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帯状疱疹まとめ、もしかかったら [雑記]

今週は釣りができませんので、いまのうちに自分もかかり最近増えているという帯状疱疹についてまとめさせていただきます。

というのも、私がこれにかかり帯状疱疹だとわかってから、医者に行こうか?それとも行かずにこのまま直るものではないか?などいろいろ迷いネットで必死に調べたからです。

結論から言えば、直ったあとの後遺症まで考えるとできるだけ早く医者へ!です。

私が帯状疱疹にかかったのが10月に入った頃。

正直この俺が?という感じでした。ここ数年、謎の咳込みはあれども、熱を出したりさしたる風邪なども引いたことがなかったからです。

さらに言えば病気にかかる直前ことさら体力失うような出来事はなかったはず。強いていえばある不摂生と睡眠不足があったかなあという程度です。その程度ならジギング連荘釣行ではるかに疲弊しています。

やはり年齢だけでなくアレが関係してるのかなあ?まあ確証ないことを書くとまずいので止めておきましょう。

最近、帯状疱疹が増えているようでその考えられる要因ですが、最近の子供は水疱瘡ワクチンを打っているので普段他人から水疱瘡ウィルスに接する機会がなくなっているそうです。

それで子供の頃に水疱瘡にかかり免疫を持っていても、ウィルス自体に接する機会がないのでどんどん免疫が弱くなっているそうです。もし普段ウィルスに接すればその免疫がまた活性化するようなのですが。

それに加え、新型コロナの影響で常にアルコール消毒でいつもピッカピカッに清潔にしてるのもあるのかもしれません。

また紫外線の増加が水痘-帯状疱疹ウイルスを押さえ込んでいる免疫を抑制して帯状疱疹を発症している可能性もあるそうです。やはり釣りする人間は紫外線には要注意です。

子供の頃にかかった水疱瘡ウィルスでもなんと人間の神経節でまったり潜伏し続けているようで、免疫が弱まったところで一気に活性化し皮膚表面に出てきて活性化・・・それが帯状疱疹です。


私の場合、最初は左耳の奥が痛かったのを記憶しています。外耳炎になったかと思いましたが、そのうちに左額に確かにおかしな発疹が出たので、ネットで調べるとすぐ帯状疱疹だということがわかりました。必ず身体の左右どちらかに出るそうなのでわかりやすいです。

私の場合はほぼ痛みなし。左眉を上げるとチクチクとする程度でした。これで甘くみました。釣りにも行き、もしかするとその疲労でウィルス優勢にし悪化させたかもしれません。

もし帯状疱疹にかかったらできるだけ安静にし、できるだけ早く医者にいくべきです。

医者(皮膚科)には次の月曜日に行って抗ウィルスの薬を処方してもらいました。もし顔面、特に目の近くに発疹ができているなら即眼科へも行き、目に入れる軟膏や結膜炎用の目薬などを処方してもらいます。特に目の場合、下手をすると失明の危険性すらあります。

できるだけ早くこれらの薬で対処しておけばウィルス退治後の後遺症も少ないそうです。

痛みについてはあまり悩まされませんでしたが、頭部の小さな発疹に軽い痒みがあったので、タオルで軽くこすったら罹患部全体に即救急車を呼びたくなるような強烈な痛みに襲われました。それも2~30秒で収まりましたが・・・一瞬にして全身脂汗でした。

それ以外はあまり痛くもありませんでしたが、甘くみて悪化させたせいなのか、もう病気的には直って2ヶ月くらい経つのに未だ額に大きな痣が残り、左眉あたりが時々押さえつけられたような違和感と、同時に左目下瞼が時々小さく痙攣してます・・・。

左額の皮膚感覚もだいぶ戻しましたが、まだ麻痺しているような感触です。人によっては強い痛みが残るそうなので要注意です。


簡単にまとめますと、身体の左が右のどちらかに発疹が出てきたら即皮膚科へ。目に近ければ眼科へも行ってください。ということです。早く薬を処方してもらい早く対処すれば後遺症も少ないようです。

帯状疱疹は80歳までに約3人に1人が発症するそうなので、ワクチンを打っておくのもいいのかもしれません。私はもう必要ありませんが今この現状がわかっていたなら迷わず打っていたでしょう(笑)。


ただ病気も考え方で、一つの転換点でもあります。

そしていいこともありました。

1.一時左目の視力を落としましたが、戻してからは以前より綺麗に見える。特に夜空の月を見たとき以前は乱視で2重に見え疲れたものでしたが、なぜか今では綺麗にはっきり見えます。月を見て感動したのは何年ぶりでしょうか。
2.療養中、長時間睡眠したのでその恐ろしき効果を知る。知力体力が「自分的には」最高レベルか(笑)。ジギングでは疲れ知らずで怖い・・・。
3.健康についての自信が崩れたので、まじめに各種サプリを飲む気になってきた。
4.しつこいですが(笑)・・・美しすぎる〇医さんに診てもらえたこと。

いずれにしましても、帯状疱疹にはかからないようにというのは難しいので、もしかかったら即行動、医者へ。

お気をつけください。けっこうやっかいです。


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コメント 2

F

こんにちは。

ここ最近、番組のちょっとした中で、帯状疱疹の情報を聞くことができます。
やはり、水疱瘡の予防注射が一番良いようで、かかったらすぐに病院に行くのが、一番と言っていました。
脊髄の神経の根元にウイルスが、誰でも隠れていて、免疫が落ちたときにでてくるそうです。
コロナにインフルエンザに加えて、水疱瘡の予防接種まで、するのは、なかなか大変ですね。
コロナの3回目の接種も怖いですね。

私の体調は、元気にも見えますが、波がとてもあります。
職場の仲間が、ずっと受けていた理不尽な嫌がらせに限界が来て、退職することになりました。何を考えている会社なのか、呆れます。
私は、完全にとはいかなくても、もう少し安定するまでは、しっかりと休みを続けていきます。

今週は久々に凪ですね?
by F (2021-12-10 10:13) 

はしけ船長

Fさん

今日はお疲れさま。
今日は帽子をかぶっていたのでわからなかったと思いますが、まだまだ額に痣があります。女性だとさらに大変なことですよ。

職場のいじめはいろんな人が受けているんですね・・・。仕事はきつくても仲間がよければ乗り越えられますが、逆だと厳しいですね。釣りで英気を養ってください。
by はしけ船長 (2021-12-11 20:10) 

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