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年内最終釣行 葉山船外機 2021/12/26 [ボート釣行記]

甘鯛炙り。
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松かさ揚げは必須ですが、炙りも定番に。炙ると脂の噴き出すやつと出さないやつがありますがどちらにしても香りがいいし、脂が噴き出すやつはアカムツと変わらないくらい。むしろ身の歯ごたえがあるし味も素直なので、葉山(手巻)ジギングでは甘鯛は満足コスパ(土産の嬉しさ+釣りの面白さ―労力)は最高レベルです。



12月26日(日)、年内最終釣行になります。

予報では小雨はあれども前日の土曜日がいい感じでしたが、前夜の飲み会が遅くなりそうなので日曜に。基本私の関係先はよくわかっていて金曜日に私を飲み会に誘うことはしないのですが(笑)、年末なのとここ数年コロナで思うように行けなかったので今月2回も引っ張られました。1回目が伊勢海老フルコース、2回目は横浜にて懐石料理。まあ出された料理に感動しても店で料理写真を撮るのはだいぶ恥ずかしくなっている年頃ですのでお話だけ(笑)。ただ他の人が撮ってアップしているのは楽しいです。

さて釣りのほうですが、予報は朝方北風強いのち弱まるでした。北風強い上に最低気温が1℃。

完全防寒で臨みます。上着の裏にホカロンを貼りますが、それでも手が寒さでかなり痛くなるので、肘用サーポーターを手首につけ折り返し、そこに通常サイズの極熱ホカロンを入れて折り返し固定してます。マキポカ程度ではダメなので。
これでこの日はそれほど寒くも痛くも感じませんでした。

海に出ると風はそれほどでもなくまた潮流れの干渉か、風速ほどはボートは流されずいい感じでした。

第一投目は先日コモンハタが上がったポイントから。

SLJスピニングにて着底からの軽いワンピッチで、海底からわりと上で何かかかりました。

マハタ45cmでした。ジグはトウキチロウAG80g。
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先日のコモンハタに続いてのマハタなので今後このポイントは根魚好ポイントとしてキープできるかも?以前の50cmUPのオオモンハタポイントはまた別ですが。

西伊豆ジギングで体験したところでは、少なくともアカハタとオオモンハタの共存は感じられませんでしたので、このポイントがどうなっていくかが楽しみです。

ただ先日のコモンハタもこのマハタも少しだけヒジキムシがついているんですね。まあ捌くと全く気にならない程度ですが。

一投目から嬉しい魚で今日は活性いいぞ!と。

そして本メジ2連荘。1尾はフォールですごいスピードでラインを持っていくのでおもしろかったです。2尾とも40cmくらいありましたが今はリリース。身体が傷だらけで何度かリリースされたのか?
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しかしその後はエソエソエソ、時々サバフグ。

エソは良型揃い(笑)。潮が動いてない(変化のない)証です。
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年内ラストなので13時過ぎまで粘りましたがいきなりの突風。北風ながら空も暗く何が起こるかわからないので退散終了。

今日は終日、富士山方面に暗い雨雲がかかり気味悪い雰囲気でした。潮の動きも変化がなくジグを動かしてもあまり動かせていない感触だったので底潮がきついのか。

【今日の釣果】
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マハタ1(トウキチロウAG80g)
本メジ2(トウキチロウAG80g)※リリース
エソ多数、サバフグは少なく。

マハタは船上計測で45cm。いや50cmあるんじゃないか?とまた家で計測も45cm。帰宅までの時間での死後硬直も考えるとやはり船上でしっかりと最大体長姿勢決められれば・・・多少は・・・デカいか(笑)。

前のコモンハタが約1ヵ月弱寝かし”でも”かなり美味かったので、それと同じようにマハタもフリフリ血抜きのみで、尾切りも神経締めもやってません。まあ50cmアップくらいなら違ってくるかも。

これで本年の釣行は終了となりました。

来年こそ、アラ、ホウキ、クエなど、ハタ系の60cm70cmアップを狙いたいものです。

そして深場のアグレッシブスピニングジギングを発展させ、見込は少ないが茶モンのアレの大型を狙っていきます。

そのためのリール、お金を貯めてスフェロス8000HG買うぞ(笑) いやオシアジガー1501XGかな?

本年もご訪問ありがとうございました。
よいお年を!


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