年内ラスト釣行かな?とアニ~サ 葉山船外機 2018/12/23 [ボート釣行記]
大海荘さんのボートは年内24日までなので、私の釣りも今回23日(日)で年内ラストになるでしょう。
釣行前にターゲットを具体的に紙に書いておく。(今回の釣果ではないですよ)
サワラ 90cm
マダイ 58cm
白アマダイ 55cm
今年は、相模湾でシロアマダイが乗合船、地元の人などにまあまあ出ているそうです。
エサ釣りを考えましたが、いろいろ情報を見るとタイラバやジグでも釣れている情報あり。
ただ、アカアマダイでさえ、ジグやタイラバではエサ釣りよりかなり確率が落ちる中、さらに確率の低いこの魚をさらに確率の低い方法で釣れるか(笑)。
結局、今回の釣果は・・・
持ち帰りなし、ボートに上げた魚は、サバフグにエソ、サバ1尾だけでした。
朝一、ジギングで「タイジグ」での反応がないので、スロージグに変えて揺すっていると、
即、ホウボウ。しかし掛かりが甘く水面でオートリリース。
その次投でも即、ガツンときました。
けっこうな手ごたえで、またワラサかと思いましたが、底のほうでグングンやりながら引っ張ってきます。
しかししばらくしてプッツン・・・やけに軽くなりました。
前回もファイト中に喪失してるエースジグ喪失(海と魚に謝罪)。
6号リーダーをばっさり切られてました。サワラですね。
スロージグは反応はいいのですが、やはりサワラになるとうまく齧ってくれませんね。
かつて釣った87cm、79cmのサワラは共に小さいTG60gで釣ってますので、ジグの動かし方でしょう。
そしてサワラ対策したジグを投入しますが全然ダメでした。
その後もジギングで何か当たったり、掛かったりするのですが、全部バレ。
水温がここ数日でかなり下がったというのもあり食いが浅いのでしょう。
ちなみにF氏は、タイラバでマダイ2尾(37cm、40cm)とイナダだったとか。
ラスト間際に、「タイジグ」でサバ2連荘も、1尾目はこれもオートリリース。
雨にも降られ、終了。
今時期の美味しくて貴重なサバも、これ1尾だけでは面倒なのでリリース。
そして今回サバを持ち帰えらない、もう一つ理由がありました。
前回、釣った良型のおいしそうなマサバ。
早速、半身を締めサバに、半身を塩サバに。
釣った当日に、半身の締めサバのさらに半身(尾側)を家で食べました。
やはり、おいしいね!
翌日の昼ごはんは塩サバ。
うん、最高レベル!
そしてその夜に、サバ好きの友人にいい部位(トロ腹身残し)の締めサバを御馳走する予定です。
このサバは生きているうちに船上で内臓抜き、またその時点でアニサ確認してます。目視にてアニサは1匹もなしのOKサバでした。
また前日は実食してますのでアニ見済(笑)。
店で出すくらいの厚めの身に切り、さらにその真ん中に切れ目を入れて盛り付けます。
それでも何か気になったので、一度盛り付けた身を1枚1枚目で確認。
ん?
腹身部のトロ部に小さ目のアニサ発見・・・
ただ包丁の刃が入ったか、もう動かなくなっていました。
これで大丈夫。
しかしまだ何か気になり、さらに1枚1枚を電燈に照らして確認。
こんな一連の確認作業を友人に見られたら、それだけで食べる気が失せるでしょう(笑)。
んんん?
トグロ発見・・・
こちらは見事に包丁の刃から逃れてました。
これで悲しいがこの締めサバ廃棄。
まあ身の1/4だけです。1/2は塩サバで大丈夫。
ただ締め鯖の半分はほぼ自分が食べてますが(笑)。
まあ腹身のない尾側だから良かったのか、それとも私はアニサ不死身体質か(笑)。
この日の魚食会は、ブリシャブメインだったので、すべて食べ終わったときに見せてやろうと、サバの切り身はそのまま置いておきました。
そして全て食べ終わり事の顛末を話すと興味があるらしく、見せてあげようと。
該当の切り身を開くとアニサはいません。
さらにまさぐっていって、ようやく出てきました。
ブリシャブを食べている1~2時間で、アニサは隠れようと身の奥に潜ったということですね・・・
怖い。
下側のアニサは最初に発見したやつで、おそらく刃入れで死んだもの。上は元気なやつですが尾を少し切って置いておいたもの。やはり弱って死にますね。
それでも次回、釣ったタイミングによってはサバはキープしますよ。
とにかく美味いですから。
塩サバにして焼けば安全でかなり美味いですし、しめ鯖にしても対策すれば全然OKでしょう。
今後、自分なりの締めサバでの対策は、
結局、今回のように船上での内臓出しでは数を減らす程度の効果はあっても、安心は絶対できません。
締めサバにしたら、薄切り・薄造りにすること。
そうすれば、身を切るときに簡単に発見できるでしょうし、アニサの身を少しでも切れば死にます。
あとは、やはり直接の塩攻めには弱いようなので、大量の塩でわりと長い時間締めること。
まあこれは身の奥に入り込んだアニサには効果は薄いですが、腹身など身の薄い部分に入っているアニサの元気は失うことでしょう。
さらに言えば、薄切りでも歯ごたえの残るような締めができるかと思います。
あと、締め鯖完成後なら水分抜いているので冷凍対策(マイナス20度で24時間以上冷凍)も味はそんなに落ちないでしょう。
暮れも押し迫り、
ニードルを指にぶっ刺したり、アニサだったり、ボウズだったり・・・
忙しい年末です(笑)。
まあやるべきことをしっかりやり、それを成功させるならば、すべてが必要なことでしょう。受け入れましょう。
釣行前にターゲットを具体的に紙に書いておく。(今回の釣果ではないですよ)
サワラ 90cm
マダイ 58cm
白アマダイ 55cm
今年は、相模湾でシロアマダイが乗合船、地元の人などにまあまあ出ているそうです。
エサ釣りを考えましたが、いろいろ情報を見るとタイラバやジグでも釣れている情報あり。
ただ、アカアマダイでさえ、ジグやタイラバではエサ釣りよりかなり確率が落ちる中、さらに確率の低いこの魚をさらに確率の低い方法で釣れるか(笑)。
結局、今回の釣果は・・・
持ち帰りなし、ボートに上げた魚は、サバフグにエソ、サバ1尾だけでした。
朝一、ジギングで「タイジグ」での反応がないので、スロージグに変えて揺すっていると、
即、ホウボウ。しかし掛かりが甘く水面でオートリリース。
その次投でも即、ガツンときました。
けっこうな手ごたえで、またワラサかと思いましたが、底のほうでグングンやりながら引っ張ってきます。
しかししばらくしてプッツン・・・やけに軽くなりました。
前回もファイト中に喪失してるエースジグ喪失(海と魚に謝罪)。
6号リーダーをばっさり切られてました。サワラですね。
スロージグは反応はいいのですが、やはりサワラになるとうまく齧ってくれませんね。
かつて釣った87cm、79cmのサワラは共に小さいTG60gで釣ってますので、ジグの動かし方でしょう。
そしてサワラ対策したジグを投入しますが全然ダメでした。
その後もジギングで何か当たったり、掛かったりするのですが、全部バレ。
水温がここ数日でかなり下がったというのもあり食いが浅いのでしょう。
ちなみにF氏は、タイラバでマダイ2尾(37cm、40cm)とイナダだったとか。
ラスト間際に、「タイジグ」でサバ2連荘も、1尾目はこれもオートリリース。
雨にも降られ、終了。
今時期の美味しくて貴重なサバも、これ1尾だけでは面倒なのでリリース。
そして今回サバを持ち帰えらない、もう一つ理由がありました。
前回、釣った良型のおいしそうなマサバ。
早速、半身を締めサバに、半身を塩サバに。
釣った当日に、半身の締めサバのさらに半身(尾側)を家で食べました。
やはり、おいしいね!
翌日の昼ごはんは塩サバ。
うん、最高レベル!
そしてその夜に、サバ好きの友人にいい部位(トロ腹身残し)の締めサバを御馳走する予定です。
このサバは生きているうちに船上で内臓抜き、またその時点でアニサ確認してます。目視にてアニサは1匹もなしのOKサバでした。
また前日は実食してますのでアニ見済(笑)。
店で出すくらいの厚めの身に切り、さらにその真ん中に切れ目を入れて盛り付けます。
それでも何か気になったので、一度盛り付けた身を1枚1枚目で確認。
ん?
腹身部のトロ部に小さ目のアニサ発見・・・
ただ包丁の刃が入ったか、もう動かなくなっていました。
これで大丈夫。
しかしまだ何か気になり、さらに1枚1枚を電燈に照らして確認。
こんな一連の確認作業を友人に見られたら、それだけで食べる気が失せるでしょう(笑)。
んんん?
トグロ発見・・・
こちらは見事に包丁の刃から逃れてました。
これで悲しいがこの締めサバ廃棄。
まあ身の1/4だけです。1/2は塩サバで大丈夫。
ただ締め鯖の半分はほぼ自分が食べてますが(笑)。
まあ腹身のない尾側だから良かったのか、それとも私はアニサ不死身体質か(笑)。
この日の魚食会は、ブリシャブメインだったので、すべて食べ終わったときに見せてやろうと、サバの切り身はそのまま置いておきました。
そして全て食べ終わり事の顛末を話すと興味があるらしく、見せてあげようと。
該当の切り身を開くとアニサはいません。
さらにまさぐっていって、ようやく出てきました。
ブリシャブを食べている1~2時間で、アニサは隠れようと身の奥に潜ったということですね・・・
怖い。
下側のアニサは最初に発見したやつで、おそらく刃入れで死んだもの。上は元気なやつですが尾を少し切って置いておいたもの。やはり弱って死にますね。
それでも次回、釣ったタイミングによってはサバはキープしますよ。
とにかく美味いですから。
塩サバにして焼けば安全でかなり美味いですし、しめ鯖にしても対策すれば全然OKでしょう。
今後、自分なりの締めサバでの対策は、
結局、今回のように船上での内臓出しでは数を減らす程度の効果はあっても、安心は絶対できません。
締めサバにしたら、薄切り・薄造りにすること。
そうすれば、身を切るときに簡単に発見できるでしょうし、アニサの身を少しでも切れば死にます。
あとは、やはり直接の塩攻めには弱いようなので、大量の塩でわりと長い時間締めること。
まあこれは身の奥に入り込んだアニサには効果は薄いですが、腹身など身の薄い部分に入っているアニサの元気は失うことでしょう。
さらに言えば、薄切りでも歯ごたえの残るような締めができるかと思います。
あと、締め鯖完成後なら水分抜いているので冷凍対策(マイナス20度で24時間以上冷凍)も味はそんなに落ちないでしょう。
暮れも押し迫り、
ニードルを指にぶっ刺したり、アニサだったり、ボウズだったり・・・
忙しい年末です(笑)。
まあやるべきことをしっかりやり、それを成功させるならば、すべてが必要なことでしょう。受け入れましょう。