斜めジャーク研究中 葉山船外機 2022/05/28 [ボート釣行記]
前回釣果料理のクロムツ炙り&炙らない握り。皮を削ぐと皮きしの脂の凄さがよくわかります。
クロムツ炙り&マハタ刺身。クロムツと一緒に食べるとマハタの美味さ良さもよく感じられます。
クロムツはフックの傷で血が滲んでいますが、マハタ、クロムツとも血抜きはOK。
やはり血抜きはエラ2枚目をよく切れる鋭利なハサミでエラ2枚目をスパッと切り5分だけイケスで脱血後、神経締め即冷海水、というフローでOKそう。これから暑くなればエラ切り後即冷海水5分後くらいに神経締めにしようかと。
エラをナイフで切ろうとすると切り口が多少潰れることもありそうなので、この締め用ハサミ>>でやってます。
今回は、5月28日(土)に葉山船外機で出船しました。
予報では午前11時には南風要注意。
朝から潮の動きがなくジギング反応なし。
それでも移動してゆくとデカいベイト反応があり、今年初使用のタイラー80g投入。着底で何か掛かる。
カサゴでした。
その後、ベイト反応はあっても何も掛らないので深場へ移動。TG180g投入。
前回と別のポイントだが同じくらいの浅めの水深で、小型クロムツがきました。(今後、難しいので本・クロの区別は止めます)
しかし同時に恒例のサバ地獄スタート・・・細く小さいサバが連荘、ジグにダブルでかかってきます。
今回はサバの下にクロムツがいるような気配なく、とことんサバが食ってきます・・・。サバ以外ではなんとかシロムツ。
サバ攻勢がきついし潮も動いていないので中深海で暇つぶししようと移動。
水深280mくらいか、ダイワSLセミロング260gライムゼブラ投入、、、まとわりつき感触から、誘い、ふわっとしたアタリで合わせ、多少型のいいシロムツ。
次投では研究中の斜めジャークでグ~ンと重くなる。きた!
上げると・・・藻。
心理的打撃を受け(笑)、中深海終了。
前回の浅い新クロムツポイントへ向かいます。
途中、別のクロムツ実績ポイントで、ダイワSLセミロング260gライムゼブラを投入。
グンときたアタリでクロムツがきました。
その後続かず。
浅めの新クロムツポイントへ到着。ここは海底地形図で見るより実際は20~30m浅いんですね。それだけ傾斜があるところなんでしょう。
しかし今回はクロムツお留守。やはり空が明るいせいでしょうか。
また風弱く潮の動きもないので投入したジグはほぼ真下。
ここで、ボートを動かしてラインを意図的に斜めにし研究中の斜めジャークを。
それでいきなりガツンときました。
かなりの引きと重量感でゴツンゴツンと身体ごと振る感触。これはカンパチかも?しかしこの重量感でカンパチならここからドラグを引き出していきますが、それがない。
重量感あって引きは強いが、走り始めを殺し走らせなければ、ドラグ引き出されずなんとかグイグイと上げられる魚。アオモン休み泳ぎもしてる。
上げるとやはりブリ、94cm前後でした。
その後、少し離れたクロムツ鉄板ポイントへ大きく移動もダメ。
予報よりやや早めに南風が上がってきて波も高くなり、午前中に早上がりしました。
終了。
最近思うことは、クロムツは大型魚の好物ではないのかなあと。
鱗は柔らかくすぐ剥げるし、身は柔らかく脂まみれなのでイーターにとって効率いいカロリー源になるはず。
ジグパラベースにクロムツカラーを自作するか、SFCにシルバーブラックカラーがあるんですよね。今度トライしてみよう。クロムツがさらに釣れたりして(笑)。
そういえばまだアカタチパターンの答えも得ていませんが(笑)。
【今日の釣果】
カサゴ1 (タイラー80g)
クロムツ2(TGベイトGG180g、ダイワSLセミロング260gライムゼブラ)
シロムツ2(TGベイトGG180g、ダイワSLセミロング260gライムゼブラ)
ブリ1 94cm前後 7kg弱(TGベイトGG180g>>)
サバ多数 ※全リリース
ブリの尾鰭は完全にクーラーの上蓋に平行にくっついて収まっています(笑)。
今回サバはキープする気にならない型でしたが、前回キープした大サバは塩サバで食べました。確かに脂はあまりないけど、サバの風味、旨味はけっこうありました。特に血合いが美味くて、いつの間にかガツガツ食べてました(笑)。
よく釣ったサバがパサパサしてるとか聞きますが、船上で内臓抜いてませんかね?
どうやってもアニサは身にいることが多々あるので私は内臓抜きは止めました。それで塩サバで食べるのですが、内臓抜かないとジューシで旨味の肉汁が抜けないのかもしれません。
この肉汁とは?(笑)適度な血かもしれないし、なんらかの旨味体液、水分なのか?次回、血抜きなしで、即冷却したのを食べてみたいと思うのですが、もっと太ってくれないかなあ・・・。
ブリは・・・90cmオーバーなので細長く見えるブリでしたが(笑)、
家で捌くと、普通だと赤みがかっている背の部分から脂色!少し破片を食べてみるとまだ身が活ってましたが脂とともに旨味あり。楽しみになってきました。
土曜の早上がりで早く帰宅し時間もあったので、すき引き。今回は事前に鰭をハサミで切っておいてからのすき引き。やりやすいですね。またデカい魚は鱗がでかいのでわりと簡単です。
身体が曲がってしまっているのは流石にクーラーに入りきらなかったせい(笑)。
あと、TGベイト180gをガッツリ飲まれていたのでラインを切って持ち帰り。
血抜きは脳締め後2番目のエラ切りで5分だけイケスに放置。尾はその後切りましましたがこれはクーラーに入らないからです。最近は尾は切らず神経締め後、冷海水の流れにしてます。
この流れで大型アオモンにも問題なさそうです。それに仮に血抜きを100%できたからといって、それって最高に美味いのか?(笑)。
ただ今年釣った大型ヒラメで、やはりエラ切り血抜きで身のほうも血抜きできていたのですが、楽しみにしてた肝が赤黒い。エラ切りでは背動脈切りとは逆であまり内臓の血が抜けないのか?それとも個体の問題か?
今回のブリの肝色は綺麗でしたので、やはり個体的なものかもしれません。またヒラメを釣ったら同じ方法で確認です。
クロムツ炙り&マハタ刺身。クロムツと一緒に食べるとマハタの美味さ良さもよく感じられます。
クロムツはフックの傷で血が滲んでいますが、マハタ、クロムツとも血抜きはOK。
やはり血抜きはエラ2枚目をよく切れる鋭利なハサミでエラ2枚目をスパッと切り5分だけイケスで脱血後、神経締め即冷海水、というフローでOKそう。これから暑くなればエラ切り後即冷海水5分後くらいに神経締めにしようかと。
エラをナイフで切ろうとすると切り口が多少潰れることもありそうなので、この締め用ハサミ>>でやってます。
今回は、5月28日(土)に葉山船外機で出船しました。
予報では午前11時には南風要注意。
朝から潮の動きがなくジギング反応なし。
それでも移動してゆくとデカいベイト反応があり、今年初使用のタイラー80g投入。着底で何か掛かる。
カサゴでした。
その後、ベイト反応はあっても何も掛らないので深場へ移動。TG180g投入。
前回と別のポイントだが同じくらいの浅めの水深で、小型クロムツがきました。(今後、難しいので本・クロの区別は止めます)
しかし同時に恒例のサバ地獄スタート・・・細く小さいサバが連荘、ジグにダブルでかかってきます。
今回はサバの下にクロムツがいるような気配なく、とことんサバが食ってきます・・・。サバ以外ではなんとかシロムツ。
サバ攻勢がきついし潮も動いていないので中深海で暇つぶししようと移動。
水深280mくらいか、ダイワSLセミロング260gライムゼブラ投入、、、まとわりつき感触から、誘い、ふわっとしたアタリで合わせ、多少型のいいシロムツ。
次投では研究中の斜めジャークでグ~ンと重くなる。きた!
上げると・・・藻。
心理的打撃を受け(笑)、中深海終了。
前回の浅い新クロムツポイントへ向かいます。
途中、別のクロムツ実績ポイントで、ダイワSLセミロング260gライムゼブラを投入。
グンときたアタリでクロムツがきました。
その後続かず。
浅めの新クロムツポイントへ到着。ここは海底地形図で見るより実際は20~30m浅いんですね。それだけ傾斜があるところなんでしょう。
しかし今回はクロムツお留守。やはり空が明るいせいでしょうか。
また風弱く潮の動きもないので投入したジグはほぼ真下。
ここで、ボートを動かしてラインを意図的に斜めにし研究中の斜めジャークを。
それでいきなりガツンときました。
かなりの引きと重量感でゴツンゴツンと身体ごと振る感触。これはカンパチかも?しかしこの重量感でカンパチならここからドラグを引き出していきますが、それがない。
重量感あって引きは強いが、走り始めを殺し走らせなければ、ドラグ引き出されずなんとかグイグイと上げられる魚。アオモン休み泳ぎもしてる。
上げるとやはりブリ、94cm前後でした。
その後、少し離れたクロムツ鉄板ポイントへ大きく移動もダメ。
予報よりやや早めに南風が上がってきて波も高くなり、午前中に早上がりしました。
終了。
最近思うことは、クロムツは大型魚の好物ではないのかなあと。
鱗は柔らかくすぐ剥げるし、身は柔らかく脂まみれなのでイーターにとって効率いいカロリー源になるはず。
ジグパラベースにクロムツカラーを自作するか、SFCにシルバーブラックカラーがあるんですよね。今度トライしてみよう。クロムツがさらに釣れたりして(笑)。
そういえばまだアカタチパターンの答えも得ていませんが(笑)。
【今日の釣果】
カサゴ1 (タイラー80g)
クロムツ2(TGベイトGG180g、ダイワSLセミロング260gライムゼブラ)
シロムツ2(TGベイトGG180g、ダイワSLセミロング260gライムゼブラ)
ブリ1 94cm前後 7kg弱(TGベイトGG180g>>)
サバ多数 ※全リリース
ブリの尾鰭は完全にクーラーの上蓋に平行にくっついて収まっています(笑)。
今回サバはキープする気にならない型でしたが、前回キープした大サバは塩サバで食べました。確かに脂はあまりないけど、サバの風味、旨味はけっこうありました。特に血合いが美味くて、いつの間にかガツガツ食べてました(笑)。
よく釣ったサバがパサパサしてるとか聞きますが、船上で内臓抜いてませんかね?
どうやってもアニサは身にいることが多々あるので私は内臓抜きは止めました。それで塩サバで食べるのですが、内臓抜かないとジューシで旨味の肉汁が抜けないのかもしれません。
この肉汁とは?(笑)適度な血かもしれないし、なんらかの旨味体液、水分なのか?次回、血抜きなしで、即冷却したのを食べてみたいと思うのですが、もっと太ってくれないかなあ・・・。
ブリは・・・90cmオーバーなので細長く見えるブリでしたが(笑)、
家で捌くと、普通だと赤みがかっている背の部分から脂色!少し破片を食べてみるとまだ身が活ってましたが脂とともに旨味あり。楽しみになってきました。
土曜の早上がりで早く帰宅し時間もあったので、すき引き。今回は事前に鰭をハサミで切っておいてからのすき引き。やりやすいですね。またデカい魚は鱗がでかいのでわりと簡単です。
身体が曲がってしまっているのは流石にクーラーに入りきらなかったせい(笑)。
あと、TGベイト180gをガッツリ飲まれていたのでラインを切って持ち帰り。
血抜きは脳締め後2番目のエラ切りで5分だけイケスに放置。尾はその後切りましましたがこれはクーラーに入らないからです。最近は尾は切らず神経締め後、冷海水の流れにしてます。
この流れで大型アオモンにも問題なさそうです。それに仮に血抜きを100%できたからといって、それって最高に美味いのか?(笑)。
ただ今年釣った大型ヒラメで、やはりエラ切り血抜きで身のほうも血抜きできていたのですが、楽しみにしてた肝が赤黒い。エラ切りでは背動脈切りとは逆であまり内臓の血が抜けないのか?それとも個体の問題か?
今回のブリの肝色は綺麗でしたので、やはり個体的なものかもしれません。またヒラメを釣ったら同じ方法で確認です。
こんにちは~。
またまた、高級な魚屋さんのような魚達ですね!
はたして、はしけ船長さんは、私と同じ海域、相模湾で釣りをしているのでしょうか?
今回は、九州の方への遠征でしたっけ(笑)?
ブリって一年中いるといえばいるのでしょうけど、まわりでは釣れている情報もほとんどないような?
by F (2022-05-31 11:27)
Fさん
日曜はせっかくの釣行で体調不良残念でした。以前、同じ日に西伊豆に浮かんだ日、私が死にそうになってたのを思い出しましたよ(笑)。
ベイトがだいぶ入ってきているので、アオモンもそろそろ本格化してくるのでは。ただサバのやせ具合が気になります。
by はしけ船長 (2022-05-31 19:27)
鰤いいですね~
最近、真鯛狙いで鰤は眼中なかったですがアオモンやっぱいいですね。これがカンパチだったら激アツってとこでしょうか(笑)サバは持ち帰るとき内臓とって持ち帰ってたのでとらないで持って帰ってみます!
by 鶴丸 (2022-06-04 18:03)
鶴丸さん
鶴丸さんはやはりアオモン、いや巨ダイすらジグで釣ってしまう剛腕ジギンガー。ベイトも入ってきてるようなのでこれからですね!
カンパチなんですが三浦のかなり南方で70cmオーバーがよく釣れるポイントがあるようです。ただ・・・釣果写真を見るとほぼ養殖か海上釣り堀からの脱走兵ですね。だからシケ後によく釣れます(笑)。
by はしけ船長 (2022-06-04 20:32)