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台風直前ながら海況は良好 葉山船外機 2019/09/07 [ボート釣行記]

前週のワラサですが、カマの照り焼きアボガドが病みつきだったのを思い出しました。
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握りもトロで美味しく!
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ただ流石に毎週連続は無理(笑)。お裾分けしても、毎日ワラサ食になってしまいます。

前々週のマダイも粕漬けでおいてありますし、ワラサも残りは西京漬けで在庫あります。

さて今週は、台風が翌日にもせまる9月7日(土)にいつものとおり葉山大海荘さんから出船しました。

通常、既に波がかなり高くなる位置に台風がありますが、予報ではいけそうな情報。

海に出てうねりがきついようでしたら、浅場スローとかキャストやろうかと思ってましたが、けっこう波も低いし風も弱い。

深場へ向かいます。

その往き道、水深50mで様子見のヒデヨシ140gでソコイトヨリが来ました。

ボート走らせ、表層の魚探反応がおもしろそうなところで都度止めて、ジグの表層キャストで道草を食っていきます。

2回目くらいでしょうか、キャストし中速リトリーブしているとガツンと来ました。

すぐに寄らなようないい手ごたえ。

引きこんでくるのをロッドで堪えていると、突然軽くなりバレた?

リールを高速で巻くと魚の重みがまだありました。

しかしその瞬間に今度は完全にバレました。

引かれているときに高速に方向転換したのでメジかもしれません。

まあカツオではなさそうですし、マメジでもキメジでも、もしキハダだとしてもあまりほしい(食べたい)魚ではないのでOK。

そして中深海に着き、

早速、今回用意したボーズレス太閤様250gを用意し試してみましたが、ユメカサゴだけでした。

水深300m越えの攻めでは、スパイV350gを多用。

このジグは手持ちジグで一番デカく長いのですが、なにかしら(いまのところシロムツ、ユメだけですが)掛かることが多いジグです。

このジグで今日、不思議なこととは言えないとは思いますが、

水深300mちょいでこのスパイV350gをスローに揺すっていると確かに何かかかりました。

途中、上げてくるときにガツンと一発叩いた衝撃。何かに食われたか?

上げると、リアフックがスプリットリングごと無くなっていました。単純にリングから外れただけのようです。

即、リアフックを新しいスプリットリングで付け替え投入。しっかりリングの接続を確認します。

そしてまた何かかかりましたが途中で手ごたえがなくなる。

上げると、またスプリットリングからリアフックが無くなってました。

まあ、これは私の付け方が悪いという結論でいいのですが・・・2度も連続。

スプリットリングを巧みに外す術を学習した魚がいるのでしょうか(笑)。

ブリの暴れで、ジグだけすっ飛んだというのはありましたが、初めての経験でした。

いずれにしてもスパイVはやはり強いですね。太閤様も沈黙する中、2度連続で何か掛かりました。

ただ、それ以上に強いと思われるのがシマノの250gジグ。前々回の大ダイもこれで上げてます。

今回も、クロムツ2連荘。

1尾目は、ロングフォール気味にジグをフォールで泳がせるようにフォールさせる途中にガツガツと来たアタリで合わせました。
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しっかり口にフッキング。

2尾目は、同じくロングフォールのフォール中にフックにかかったのでしょう。急所を刺したせいかムツらしい暴れが全然ありませんでした。
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自作フックでフォールでの掛け率が全体的によくなっている気がします。

その後、また連続してユメ、シロムツを掛けてくれました。

徐々にですが、クロムツポイント、葉山中深海で頼りになるジグがだいぶ絞られてきました。TGヒデヨシ様が活きるポイントもあるような。

中深海を終了し帰り道に、いつものようにジギング。

水深50mでけっこういい引きのものがかかりましたがバレました。

終了。

【今日の釣果】
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ソコイトヨリ 1
ユメカサゴ 3
クロムツ 2
シロムツ 1

シロムツは刺身にするもの苦労する大きさでしたが、ネットで刺身が美味いという評判を見たので小型でしたが試してみました。

確かにかなり美味いです。しっとり歯ごたえに甘みと脂。見た目は干物コースの魚ですが、これで土産として楽しみな魚になりました。

シロムツは、以前中深海ボートに乗せてもらったときに初めて釣り、葉山でもインチクで釣ったことがあります。そのときも掛かっているのがわからなかったのでその後止めてました(笑)。

スミヤキも美味いし、外道も味の期待が大きくできるのが中深海の嬉しいとことです。

次はドンコの味噌汁あたりを!

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