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やり~ 葉山船外機 2022/02/26 [ボート釣行記]

やり~!と喜ぶほどのものでなく、今日の土産はヤリイカ1・・・。

2月26日(土)に船外機で出船しました。

沖の瀬~洲の崎沖で乗合船がスルメ、ヤリイカ好調なので、葉山でも少しはいいんじゃないかと、昨年途中段階で終わったディープイカメタルを仕上げていこうかと画策。

狙いは獰猛で多彩な美味さのあるスルメのほうです。

人からここが釣れますよというポイント情報もないのでそこからの手探りです。とはいえ過去ジギングでスルメやヤリを釣ったポイントがあるのでそこから攻めてみます。

あと手探り段階なのでイカメタルではなく、ここは素直に通常の5本角仕掛け、80号オモリ、タックルは当然手巻きでオシアジガー2001&ライン1.2号。

まずは新品のイカ仕掛けを箱から出し、最初にオモリをつけてから仕掛け巻きを解いていきます。すると長仕掛けの扱いが慣れていないのでその段階で早速おまつり(笑)。

昔、乗合で初のイカ釣りでやはり長仕掛けを扱い切れず縺れさせ、中乗りさんに3本仕掛けにしてもらい、それで船内2位の釣果だったこともありました(笑)。ちなみにそのとき過去最高の船酔いで半分は船内で寝てました。そういうときに限りイカがいじめるように勝手に掛ってくるんですね(笑)。

今回も縺れてほどけないところから切り、先に付けたオモリは海中に入れてたので気をつけながら電車結び。角が1本少なくなりましたがいいでしょう(笑)。

ようやくの第1投目、着底からスロージギング的に誘い、止めるとフワッとしたアタリあり。合わせると重くなりました。

上げると狙いのスルメではなくヤリイカでしたが、一投目からこれなら今日はおもしろくなるぞ!

も・・・その後は超沈黙。1度だけイカパンチのようなグイッと持っていくアタリのみでした。

途中、同じ深場水深でジギングに交代したりしましたが、こちらもさらに超沈黙。

海況予報では12時くらいから南風が警戒レベルで強くなっていくので、11時には浅場よりに。

ラスト浅場にて、マハタ35cmくらい、ホウボウ40cm弱くらい、エソも40cmくらいのが立て続けに釣れました。そんなには死の海状態ではないんですね???

ただ、海が荒れてきていたのでそれらの魚を締める時間すら怖く即リリース。さすがにマハタは後悔して海に浮いていたら回収しよう、と見回しましたがちゃんと潜っていってました・・・。

さらに南風も強くなり波もだいぶ出てきたので退散。

【今日の釣果】
DSC_0060.JPG
ヤリイカ 1
マハタ 1 35cmくらい
ホウボウ 1 40cm前後
その他)エソ2、サバフグ2

この日、F氏は根狙いの根魚、ウッカリ、アヤメともにまあまあの型、またアマダイも釣ってました。

次回はイカメタル仕掛けか、3本角仕掛けでカスタマイズするか、あるいはマグネット式の投入機を用意するか。多点掛けがいらないなら中オモリ式のディープ中錘式エギングもおもしろいかも。

自分的にはイカメタル式が理想なんですが、水深からすれば50号はほしいところ。若干浅めポイントで40号か。昨年用意したTG太閤250gのイカジグ改もありますが、これをもしロストしたら合わない・・・。

また今回、所有している5連のロッドホルダーを投入機代わりにしようかと思ってましたが、どう見ても引っかかる構造。それでボートの船首からセンターまで広く使って角仕掛けを置いてやってました。

これが面倒で素直にイカ仕掛けを使いたくないんですよね・・・我慢して慣れるか?



さて気になるロシア・ウクライナ情勢ですが・・・

ウクライナは欧米から直接守られることはなく、代わりに欧米はSWIFT排除などロシアへの経済制裁をどんどん強めることに。

その強い経済制裁でロシアもほんの近い将来で疲弊、今でも国内の批判が多い中、ロシアとしても内部崩壊が進む可能性が。

ただしその制裁自体が世界経済に及ぼす影響も大になり、ロシアだけでなく世界がコロナで苦しんできた中さらに苦しくなる・・・。

私の知っているプーチンならそのあたりの落としどころの交渉で狡猾にやる人間。しかしそれには既に行き過ぎたか。

確かになにかの動きでお尻に火をつけられたのだろうけど、プーチンも年老いた・・・。

またこの欧米のロシアへの対応次第で、今後のC国、ショーグン様の国の動きにも影響してきそうです。

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