたら、水深が、77.7と7並び。ラッキー7!(パチンコ?はやりませんよ)
ここだ!(笑)とエビラバを落としてみましたが、バーティカルではダメ。
そのままタイラバ巻上最上部(底から20mくらい)からボートを移動させ、ラインを斜めにします。
そして横方向手動スピード巻き。
すると、ガツンガツンと何か乗りました!
掛かった直後からドラグを鳴らし鋭く突っ込みます。大ダイ?
ところが、その後、何も動かず重いだけ。
オニ様? いや最初にそんなに突っ込まないはずだし。
ヒラメ? かも!
中層にきたら、いきなり突っ込み始めました!!!
突っ込みスピードと突っ込み距離からヒラメではなく、ワラサか!
しかしグングンという泳ぎがない。
何者? この引きは。
「しょ~たい、ぜってー知りて~~~!」バレるなよ!
水面に近いところに来てひと暴れします。
さて、水面に現れたのは???
パチカ~~~ン!!!
カンパチでした。まだショゴ級の域ですが、体高ある45cm-1.3kgのいい型です。
目標60cmからまだ15cm足りませんが、これは嬉しい!!!
結局、タイラバ(エビラバ)でカンパチまで釣れますので、なおさらジギングをやる気が起きなくなってきています。。。なによりも細ラインで上げる面白みがあります。
その後、そのままの流し継続にて、同じく横方向速巻きにて、マダイ40cmGET。
やはり上げ6分、7分の時間で食いだしました。
ポイントを今年、大ダイ78cmを釣ったポイント近辺に移します。
ただ、らしき魚探反応の魚に合わせても縦では反応なく、エビラバ横方向速巻きにて、マダイ45cm、50cmと立て続けにGET。
この時間は、朝も攻めたポイントで朝の死の状況が嘘のようにキロオーバーが毎投入おもしろいように掛かってきます。完全な時合です。
その後もおそらく軽くキロオーバーをエビラバ横方向速巻きにて確かに掛けたのですが、タイラバ切断ロストでバラしました。。。
切れたリーダーの先を見ると丸まっていたので、タイラバとの接続ノットで解けたようです。
今回初めてのノット、タイラバの遊動をスムーズにするためと強度アップを狙ってダブルクリンチノットで締めたのですが。。。
今日それまでカンパチ、マダイ3尾上げていましたが、そこまでの強度でした。。。ただし、そこまで問題なかったので、マダイの歯にリーダーが当たったかもしれません。今後どうするか悩みます。
結局、これまで何度も大ダイを上げたチワワ結び(ダブルorトリプル結束)でいいのかもしれません。タイラバを交換しやすいですし。
その後は、横方向電動速巻きのエビラバで、ホウボウ40cm。最高に旨い魚ですが今日はリリース。
そして次に25cmくらいのチャリコマダイ。リリース。
結局キャスティングタイラバではかかりませんでした。それでも縦ライン時にガツンと来ることもあったのですが、やはり縦ライン時の巻き掛けコントロールは、スピニングでは難しいですね。
今日掛けた魚は、手巻き半分、電動巻き半分といったところでしょうか。やはり電動誘い巻き自体の打数は少ないのにこの結果。。。何かありますかね?
【今日の釣果】
カンパチ 1(45cm-1.3kg)
マダイ 4(50cm、45cm、40cm、25cm) ※25cmはリリース
ホウボウ 1 ※リリース
こちらはボート屋さんへ(40cm)
持ち帰り分
カンパチ、もう少し美男子(美女?)だったんですが・・・反省。
今回の前夜は、C港にて車中泊にしました。やっぱり居場所はここです(笑)
寝つけ酒は、やはりワイン。いつものようにコンビニで調達(笑)。
いつも使い捨てのプラスティックカップで飲むのですが、やはりグラスくらいは用意したほうがうまいかも(笑)
寝つけ酒と同様、車中泊で楽しみなのが、朝のコーヒーです。携帯ガスコンロで湯を沸かして作ります。
中学生時代も釣りへ行って一番の楽しみが、固形燃料を持ってゆき、仲間と現地で湯を沸かしてコーヒーやカップラーメンを食べることでした。そしてそれが段々エスカレートして熱燗になってしまいました・・・○っ払い中学生・・・。
さて、西伊豆の予報は、雨がちらつくけど南東風で海況は大丈夫そう。凪か?
しかし、実際は、時に危険を感じるほど、1日中けっこう波は高いままでした。
釣りのほうは、前回貧果だったので、ここはとにかく魚が釣りたくタイラバ集中とします。
タイラバタックルは、いつもの、
電動・フォースマスター400&紅牙69MHB-S:PE0.8&リーダー3号と、
キャスティングタイラバで、
スロジグ用ロッドにスピニング:PE0.8&リーダー3号
の2本に、
ナブラがあればキャスティングができるようにジギングタックルを用意しておきます。(出番はありませんでした。)
もう1本、一つテンヤとエギング兼用のロッドを用意しておきたいところですが、あれやこれやあると、やはり「集中」テーマに弊害となりますので排除しました。
朝は明るくなるのを待って出航。6時少し前でした。
朝一すぐに干潮潮どまり。
だから朝からあまりあせることはなく、午後一の満潮前、上げ7分前後に期待を賭けます。
もちろん時合は確実には測れるものではないので、その間の時間多少の力を抜きながらも、ぬかりなく行きます。小潮ですので1日ポツポツ釣れるということもありえます。
まずはキャスティングタイラバで水深30m~50m攻めからスタートしますが、案の定、反応ありません。
諦めて、電動タックルに変更します。いつものように電動とはいえ基本は手巻きです。
バーティカルからホリゾンタルスピードリトリーブまで試してゆきますが魚反応なし。
ちょうど干潮潮止まり時間、何気に止まった水深70mでタイラバを落としてみます。
私の釣りは、思考を完全停止できたときの「何気」が大切、そして何か予感が。
すると!
ガツガツっとアタリが来て短時間で乗りました。
早速ギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきます。竿も叩くのでマダイです。
また大鯛きたか!
しばらくやりとりをしていると、ラインが船底側に来てしまったので、船尾から反対舷のほうにラインを回したところ・・・
バレました。。。
針掛かりが薄かったようです。
「まあ、あっても2キロくらいじゃね?」
「潮止まりで来るくらいだから、今日は午後の時合までにけっこういけるんじゃね?」
と自分を慰めます・・・。
その後は、全く反応なくなり、魚探での反応も探せません。魚探を見てるかぎりは、魚がいない・・・。
ここでエビラバに変えて・・・というか、単にそのままのタイラバに大エビを付けて様子を見ます。
今回、大エビは、ネットで海水漬けのまま冷凍された太エビ(サルエビ)を注文しました。釣り用ではなく人間の食用です。
以前は、海水ブロックではなく個別に冷凍されたやはり食用でも釣りに使いやすいものを購入しましたが、もう売り切れでしたので、解凍でどうかと思いましたが、海水丸ごと冷凍のものを3ブロック購入。
もちろん人間様が食べるためなので、質がよく、大きさも申し分なし。また1ブロックけっこう数があります。
1ブロックだけでもクール便代含めても市販の釣り用大エビを買うよりは安いでしょう。
ただ1日一つテンヤをやるなら1ブロック持ち込みその場で海水解凍でいいのですが、私の釣りでは多すぎます。
自宅でバラす必要があります。アイスピックではエビを破損させるし、固くて歯が立ちません。
流水で解凍しエビをバラし、即また冷凍しておきます。これでは現地で再解凍するとボロボロになるかなあ?という不安が過ります。まあ試してみないとわかりません。
現地の解凍直後のエビは、いい感じでした。
それでもエビは解凍後、だんだん黒くなって頭もゆるくなってしまいますので、こんなのを使います。
これはカワハギ用のアサリの身を締めるやつですが、一つテンヤのエビでもいいと説明があります。
なによりいいのは、臭いエビがなにかバニラのようないい香りになります。でもこれ、釣れなくなるんじゃあ?という一抹の不安も過ぎりますが。
確かに解凍後も1日頭が取れにくくなります。 あとは釣れるかどうか。
実は先日の葉山大ダイはこの液漬けのエビで釣っています。
むしろ釣果はアップするのか??? どうでしょうか。
話を釣りに戻します。エビラバでも縦から横巻きへのシフトを実践します。エビラバ水平スピード巻きです。
そして時合予想でセットした携帯アラームが鳴ります。
反応がないので、距離的には遠くないのですが、潮面のよかった水深130mを探ってみました。
ダメです。底にエビラバを置くと、アタリがあるのですが掛けられません。
波がけっこう高いのでそんなには移動できません。
朝のバレから水深70m前後にマダイがいる気はしますので、その水深に戻します。
魚探を見ていたら、水深が、77.7と7並び。ラッキー7!(パチンコ?はやりませんよ)
ここだ!(笑)とエビラバを落としてみましたが、バーティカルではダメ。
そのままタイラバ巻上最上部(底から20mくらい)からボートを移動させ、ラインを斜めにします。
そして横方向手動スピード巻き。
すると、ガツンガツンと何か乗りました!
掛かった直後からドラグを鳴らし鋭く突っ込みます。大ダイ?
ところが、その後、何も動かず重いだけ。
オニ様? いや最初にそんなに突っ込まないはずだし。
ヒラメ? かも!
中層にきたら、いきなり突っ込み始めました!!!
突っ込みスピードと突っ込み距離からヒラメではなく、ワラサか!
しかしグングンという泳ぎがない。
何者? この引きは。
「しょ~たい、ぜってー知りて~~~!」バレるなよ!
水面に近いところに来てひと暴れします。
さて、水面に現れたのは???
パチカ~~~ン!!!
カンパチでした。まだショゴ級の域ですが、体高ある45cm-1.3kgのいい型です。
目標60cmからまだ15cm足りませんが、これは嬉しい!!!
結局、タイラバ(エビラバ)でカンパチまで釣れますので、なおさらジギングをやる気が起きなくなってきています。。。なによりも細ラインで上げる面白みがあります。
その後、そのままの流し継続にて、同じく横方向速巻きにて、マダイ40cmGET。
やはり上げ6分、7分の時間で食いだしました。
ポイントを今年、大ダイ78cmを釣ったポイント近辺に移します。
ただ、らしき魚探反応の魚に合わせても縦では反応なく、エビラバ横方向速巻きにて、マダイ45cm、50cmと立て続けにGET。
この時間は、朝も攻めたポイントで朝の死の状況が嘘のようにキロオーバーが毎投入おもしろいように掛かってきます。完全な時合です。
その後もおそらく軽くキロオーバーをエビラバ横方向速巻きにて確かに掛けたのですが、タイラバ切断ロストでバラしました。。。
切れたリーダーの先を見ると丸まっていたので、タイラバとの接続ノットで解けたようです。
今回初めてのノット、タイラバの遊動をスムーズにするためと強度アップを狙ってダブルクリンチノットで締めたのですが。。。
今日それまでカンパチ、マダイ3尾上げていましたが、そこまでの強度でした。。。ただし、そこまで問題なかったので、マダイの歯にリーダーが当たったかもしれません。今後どうするか悩みます。
結局、これまで何度も大ダイを上げたチワワ結び(ダブルorトリプル結束)でいいのかもしれません。タイラバを交換しやすいですし。
その後は、横方向電動速巻きのエビラバで、ホウボウ40cm。最高に旨い魚ですが今日はリリース。
そして次に25cmくらいのチャリコマダイ。リリース。
結局キャスティングタイラバではかかりませんでした。それでも縦ライン時にガツンと来ることもあったのですが、やはり縦ライン時の巻き掛けコントロールは、スピニングでは難しいですね。
今日掛けた魚は、手巻き半分、電動巻き半分といったところでしょうか。やはり電動誘い巻き自体の打数は少ないのにこの結果。。。何かありますかね?
【今日の釣果】
カンパチ 1(45cm-1.3kg)
マダイ 4(50cm、45cm、40cm、25cm) ※25cmはリリース
ホウボウ 1 ※リリース
こちらはボート屋さんへ(40cm)
持ち帰り分
カンパチ、もう少し美男子(美女?)だったんですが・・・反省。
写真のカンパチは、イナダと違って体高ありますね。
天然のカンパチの刺身は最高ですし、マダイも一番美味しそうなサイズが連発で羨ましいです。
タイラバ、何でも釣れますね。
ダイバーによると、黄金崎で1m級のブリが浅場のキビナゴの群れにアタックしてるそうなので、大型のカンパチ、いつか釣れそうですね!
by 泰心丸 (2014-11-04 00:55)
泰心丸さん
ありがとうございます。
確かに、カンパチはこのおいしいサイズのマダイを押しのけるほど美味かったです!
私のタイラバはキビナゴパターンにしていますよ!ただタイラバタックルにブリは勘弁してほしいです(笑)。デカカンパチならなおさら厳しいかもしれませんね(笑)
by はしけ船長 (2014-11-04 08:27)
朝一の干潮に焦らず、午後の地合いをにらんで釣りの一日のペース配分を考えるなんて、勉強になります。
自分は朝まずめ命のような釣りばかりしているので、午後まで粘るという発想がないというか、途中で諦めてしまってそこまで粘れません。
やっぱり、朝一だけでなく、潮による地合いも大きいということですね。
車中泊のワインは、一人であれこれ考えるには最高の時間と空間ですね!
by 湘の丸 (2014-11-05 07:08)
湘の丸さん
特にアオリを長くやってきてますので時合は魔術にも感じます。
朝マズメも一種の時合ですが、やはりフィッシュイーターも厳しい環境で生きるために、できるだけ楽に省エネで、たくさんの食事をしなければなりません。
潮が動けばプランクトンレベルから流され動き、連鎖して小エビから小魚も動きだし油断して取りやすくなるんでしょうね。魚はその雰囲気を感じ一気に食い始めます。
ただ、この食う潮の動きは、いつも実績から見た時間でアラームをセットはしているけれども、これも傾向、目安程度で、確実には測れません。まあその時間にポイントだけは外さないようにするだけでしょうか。
自然は変数が無数にありますから、1日として全く同じ日はないでしょう。
それに潮が流れ始めた瞬間で食う日もあれば、その流れが弱まったり止まった瞬間に食い始めることもあります。
今回の潮どまり時間での大ダイらしきバラしは予想外でした。それでも潮は止まってはいないように見えました。
魚も省エネ、人間も省エネしないと負けてしまいます(笑)
by はしけ船長 (2014-11-05 13:02)
カンパチ!タイ!! テンヤでそんなのも釣れるんですねぇ~
しかも驚いたのはアミノシュリンク・・・
これで頭取れにくくなるならいいですね
おいらはエビの入手困難とこの頭とれちゃう病からテンヤは最近やってません
すこし見直ししてみようかなー
タイラバとテンヤだとどっちが有効なんでしょうねー(むー 謎だ
時と場合によるのかな?^^
ワインを省エネしながらがんばってください^^ノ
by kape (2014-11-06 19:50)
アミノシュリンク真似します(笑)常に影響受け続けてますから(*゚▽゚)ノマメな漁師はノートにその日の状況を事細かく書いて傾向を探り釣れる日を選択すると聞きます、同じ海域に何度も出ないとですけど(^_^;)潮で釣れるようになれば効率的っす。
by 有亮丸 (2014-11-06 20:27)
kapeさん
やはり一つテンヤのほうが何かしらアタリがあると思います。ただ、着底が遅いのでテンポの速い釣りができません。タイラバだとアピール力があり、着底も速くできるので、広範囲に効率よく探れるでしょう。
おもしろさは両方違った面白さがありますし、一つテンヤにタイラバ釣法のエッセンスは通じると思います。例えば、常に誘い巻き着底など。
by はしけ船長 (2014-11-07 12:22)
有亮丸さん
アミノシュリンク、真似などと言わず、是非試してブログでレポートしてください。現状気になるのは、エビの匂いがフルーツ系の匂いになります。これで手もさわやかになりますが、もしかするとガルプ汁の添加もいいかもしれません。今回、偶然ですが、借りたボートにイカ油のビンがいつも置いてあって、話によると、これに漬けたサバ餌で、アカハタがガンガン釣れるそうです。
by はしけ船長 (2014-11-07 12:28)