もう４月まだまだ４月 葉山船外機 2023/04/01

海況予報いい４月１日（土）に葉山船外機で出船しました。

まずは簡単に釣果を・・・

【今日の釣果】
サバ４～５
ユメカサゴ１
トラフグ１

１日予報がいいのでそろそろ天然の八ちゃん級をと朝からそのポイントに向かいましたがダメ。中層の反応に合わせるとサバのみ。

ベイト反応あるのに何も食わないので見切り、こんな状況なので後半はあまり大した実績ない深場ポイントも攻めてみようと移動。

その道中で先日のワラサと同じような水深の単体反応に合わせると、何度目かのフォールでラインストップ！巻き合わせ分ドラグがなる重量感もフックアウト。

移動先のあまり過去実績よくない深場ポイントでも少し粘るも案の定ダメ。なんとか超小型ユメカサゴ。

ここ最近のシブい状況から、まあ気楽に戻ろうとそこから出船地に直線的に戻りながら適当にジグを落としていきます。

トラフグが来ました。

その後、上から５０ｍにいい反応で、６０ｍくらい落として３０ｍくらいジャークで上げ。するとそのフォールで何かかかります。

グイングインと引き込みけっこう重い。サワラっぽい。しかしフックアウト・・・。

サワラっぽいバラしで必須のジグ確認をするとザイロンのアシストラインをザックリ切られてました。

間違いなくサワラがいるなと、再度落とすも音沙汰なし。

粘った何度目かの回収時、水面に、デカいトラフグが追ってきてました。

サワラでなくトラフグだったか？

さらに浅場でも攻めましたがまったく反応なくなく終了しました。

潮も濁りはじめそろそろジギングでもいい感じなんですが、やはりまだ４月。


そういえば、今年のアオリ釣果が既に２ｋｇオーバー珍しくないですね。この時期から2kgオーバー連発というのは過去あまりなかったような。

自然なので様々な要因はあるとは思いますが、やはり禁漁はその要因の大きな一つにはなっているかと。禁漁とは世界的に見ても職漁から遊漁までやるのが当然で、仮に禁漁効果の明らかな職漁だけではそちらの人の感情的に抵抗が出るでしょう。ここ数年あまりにも職漁のアオリの漁獲が減ってしまったための禁漁で、アオリが絶滅危惧になったわけではないですから。それでお金になるサイズで解禁になるわけですが、いくら頑張ったって産卵期のアオリは秋アオリのような乱獲はできません。小さいアオリも大きいアオリも１杯は１杯。先に大量に捕獲してしまうのは中国のサンマ漁と同じですね。昔は小さいオニやらメバルなどの根魚など乱獲してると恥ずかしい感覚があったような気がします。禁漁でなくとも小型でもどうしても食べたい人は自慢にもならないので表にださず影で持ち帰っていたと(笑)。

私はたぶん八ちゃん熱があるので今のところアオリ熱が再発してきません。２ｋｇオーバーが当たり前になったらなおさらかも（笑)。