西伊豆釣行チャンスも断念で葉山釣行 葉山船外機 2017/03/04 [ボート釣行記]
昨年も来たDubaiの友人が3日(土)に日本に来るというので、今回も西伊豆断念・・・珍しく釣りできそうな予報でしたが。
今回は、奥さんと3人兄弟の真ん中の子だけの2人が来日です。
それで終日凪予報の5日(日)ではなく、南西風が吹き出す予報の4日(土)に早上がりOKで葉山船外機にて出船しました。
さて、思い起こせば、昨年中盤から自分的に釣りがかなり面白く感じたのは、スピニングジギングが好調だったからです。
ところが今年に入ってから、海中の真冬(2~3月)はさすがにジギングは厳しいという思い込みで少し弱気になっています(笑)。
しかし、ここでタイラバ集中という心理にはなりません。
数年前は、葉山はおろか相模湾でタイラバではマダイは釣れないと言われていたときは、むしろやる気満々でしたが、今は釣れるとわかると誰しもが大ダイ時代突入してしまいました。
だから、むしろジギング集中です。
プランとしては、
どこの予報も12時には南西風が上がってくるようなので、朝一で佐島の手前まで遠征し、潮止まりの8:30くらいまでサワラの様子見。いなければいないでその場でバーチカルジギングすればOKでしょう。
潮止まり後は、南西風の吹き出しに十分注意し戻りながらジギング。
その時、お土産がなければタイラバでアマダイ狙い。
という感じでした。
朝、出船し、早速、佐島方面に向けますが、途中途中で潮面を見ながら道草ジギング。
いい潮面があったのでジグ投入。
早速、ホウボウが来ました。前回持ち帰り、家でも好評なんですがまたリリース。いつも朝一で釣れるからでしょうかね?
その近くで少しキャストすると、着底からすぐにガツンと来ました。
シーバス60cm弱でした。またリリースしようかと思いましたが、大海荘さんが土産で喜んでくれる魚だし、イケスで確実に生きている魚なので、お土産にキープ。なら先のホウボウも喜んでくれるのでキープすればよかったと後悔。
ここのポイント、かなりいい潮面で魚っ気あるが・・・それ以上、止まらず、予定どおりどんどん南下しジギングをしてゆきます。
途中も、やはり葉山はイイモン的アタリが多いので、ジギングしていてもそれだけで心強く。
かなり南下し様子を見ましたが、見た範囲ではサワラの気配もなく。
さらに移動してみるかと思っていたところ、電話です。
大海荘スタッフさんからで、「今ねえ、長者沖で波がけっこう出てきてるけど、大丈夫ですか?」と。
その遠征先では波はむしろ無かったのですが、予報が予報だけにビビり早々に戻りを決定。北側で波が立ったのは小さい波の波動が寄せた結果でしょうか?
戻りながらジギング、インチクしていきます。食いがよくないのか掛かりませんでしたが、それでもアタックは時折ありました。
途中、地元の釣り師と会い話を聞くと、アマダイは反応よくないがデカいの1尾だけバラしがあったとのこと。
そろそろ予報サイトによっては南西風吹き出す時間の10時なので、予定どおりアマダイ土産のタイラバをやろうかと思いましたが、ここはジギング継続。
すると、目ぼしいポイントでアマダイが食いだし、連続でアマダイ5尾でした。サイズはみんな34cm(笑)。1尾だけ途中様子見のタイラバで釣れましたが、残り4尾はジギングです。
さわさわしてきた南西風も恐いし、自宅土産だと2~3尾で良かったのですが、アマダイを釣っているのに大海荘さんにシーバスだけのお土産では寂しいと思い5尾釣ってストップ。
やはりアマダイもジギングのほうが断然面白い!
普通にショートジャークあるいはただ巻きしていても全然食わないのですが、最初に1~2回10mくらいまでスピードジャークあるいはスピードリトリーブで見せてからフォールさせ、そこから食わせのただ巻きをすると、おもしろいように食いついてきました。
あとガツンとかかった瞬間にドラグを引出しフックを延ばされるバレもありました。
南西風も徐々に強まり次第に波も立ってきたので、少し浅場に移すとジギングでマハタ。
そうこうしているうちにさらに南西風が強まり、波も出てきたので早上り終了。
今日もかなりの移動範囲でしたが、南側への道中ではイワシの反応皆無でした。
それでも葉山のお宝魚の一つアマダイがジギングでよく釣れてくれたのは今後の収穫でした。
新たな金色の相棒もいい感じで、この感触ならジギング、インチクで楽に気持ちよく1日集中できそうです。
これでデカ根モンを中心に狙ってゆき、根を狙っていれば、季節にはデカカンパチ・ヒラマサも来ることでしょう。
一方、金色の相棒がいい感じなので、タイラバのほうをライトジギングロッドとスピニングでPE1.2以上、リーダー6号くらいにして、キャスティング&スピードタイラバでデカ青モン狙いにシフトしていく予定です。マダイをメインから除外することでターゲットがむしろ広がるような気がしてきました。
それに80cmUPのデカ青モンは、PE0.8のタイラバで何度か上げていますが、最初の経験以外は決して楽しいものではありませんでした。当たり前ですが同じ80cmの大ダイともパワーとスタミナが全然違います。多少太いPEでデカオアモンともガッツリとやりとりするのがやはり面白く感じます。
【今日の釣果】
シーバス 1(60cm弱フッコ)※ジギング
ホウボウ 2 ※ジギング
アマダイ 5(All34cm) ※ジギングにて4、タイラバにて1
マハタ 1 ※ジギング
エソ様 多数・・・
帰りに大海荘さんからサザエをいただき、刺身盛りに加えることができました。壺焼きもおいしく!
ただサザエは肝の真ん中くらい肝の部位は砂が詰まっているんですね。調べると砂抜きは大変そうなので、普通砂の部位を除けて調理するとのことです。
つい砂ごとガブリと食いたい気になるほど美味しかったですが。
ところでDubaiの友人は、結局、搭乗時パスポートを忘れて飛行機に乗れなかったそうです・・・
それであらためて飛行機の搭乗券とホテルを買い直したので2日遅れるとのこと。「たくさんのお金がかかった・・・」と(笑)。
そんなにおっちょこちょいな人ではなかったんですがね(笑)。
来週末もまだDubaiの友人が日本にいる予定なので西伊豆はおろか葉山釣行もむずかしいかもしれません。
日本を愛してくれる人にはしっかりおもてなしをしなければ。 特に子供には最高の日本の思い出を!
今回は、奥さんと3人兄弟の真ん中の子だけの2人が来日です。
それで終日凪予報の5日(日)ではなく、南西風が吹き出す予報の4日(土)に早上がりOKで葉山船外機にて出船しました。
さて、思い起こせば、昨年中盤から自分的に釣りがかなり面白く感じたのは、スピニングジギングが好調だったからです。
ところが今年に入ってから、海中の真冬(2~3月)はさすがにジギングは厳しいという思い込みで少し弱気になっています(笑)。
しかし、ここでタイラバ集中という心理にはなりません。
数年前は、葉山はおろか相模湾でタイラバではマダイは釣れないと言われていたときは、むしろやる気満々でしたが、今は釣れるとわかると誰しもが大ダイ時代突入してしまいました。
だから、むしろジギング集中です。
プランとしては、
どこの予報も12時には南西風が上がってくるようなので、朝一で佐島の手前まで遠征し、潮止まりの8:30くらいまでサワラの様子見。いなければいないでその場でバーチカルジギングすればOKでしょう。
潮止まり後は、南西風の吹き出しに十分注意し戻りながらジギング。
その時、お土産がなければタイラバでアマダイ狙い。
という感じでした。
朝、出船し、早速、佐島方面に向けますが、途中途中で潮面を見ながら道草ジギング。
いい潮面があったのでジグ投入。
早速、ホウボウが来ました。前回持ち帰り、家でも好評なんですがまたリリース。いつも朝一で釣れるからでしょうかね?
その近くで少しキャストすると、着底からすぐにガツンと来ました。
シーバス60cm弱でした。またリリースしようかと思いましたが、大海荘さんが土産で喜んでくれる魚だし、イケスで確実に生きている魚なので、お土産にキープ。なら先のホウボウも喜んでくれるのでキープすればよかったと後悔。
ここのポイント、かなりいい潮面で魚っ気あるが・・・それ以上、止まらず、予定どおりどんどん南下しジギングをしてゆきます。
途中も、やはり葉山はイイモン的アタリが多いので、ジギングしていてもそれだけで心強く。
かなり南下し様子を見ましたが、見た範囲ではサワラの気配もなく。
さらに移動してみるかと思っていたところ、電話です。
大海荘スタッフさんからで、「今ねえ、長者沖で波がけっこう出てきてるけど、大丈夫ですか?」と。
その遠征先では波はむしろ無かったのですが、予報が予報だけにビビり早々に戻りを決定。北側で波が立ったのは小さい波の波動が寄せた結果でしょうか?
戻りながらジギング、インチクしていきます。食いがよくないのか掛かりませんでしたが、それでもアタックは時折ありました。
途中、地元の釣り師と会い話を聞くと、アマダイは反応よくないがデカいの1尾だけバラしがあったとのこと。
そろそろ予報サイトによっては南西風吹き出す時間の10時なので、予定どおりアマダイ土産のタイラバをやろうかと思いましたが、ここはジギング継続。
すると、目ぼしいポイントでアマダイが食いだし、連続でアマダイ5尾でした。サイズはみんな34cm(笑)。1尾だけ途中様子見のタイラバで釣れましたが、残り4尾はジギングです。
さわさわしてきた南西風も恐いし、自宅土産だと2~3尾で良かったのですが、アマダイを釣っているのに大海荘さんにシーバスだけのお土産では寂しいと思い5尾釣ってストップ。
やはりアマダイもジギングのほうが断然面白い!
普通にショートジャークあるいはただ巻きしていても全然食わないのですが、最初に1~2回10mくらいまでスピードジャークあるいはスピードリトリーブで見せてからフォールさせ、そこから食わせのただ巻きをすると、おもしろいように食いついてきました。
あとガツンとかかった瞬間にドラグを引出しフックを延ばされるバレもありました。
南西風も徐々に強まり次第に波も立ってきたので、少し浅場に移すとジギングでマハタ。
そうこうしているうちにさらに南西風が強まり、波も出てきたので早上り終了。
今日もかなりの移動範囲でしたが、南側への道中ではイワシの反応皆無でした。
それでも葉山のお宝魚の一つアマダイがジギングでよく釣れてくれたのは今後の収穫でした。
新たな金色の相棒もいい感じで、この感触ならジギング、インチクで楽に気持ちよく1日集中できそうです。
これでデカ根モンを中心に狙ってゆき、根を狙っていれば、季節にはデカカンパチ・ヒラマサも来ることでしょう。
一方、金色の相棒がいい感じなので、タイラバのほうをライトジギングロッドとスピニングでPE1.2以上、リーダー6号くらいにして、キャスティング&スピードタイラバでデカ青モン狙いにシフトしていく予定です。マダイをメインから除外することでターゲットがむしろ広がるような気がしてきました。
それに80cmUPのデカ青モンは、PE0.8のタイラバで何度か上げていますが、最初の経験以外は決して楽しいものではありませんでした。当たり前ですが同じ80cmの大ダイともパワーとスタミナが全然違います。多少太いPEでデカオアモンともガッツリとやりとりするのがやはり面白く感じます。
【今日の釣果】
シーバス 1(60cm弱フッコ)※ジギング
ホウボウ 2 ※ジギング
アマダイ 5(All34cm) ※ジギングにて4、タイラバにて1
マハタ 1 ※ジギング
エソ様 多数・・・
帰りに大海荘さんからサザエをいただき、刺身盛りに加えることができました。壺焼きもおいしく!
ただサザエは肝の真ん中くらい肝の部位は砂が詰まっているんですね。調べると砂抜きは大変そうなので、普通砂の部位を除けて調理するとのことです。
つい砂ごとガブリと食いたい気になるほど美味しかったですが。
ところでDubaiの友人は、結局、搭乗時パスポートを忘れて飛行機に乗れなかったそうです・・・
それであらためて飛行機の搭乗券とホテルを買い直したので2日遅れるとのこと。「たくさんのお金がかかった・・・」と(笑)。
そんなにおっちょこちょいな人ではなかったんですがね(笑)。
来週末もまだDubaiの友人が日本にいる予定なので西伊豆はおろか葉山釣行もむずかしいかもしれません。
日本を愛してくれる人にはしっかりおもてなしをしなければ。 特に子供には最高の日本の思い出を!
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