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反ワ〇チンの知人 [雑記]

(今週は釣りお休みです。)

私の身内にも反ワ〇チン者がいました。しかしこれはただの臆病なだけで、千葉真一が亡くなったことで考えを改め、早々に第一回目の接種を受けました。

そして私にはもう一人反ワ〇チンの知人X氏がいます。このブログでもボート同船で登場したことのある私の顧客でもあり古くからの知人です。

X氏は、コロナが蔓延し始めた初期の頃もボート同船しました。

その時、X氏は、
「知り合いの医者は全然マスクなんてしないぞ、ただの風邪。だから俺もマスクなんてしない。」

「身近な知り合いでコロナになった人いる?いないだろ?このコロナの騒ぎからしたらほんとに不思議だよな~。」

また会う人会う人に「俺はワクチンは絶対打たない」と主張してたそうです。

しばらくX氏を釣りには誘っていませんでしたが、そろそろ誘おうかと思っていたところで、さらなる感染増の状況で呼ぶのをやめてました。

X氏にはけっこう医師の知り合いが多いのですが、どの医師が上記のようなことを言っていたのかは知りません。

医師にもコロナ下で必死に戦ってくれている医師もいれば、浅瀬のビーチをクルーザーでカッ飛ばしたりする医師もいたりでいろいろです。またそういう肩書に弱い人もたくさんいます。

そのX氏から先日の早朝5時にメールが入りました。

コロナに感染してしまったとのこと。

その朝7時にも直接電話があり、自宅療養のため会社のメールをスマホで見れるようにしてくれと。

けっこうしんどい・・・本当に苦しそうに話してました。

また、私の関係先の会社でX氏の会社の担当メンバーにもそのことを連絡すると、発症2日前くらいに彼とマスクなしで会食したので濃厚接触になるとのこと。それで彼もしばらく自宅待機のはめに。

その後、X氏は自宅療養中、症状は安定してきていたのですが、酸素濃度が危険レベルになったため救急車を呼んで入院しました。今の状況で入院できたのは幸運でしょうか。

ここ数年、X氏の経営する会社は右上がりで業績がよかったのですが。まあTOPいなくても動く会社になっているので無事戻ってくれば問題なさそうです。

どうあれ、X氏は私の人生転機の恩人でもあります。無事、さしたる後遺症もなく退院できることを祈るしかありません。

反ワ〇チンも理解しますが、誰にでもいきなりのコロナの矛先が向いてくるリスクがあるということですね。

あと以前も書きましたが、ワクチンは主に重症化を防ぐものらしいので、近いうちワクチン証明パスポートなどで人がどんどん動くようになった場合、接種のタイム差もあるのでブレークスルー感染で感染者自体が増える可能性もあり、その時、ワクチンを打っていないと今以上に危険になるかもしれませんね。

コロナは消滅しないようなので、町医者で処方できる治療薬ができるまでは油断できないようです。


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