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滝行にてニューブラウンポイント 葉山船外機 2022/05/21 [ボート釣行記]

5月21日(土)に葉山船外機で出船しました。

朝一いつものように大海荘さんに着くとすぐに猫のホタテがやってきてチュールをせがんできます。

「よ~しホタテ、今日はとってもおいしくて大きな魚を釣らせてね」とホタテにつぶやきながらチュールを上げ大漁祈願、、、は、いつもの私の出船ルーティン(笑)。

出船。

朝一はハタ類ポイントのハタ家へ。

最初はマハタの大型狙いで、ダイワのタチジグ130g赤金を投入。

確かにじゃれつき感ありも掛らず。

いつものTGベイト80gピンクグロー投入。

やはりじゃれついてる、、、からの食いつきガツン。

朝一でも迷いなくキープする気になるまあまあサイズのマハタでした。

朝一からこれなら今日は活性高いな♪

しかしその後はジャンボエソのみ。

ヒラメ実績ポイントを巡ります。

全然ダメ。子エソ、サバすら来ない・・・。

そうこうするうちに気になっていた南のほうにあった暗い空がやってきて、土砂降りに・・・そして南風がそこそこ強くなり空も暗くなり恐怖・・・退散するか?ただ波も高くなる気配もなく、乗合船も他のボートも退散してないのでそのまま粘ります。

一応雷が落ちないようロッドは全部寝かしておきました。あと一番近くの乗合船のスパンカーを見て、雷様は先にあちらのほうにご訪問されるだろうとひとまず安心しておきます(笑)。

しばらく土砂降りで止む気配なし。滝行だ!
こんな土砂降りの中やるのは西伊豆以来だ!

ちょうどプレゼントでもらった防水上着を着ていたので耐えられましたが、多少隙間から入る水が冷たい。あと前日の小雨予報そのまま信じていたらなら下の雨具は穿かなかったかもしれませんが、前日に隣のボート屋さんのSNSでガッツリ降る天気図だが・・・と出ていたのでしっかり準備してました。

しばらくの滝行に耐えます。

多少、雨も風も弱まったところで、また全然アタリもないので中深海水深へ移動し330gジグ投入。

粘ってようやくドンコ。いやそんなに粘ってないか(笑)
DSC_0012.JPG

少し水深浅めに移しギンメダイ。

そしてサバの群れなのか、活性もどんどん上がってきてしまい連荘・ダブル地獄・・・。

ようやく雨も止んだかというところで風も弱くなり、その時、浅場側に水深100mちょいに流されてました。

ここでまたサバらしき魚が掛かり、うんざりし強引に高速巻き上げ。

すると・・・プカッっと出てきたのは、サバではなく良型の本ムツでした。

ここでこの流し起点ポイントに戻し、何度か同じようなラインで流しました。

サバ連荘ダブル地獄の中で、本ムツも入れ食いに近く掛ってきました。サバを挟んでムツ4尾GET。他ムツらしき魚2回くらいばらしてます。

サバ層から抜け無事着底させられれば、ハーフピッチジャーク5回くらいから一度ロングフォール入れ、それを2回から3回くらい繰り返してからの着底フォール時に掛かってきます。

ほぼフォールでの掛りばかりですが、今回、活性が高くかなりのスピード巻きにも良型ムツが掛かってきました。ただし潮が速く、流し終盤のライン角度がかなり横になった状態での"超"速巻きでした。


帰り道ジギングへ。

小さいヒメ様2尾で終了。

今日の本ムツはかなり水深浅い上に型良しで、労力少ない分、満足コスパ最高値でした(笑)。浅場にいたのは空が暗かった影響でしょうか?おそらく全部クロムツではなく本ムツだと思います。

しかし、せっかくのニューブラウンポイントも、今回の滝行くらいの天気でないと再度通用はしないかな?

【今日の釣果】
DSC_0019.JPG
マハタ1(TGベイト80gPG)
ドンコ1(ダイワSLセミロング330g ライムゼブラ)
ギンメダイ1(ダイワSLセミロング330g ライムゼブラ)
本ムツ4(TGベイト180gGG)
サバ多数。

キープの鯖はけっこう大きかったこともありますが、リアフックを飲み込んでおりリリース不可で持ち帰りました。いつものように船上内臓抜きなしで塩サバ予定です。

ドンコは前回ガッカリしましたが今回はみそ汁で成功したく。

ギンメはキンメダイに匹敵する旨さとブログに書いている人がいるくらい美味い魚です。

ムツのデブ腹は、いつものように白子や真子が入っているわけでありません。同じ場所にいる痩せサバとの違いは何でしょう?


さて、本日よりスフェロス SW8000HG&ブラスト1.9mロッドでのスピニングジギング開始しました。今回はサバだけでしたが、これからどんどん暴れてくれる感触です!

タグ:中深海 ハタ
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