鳴門骨

先日釣った葉山大ダイ>>


もう頭の半分とアラだけしか残っていません。

大ダイの味はどうとかよく言われますが・・・まだ３ｋｇ級は旨い範囲なのか、、、
お裾分けもありましたが、あっというまに腹の中です。
特にお頭が旨く、残りの半分は正月用です。

今日は、お昼にマダイのアラで味噌汁を作ったんですが、その骨をしゃぶっていると(笑)、、、

不意にガツンと歯にあたる異物を感じました。

骨を見ると、、、コブが出来ている。

奇形です。。。


すみません、齧った直後の絵で・・・

ではなく！！！

偶然にもつい最近、この真鯛のコブの記事を見ていてピンときました！

そうこのコブは鳴門骨とも言われる、鳴門のような潮の速いところで切磋琢磨したマダイだそうです。

そういえばこのマダイ、尾びれが美しく逞しいと書きましたが、それを物語っていたんですね。

またタイラバハイスピード巻き上げで食らいついたのもこういうマダイだからだったんでしょうか？

この骨コブ付きマダイは、かなり味がよくマダイの中でも高級天然マダイになるそうです。

どうりで旨かったはず。もう少し早く気付けば、口の中で味わう滞在時間がもう数秒ずつ伸びたことでしょう。

葉山にはこんなマダイがいるんですね。

釣れてくれて感謝です。

コメント 4

鳴門骨ですか・・・。
知りませんでした。

葉山の海はそんなに潮が速いイメージはないですけど、長年にわたって、切磋琢磨してきたんですね。

でも、葉山の海の場合は、釣り人の方も切磋琢磨させられていると思います。
by 湘の丸 (2013-12-28 18:01) 

潮が速いところに生息していると、動きが激しすぎて骨折してしまうみたいですね。

人間もそうですが骨折すると、その部分って太くなってしまうので鳴門骨のようになるんでしょうね＾＾

おいらもはしけ船長さんのように、切磋琢磨して骨を折りながら大物を釣り上げたいと思います！！

ぇ？　骨折り損の間違いですかぁ？？（笑
こりゃまた失礼いたしました＾＾ノ
by kape (2013-12-28 18:57) 

湘の丸さん

おそらく、８年～１０年くらい生きてきた大きさですから、葉山だけで育ったんではないのでしょう。

そちらの潮が速いという話題がありましたね。鳴門骨いそうですね。ただ養殖イケスも多いらしいので脱走兵も多いそうですよ。
by はしけ船長 (2013-12-28 19:58) 

kapeさん

その通りのようですね。
マダイを釣る奥の深さがまだまだありそうですね。
しかしながら、私の場合は、運だけ追及フィッシングですから。。。むしろkapeさんのほうが狙って釣れてますよね！

by はしけ船長 (2013-12-28 20:02)