参りました。。。 西伊豆2014/10/25 [ボート釣行記]
10月25日(土)は西伊豆釣行してきました。
最近、西伊豆釣行での車中泊が苦痛になってきたのは前に書きました。
車中泊の寝不足のまま1日釣りをして、また長時間、車を運転して帰り、その日に魚を捌き、道具のメンテ。
これでさらに寝不足疲労を助長。翌週の仕事の集中力にも少なからず影響してきます。
そこで、今回は西伊豆のリゾート系ホテルに前日泊。
前日21時にチェックインして、翌朝5時前にチェックアウト。
寝つけワインは、近くの店-コンビニ-で一番高いワインを注文・・・ボトル1,200円(笑)
結局、ホテルでもそんなに熟睡できたわけでもなく。
何か方向性が違ってきてるような(笑)
釣りのほうは、そろそろ西伊豆で、本格的なオニカサゴ狙いを考えていました。
釣り師の間では、これをオニ退治と呼びます。
しかし「退治」というのは、悪いものや害のあるものを滅ぼすという意味です。
誰もが歓迎するこの魚を、鬼退治という呼び方は、昔話から嵌っていそうで、やはりおかしい。。。
オニ様を崇拝する私にとっては、赤ちゃんの「お宮参り」ならぬ、オニ参りです。それに拘ります(笑)
とはいえ、オニの正当釣法でもある、重たいオモリをつけてエサを数切れつける釣りは、最近とんと食指が湧きません。
やはり超ライトタックル、一本針仕掛けで。
そうすると、一つテンヤか、エビラバならアマダイも釣れましたし、オニもいけます。
そしてマダイも当然Welcome!
マダイの「漬け丼転じて茶漬けとなす。」これ嵌ってしまって、毎日食ってました(笑)。
あと、そもそも西伊豆ボートは、最初のデカアオリ連発から始まってから、ジギング天国を夢見て続けてきました。
ジギングでカンパチを!
昨年は、なんとかキロオーバーのカンパチをキャストジギングで釣りましたが、やはり狙いは60cmオーバー。
しかし西伊豆ジギンガーやボート屋さんに聞いてみても、今の時期は、西伊豆でもショゴどまりだそう。
春なら時折デカイのがいるそうですが、やはり南伊豆や伊豆諸島に行ってしまうそうです。
ん? やけに前振り長いですね~(笑)
実釣に戻します。
だいぶ日の出も遅くなり、早く起きて準備しても6時少し前の出船です。
凪予報なので、ここは一気に遠めの新天地開拓です。
ここは見た目、野性的でかなりのポイントになるようには感じるのですが、これまで数回のトライではなかなか結果が出ません。
今日も、潮面を見ると、絶対に釣れるというようなポイントがありましたが、全く反応なし。
かなり粘りましたが、諦め、実績ポイントを巡ります。
ダメです。
タイラバではまったくダメ。エビラバでようやくグンと抑えるアタリが時折ですが、でるようになります。
しかしマダイではなさそうです。エソやホウボウ、ハタあたりでしょうか。
それら外道ですら、一発の押さえだけで終わります。
水深30~110mを広範囲に巡りながら、ようやく掛けたのは、
エソ、マハタ小、アオハタ小、フエフキ小だけです。。。全てリリース。
様子見もあり、一つテンヤに変えてみます。
やはり沈黙。
かなり厳しい状況のよう。
それでも、ほんの一瞬の時合なのか、アタリが出始めるも、、、
2キロ弱のデカイラ。リリース。
ようやく土産候補のオオモンハタ35cm。イケスへ。
時間です。
タイラバ横引きでは浅場はやらないのでロストゼロでしたが、バーチカルのタイラバで何回も根掛かりでロスト、PE高切れ。
いつもは大体、タイラバロストは皆無なので、やはり潮が効いていない状況だったのでしょう。
ボート屋さんの話では、海況がいいので、地元の漁師、休日漁師さんがかなり出たそうですが、みんな空で早々に帰港してきたそうです。
また相変わらずのことですが、青物も、鳥山のとの字もないですし、ナブラもありません。帰り際にはソウダらしき小さい魚のボイルはありましたが、魚探でも魚の群れを当てるのが至難の業でした。
参りました!!!
今回の「参りました」は、GiveUpのことでした。。。
最後にイケスを見ると、オオモンハタはかなり元気でした。
地元の漁師さんが一番羨み、また家でもかなり評判のいい高級魚オオモンハタでしたが、、、
リリース。清々しくしました。
陸上がり後、ボート屋さんで、道具など綺麗に洗えるのですが、前にも書いたよう、私が洗った全ての道具諸々全てを、奥さんがタオルでピカピカに磨いてくれます。
大海荘さんでもそうですが、こちらでもゴミを処理してくれますので、あとは温泉で自分を洗うだけ。
土産がないので捌き仕事もなし、道具も綺麗、自分もさっぱりしているので、帰れば、そのまま寝るだけ。
これはこれで最高のドライブ瞑想でした(笑)。
それにタイラバ道はこういう精神鍛錬の日がないとダメなんです(笑)。
来週は3連休ですので、また西伊豆。ただし1日目が荒れれば、2、3日目で葉山でしょう。
そういえば、来週の西伊豆では、地元の人が私のマダイ釣りを追っかけ見学させてくれとのこと(笑)。
最近、西伊豆釣行での車中泊が苦痛になってきたのは前に書きました。
車中泊の寝不足のまま1日釣りをして、また長時間、車を運転して帰り、その日に魚を捌き、道具のメンテ。
これでさらに寝不足疲労を助長。翌週の仕事の集中力にも少なからず影響してきます。
そこで、今回は西伊豆のリゾート系ホテルに前日泊。
前日21時にチェックインして、翌朝5時前にチェックアウト。
寝つけワインは、近くの店-コンビニ-で一番高いワインを注文・・・ボトル1,200円(笑)
結局、ホテルでもそんなに熟睡できたわけでもなく。
何か方向性が違ってきてるような(笑)
釣りのほうは、そろそろ西伊豆で、本格的なオニカサゴ狙いを考えていました。
釣り師の間では、これをオニ退治と呼びます。
しかし「退治」というのは、悪いものや害のあるものを滅ぼすという意味です。
誰もが歓迎するこの魚を、鬼退治という呼び方は、昔話から嵌っていそうで、やはりおかしい。。。
オニ様を崇拝する私にとっては、赤ちゃんの「お宮参り」ならぬ、オニ参りです。それに拘ります(笑)
とはいえ、オニの正当釣法でもある、重たいオモリをつけてエサを数切れつける釣りは、最近とんと食指が湧きません。
やはり超ライトタックル、一本針仕掛けで。
そうすると、一つテンヤか、エビラバならアマダイも釣れましたし、オニもいけます。
そしてマダイも当然Welcome!
マダイの「漬け丼転じて茶漬けとなす。」これ嵌ってしまって、毎日食ってました(笑)。
あと、そもそも西伊豆ボートは、最初のデカアオリ連発から始まってから、ジギング天国を夢見て続けてきました。
ジギングでカンパチを!
昨年は、なんとかキロオーバーのカンパチをキャストジギングで釣りましたが、やはり狙いは60cmオーバー。
しかし西伊豆ジギンガーやボート屋さんに聞いてみても、今の時期は、西伊豆でもショゴどまりだそう。
春なら時折デカイのがいるそうですが、やはり南伊豆や伊豆諸島に行ってしまうそうです。
ん? やけに前振り長いですね~(笑)
実釣に戻します。
だいぶ日の出も遅くなり、早く起きて準備しても6時少し前の出船です。
凪予報なので、ここは一気に遠めの新天地開拓です。
ここは見た目、野性的でかなりのポイントになるようには感じるのですが、これまで数回のトライではなかなか結果が出ません。
今日も、潮面を見ると、絶対に釣れるというようなポイントがありましたが、全く反応なし。
かなり粘りましたが、諦め、実績ポイントを巡ります。
ダメです。
タイラバではまったくダメ。エビラバでようやくグンと抑えるアタリが時折ですが、でるようになります。
しかしマダイではなさそうです。エソやホウボウ、ハタあたりでしょうか。
それら外道ですら、一発の押さえだけで終わります。
水深30~110mを広範囲に巡りながら、ようやく掛けたのは、
エソ、マハタ小、アオハタ小、フエフキ小だけです。。。全てリリース。
様子見もあり、一つテンヤに変えてみます。
やはり沈黙。
かなり厳しい状況のよう。
それでも、ほんの一瞬の時合なのか、アタリが出始めるも、、、
2キロ弱のデカイラ。リリース。
ようやく土産候補のオオモンハタ35cm。イケスへ。
時間です。
タイラバ横引きでは浅場はやらないのでロストゼロでしたが、バーチカルのタイラバで何回も根掛かりでロスト、PE高切れ。
いつもは大体、タイラバロストは皆無なので、やはり潮が効いていない状況だったのでしょう。
ボート屋さんの話では、海況がいいので、地元の漁師、休日漁師さんがかなり出たそうですが、みんな空で早々に帰港してきたそうです。
また相変わらずのことですが、青物も、鳥山のとの字もないですし、ナブラもありません。帰り際にはソウダらしき小さい魚のボイルはありましたが、魚探でも魚の群れを当てるのが至難の業でした。
参りました!!!
今回の「参りました」は、GiveUpのことでした。。。
最後にイケスを見ると、オオモンハタはかなり元気でした。
地元の漁師さんが一番羨み、また家でもかなり評判のいい高級魚オオモンハタでしたが、、、
リリース。清々しくしました。
陸上がり後、ボート屋さんで、道具など綺麗に洗えるのですが、前にも書いたよう、私が洗った全ての道具諸々全てを、奥さんがタオルでピカピカに磨いてくれます。
大海荘さんでもそうですが、こちらでもゴミを処理してくれますので、あとは温泉で自分を洗うだけ。
土産がないので捌き仕事もなし、道具も綺麗、自分もさっぱりしているので、帰れば、そのまま寝るだけ。
これはこれで最高のドライブ瞑想でした(笑)。
それにタイラバ道はこういう精神鍛錬の日がないとダメなんです(笑)。
来週は3連休ですので、また西伊豆。ただし1日目が荒れれば、2、3日目で葉山でしょう。
そういえば、来週の西伊豆では、地元の人が私のマダイ釣りを追っかけ見学させてくれとのこと(笑)。
なんとなーくお疲れな感じが全体から感じられる釣行ですね~(^ー^;)
私も先々週?土日でボート出したら体がバキバキで、背中痛から胃痛にもなり、腰痛有りで大変でした(笑)
タイラバは魚が居れば楽しいんでしょうけど、、その魚の居る場所を探るのが楽しくも有り修行でも有り。。って感じでしょうかねぇ?( ̄m ̄*)
今度の連休も1日ぐらいは是非体を休めてください。
私は1、2日で釣りで3日はお休みの予定ですw
by ともじ (2014-10-27 12:14)
ともじさん
ありがとうございます。
まあ仕事のほうが好調でその疲れもありますが、釣果次第でそれは吹き飛ぶもんですよ(笑)
ともじさんもいつもトライしてるようなので、マダイそろそろ来ますよ!
by はしけ船長 (2014-10-27 22:10)
鬼に退治されちゃったんですね!!(笑
でもまあ確率低い勝負ですし、おいらはいつものことなので^^ドンマイですよ!!
でもまあはしけ船長でもこんなに釣れないことあるんですねぇ~(チョット親近感
でもオオモンハタ釣ってるからやはりおいらとは違いますね^^;
次回は鬼奴?釣ってくださいませー^^ノ
by kape (2014-10-27 22:14)
kapeさん
鬼に退治された・・・この言い回しはアタリです(笑)
しかし豊穣の秋の釣りですよね? ハズれ日だとしても、もっと釣れてくださいよ~ちゅう感じです。それも西伊豆遠征で・・・(泣)
by はしけ船長 (2014-10-27 22:28)
今回の参りましたは、意味が違ってましたね(´・_・`)
タイトルを見たとき、てっきり見事な鬼様とご対面されたのかと思いましたよ^_^;
でも、この清々しいパターンは久しぶりですね。
中サバ釣って、持って帰ろうか一瞬でも考えた自分が恥ずかしいです(≧∇≦)
by 泰心丸 (2014-10-28 00:21)
オオモンハタを最後にリリースするところが、はしけ船長さんらしいです。
私なら、いやしくお持ち帰りです。
いつも思っていたのですが、前泊のワインはくせになる楽しさですね。
みんなでワイワイ飲むのも良いですけど、こうやって一人で家路を離れてひっそりワインを飲むのも良いものですね。
もはや、西伊豆の釣りと前泊のワインは切り離せない
と思います。
by 湘の丸 (2014-10-28 05:19)
泰心丸さん
タイトルにお付き合いいただきありがとうございます(笑) いつも見てもらえてるからですね。
前のブログにも書きましたが、今のサバは見かけよりグンとおいしいそうです。今度、私は持ち帰りますよ。
あとソコイトヨリの干物、案の定かなり評判よく、こちらは100%持ち帰ることになりそうです。
by はしけ船長 (2014-10-28 12:32)
湘の丸さん
釣行前夜祝杯ワインに共感いただきありがとうございます(笑) これもやはり車中泊が合う気がしてきました。
この週の木曜日に飲み会があり、そこで飲み食いしすぎたので、少々体調が悪くワインもあまりうまくありませんでした。次回はベストコンディションで、この祝杯ワインをやりたいと思います。近い将来、これを車中泊ではなく船中泊でやれれば!
by はしけ船長 (2014-10-28 12:39)
自分のブログのコメントに返事書いてからこのブログ記事確認してますが清々しさとはこういうことだったんですね(笑)自分とほぼ一緒の内容じゃないっすか(笑)共感します(^◇^)これからの時期の車中泊はきついっすよ、自分は遠征するなら宿取るか24時間営業の温泉施設探して出発まで寝ようと思ってます(^◇^)
by 有亮丸 (2014-10-30 21:24)
有亮丸さん
釣りが終わった時点から帰宅までの清々しさは爽快です。しかし一睡し腹が減れば、また寂しくなりますね(笑)
車中泊は夏時期には不可能です。むしろこれからが快適な季節ですよ。もう西伊豆は遠征感覚はないので、やっぱり海辺での車中泊がいい感じ~と思い直しています。
by はしけ船長 (2014-10-31 12:36)