タイラー氏をベンチ入りさせる 葉山船外機 2021/07/17 [ボート釣行記]
潮の流れが速いうちは深場ジギングを休むとすると、持参ジグも再考です。
そのうちの一つ、昨年購入して数度使用するも釣果が得られなかった、>>タイラー80gソリッドシルバーを今回ブレードチューンにてベンチ入りさせました。
今回は、7月17日(土)に出船しました。予報では安心の凪。ただ午後は南風に注意か。
時合予想タイムが3回ほど巡る小潮。その全部に活性があることはまずないでしょうけどそのどれかに当たる確率は上がります。
今日は深場やらねえぞ!と決心して出船(笑)も、浅場(私は水深100m以下のことを浅場と言ってます)で土産とれれば、深場ジギングもいいかなと。
まずは土産狙い、今わりとイージーで最高のお土産であるアマダイの様子伺いから。
トウキチロウ80g、TGベイト80gともダメ。他の魚のアタックもなし。アマダイは止めます。
ポイント移動。時合予想に合わせアレを狙っていきます。
まずはフォールのテンション抜けアタリで、大型オオモンハタ50cm!ジグはTGベイトGG 80g。葉山もでかいハタが多くなってきました。ホウキもでかいのいそうですね。オオモンの大型は50cm台ですがホウキの大型は70cmUPあるそうです。
ジギング続けるも、エソのつっつきや掛りが多し。
魚探ではベイト反応あまりないので、潮面を見て、冒頭のタイラー80gブレードチューンに交換してみます。
その一投目、着底からショートジャークで10mくらい上げ、止めを入れたとき、
ん?!
ジグの重み抵抗感が無い。テンション抜けアタリ?何か食ったか?急いで巻き合わせ。
掛ってます!
そして・・・・・
けっこうな重みからの強烈な突っ込み・・・アレが来たか!
しかし最初から即突っ込まなかったのでちょっとアレ=カンパチとは違うような。違うとしたらヒラマサか?
真下にガンガン突っ込み、ガンガン頭を振ります。あるいはとてつもない巨ダイか?!
ライン1.2号&リーダー6号なので、ある程度突っ込ませるドラグ設定。
昨年のカンパチと同様、一度突っ込み止まった直後は魚も一瞬疲れ、その時にわりと巻き上げられるので一気にできるかぎり巻き上げます。
そしてまた突っ込まれ、また巻き上げる。
その数回のやりとりで中層まで上げてくると今度はそこで踏ん張られます(笑)。
ようやく上がってきた魚影をみるとカンパチでした。
ネット入れ自体は一発で決まり、ボートへ。72cmでした。
リーダーは若干傷ついていましたがまだまだ大丈夫そうでした。
しかし、もっと根のきついところや、それこそ90cmUPがきてしまうと今のタックルでは難しいかなあと感じます。
少なくともPE2号くらいでジギングできるようにならないと。しかしドテラ流しでは風が吹くとすぐジギングがきつくなるし、ラインも太くすると場合によっては食いが悪くなります。これが関東葉山ジギングです(笑)。
その後、お土産十分ということで少し深場を狙いましたが、今日も潮がきつい。浅場をやってからの深場ジギングは余計にきつく感じすぐに終了(笑)。
そしてまた浅場に戻り、マダイ40cmUP、アマダイ40cmジャストがきました。
このマダイもアマダイも、最初にアタックしてくる感触があったのでジグになったつもりで2度目、3度目の巻き上げジャークで「ヘ~イ、捕まらないぞ、ヘ~イ、悔しかったら齧ってみろよ~ヘーイ」とヘーイヘーイおちょくりジャークでガツンと食わせてます(笑)。
12時には、ぱったりと何の魚の触りもないので終了。
そういえば今日はサバが全然掛りませんでした。お裾分けでサバが欲しい人がいたんで持ち帰る予定だったんですが。
今後のジギングタックルですが、PE2号いや1.5号へアップか・・・。それ用にオシアジガー1000番クラスを購入するか・・・スプールが1501より狭いので変則ジャークでの巻き取りも楽になるんじゃあないかと。既にスピニングのほうにはセットしていますが、フォール掛け多用する私には少しやりにくいかも。まあどこかで我慢ですが。
■主タックル:
ロッド:グラップラーBB タイプLJ B63-2
リール:>>オシアジガー Fカスタム1501HG
ライン:Berkley スーパーファイヤーライン1.2号
リーダー:シマノ エクスセンス EX フロロカーボン6号
※ラインは伸びる普通のPEを使ったほうがバレが少ないかと。特にカンパチは身が崩れるほど引きますから。上記はあくまで深場仕様のままです。
【今日の釣果】
オオモンハタ 1(50cm!) TGベイトGG80g
カンパチ 1(72cm) >>タイラー80gソリッドシルバー
マダイ 1(40cmUP) TGベイトGG120g
アマダイ 1(40cm) TGベイトGG120g
その他エソ多数
オオモンハタは西伊豆でやはり最高で50cmUPなどよく釣りましたが、葉山のオオモンは西伊豆のオオモンと比べ体高が高いのが多いですね。しかし、西伊豆の頭デッカチの痩せオオモンの旨味の凄かったこと。葉山の小顔のオオモンもかなり美味かったですが、西伊豆のガリオオモンの旨味はそれ以上でした。
よく美味い魚は頭が小さく体高が高いと言いますが、もちろんそれは間違いないです。しかし単純に頭デッカチの魚を見て残念だというのは完全な間違いです。
オスの魚はおそらくどの魚種も頭デッカチです。けっこうマッチョで締っている身かもしれません。また見た目以上にその魚が何を食べてきているかが一番の問題でしょう。その美味かった西伊豆のガリオオモンと、最高に美味かった西伊豆ガリ大ダイはほぼ同じポイントで釣れました。
さて、今回のオオモンはどうでしょう? 大型のため1週間寝かすつもりなので津本式で血抜きを施しました。
カンパチは長く寝かすとどうしても臭みが出るのでやはり津本式で血抜きです。昨年のカンパチは16日寝かせでもまったく問題ありませんでした。今回も楽しみです。
そのうちの一つ、昨年購入して数度使用するも釣果が得られなかった、>>タイラー80gソリッドシルバーを今回ブレードチューンにてベンチ入りさせました。
今回は、7月17日(土)に出船しました。予報では安心の凪。ただ午後は南風に注意か。
時合予想タイムが3回ほど巡る小潮。その全部に活性があることはまずないでしょうけどそのどれかに当たる確率は上がります。
今日は深場やらねえぞ!と決心して出船(笑)も、浅場(私は水深100m以下のことを浅場と言ってます)で土産とれれば、深場ジギングもいいかなと。
まずは土産狙い、今わりとイージーで最高のお土産であるアマダイの様子伺いから。
トウキチロウ80g、TGベイト80gともダメ。他の魚のアタックもなし。アマダイは止めます。
ポイント移動。時合予想に合わせアレを狙っていきます。
まずはフォールのテンション抜けアタリで、大型オオモンハタ50cm!ジグはTGベイトGG 80g。葉山もでかいハタが多くなってきました。ホウキもでかいのいそうですね。オオモンの大型は50cm台ですがホウキの大型は70cmUPあるそうです。
ジギング続けるも、エソのつっつきや掛りが多し。
魚探ではベイト反応あまりないので、潮面を見て、冒頭のタイラー80gブレードチューンに交換してみます。
その一投目、着底からショートジャークで10mくらい上げ、止めを入れたとき、
ん?!
ジグの重み抵抗感が無い。テンション抜けアタリ?何か食ったか?急いで巻き合わせ。
掛ってます!
そして・・・・・
けっこうな重みからの強烈な突っ込み・・・アレが来たか!
しかし最初から即突っ込まなかったのでちょっとアレ=カンパチとは違うような。違うとしたらヒラマサか?
真下にガンガン突っ込み、ガンガン頭を振ります。あるいはとてつもない巨ダイか?!
ライン1.2号&リーダー6号なので、ある程度突っ込ませるドラグ設定。
昨年のカンパチと同様、一度突っ込み止まった直後は魚も一瞬疲れ、その時にわりと巻き上げられるので一気にできるかぎり巻き上げます。
そしてまた突っ込まれ、また巻き上げる。
その数回のやりとりで中層まで上げてくると今度はそこで踏ん張られます(笑)。
ようやく上がってきた魚影をみるとカンパチでした。
ネット入れ自体は一発で決まり、ボートへ。72cmでした。
リーダーは若干傷ついていましたがまだまだ大丈夫そうでした。
しかし、もっと根のきついところや、それこそ90cmUPがきてしまうと今のタックルでは難しいかなあと感じます。
少なくともPE2号くらいでジギングできるようにならないと。しかしドテラ流しでは風が吹くとすぐジギングがきつくなるし、ラインも太くすると場合によっては食いが悪くなります。これが関東葉山ジギングです(笑)。
その後、お土産十分ということで少し深場を狙いましたが、今日も潮がきつい。浅場をやってからの深場ジギングは余計にきつく感じすぐに終了(笑)。
そしてまた浅場に戻り、マダイ40cmUP、アマダイ40cmジャストがきました。
このマダイもアマダイも、最初にアタックしてくる感触があったのでジグになったつもりで2度目、3度目の巻き上げジャークで「ヘ~イ、捕まらないぞ、ヘ~イ、悔しかったら齧ってみろよ~ヘーイ」とヘーイヘーイおちょくりジャークでガツンと食わせてます(笑)。
12時には、ぱったりと何の魚の触りもないので終了。
そういえば今日はサバが全然掛りませんでした。お裾分けでサバが欲しい人がいたんで持ち帰る予定だったんですが。
今後のジギングタックルですが、PE2号いや1.5号へアップか・・・。それ用にオシアジガー1000番クラスを購入するか・・・スプールが1501より狭いので変則ジャークでの巻き取りも楽になるんじゃあないかと。既にスピニングのほうにはセットしていますが、フォール掛け多用する私には少しやりにくいかも。まあどこかで我慢ですが。
■主タックル:
ロッド:グラップラーBB タイプLJ B63-2
リール:>>オシアジガー Fカスタム1501HG
ライン:Berkley スーパーファイヤーライン1.2号
リーダー:シマノ エクスセンス EX フロロカーボン6号
※ラインは伸びる普通のPEを使ったほうがバレが少ないかと。特にカンパチは身が崩れるほど引きますから。上記はあくまで深場仕様のままです。
【今日の釣果】
オオモンハタ 1(50cm!) TGベイトGG80g
カンパチ 1(72cm) >>タイラー80gソリッドシルバー
マダイ 1(40cmUP) TGベイトGG120g
アマダイ 1(40cm) TGベイトGG120g
その他エソ多数
オオモンハタは西伊豆でやはり最高で50cmUPなどよく釣りましたが、葉山のオオモンは西伊豆のオオモンと比べ体高が高いのが多いですね。しかし、西伊豆の頭デッカチの痩せオオモンの旨味の凄かったこと。葉山の小顔のオオモンもかなり美味かったですが、西伊豆のガリオオモンの旨味はそれ以上でした。
よく美味い魚は頭が小さく体高が高いと言いますが、もちろんそれは間違いないです。しかし単純に頭デッカチの魚を見て残念だというのは完全な間違いです。
オスの魚はおそらくどの魚種も頭デッカチです。けっこうマッチョで締っている身かもしれません。また見た目以上にその魚が何を食べてきているかが一番の問題でしょう。その美味かった西伊豆のガリオオモンと、最高に美味かった西伊豆ガリ大ダイはほぼ同じポイントで釣れました。
さて、今回のオオモンはどうでしょう? 大型のため1週間寝かすつもりなので津本式で血抜きを施しました。
カンパチは長く寝かすとどうしても臭みが出るのでやはり津本式で血抜きです。昨年のカンパチは16日寝かせでもまったく問題ありませんでした。今回も楽しみです。