釣り方が何か? 西伊豆 2014/09/20 [ボート釣行記]
9月20日(土)に、いつものように西伊豆B港からレンタル船外機で出船しました。
内容は、
1.タイラバ (紅牙69MHB-S & フォースマスター400)
2.ジギング
3.一つテンヤ
4.浅場キャステイングタイラバ
です。
予報は、北東8~10m・・・。波は低め。
この風で波が抑えられるだろうけど、厳しい釣りになることは覚悟しておきます。
もし北風が発生させる鋭い波が立つようであれば退散を覚悟します。
ケガのほうも完全防水で臨みます。海ではこの上にゴム手袋をつけます。
朝5時30頃出航しました。
朝の内は予報でも弱風なので、今日は早めにタイラバを開始します。
最初のポイントは、前にインチクでブリを釣ったポイント近くで攻めます。やはりここが一番青物ポイントとしては有望です。
ナブラがあればすぐ対応できるようにジギングタックルを用意しておきますが、今日は一切発生せず。ソウダのボイルさえありません。
でも潮面はいい雰囲気です。
タイラバに集中します。
朝7時前に、40cmマダイGET。うれしいサイズ、タイラバで手巻き掛けの納得のGETです。
そして次に、7時40分、仕掛け回収でタイラバを上げるとき、手持ちでしたが、電動巻き上げ。するとガツンガツンきました。そのまま電動で巻き上げ、50cmマダイ。
次に、魚探の群れに合わせ落とし、手巻きの最終誘い巻き上げ後の回収時、やはりロッドホルダーに掛け電動巻き上げ時にゴツゴツと、25cmマダイ。即リリース。
その後、予報どおり段々と北東風が強くなってきました。
突風で時折、帽子が吹き飛ばされます。突風は体感で楽に10m以上。ただし波が抑えられているのでそのまま釣りは継続。
ただ、ボートが速く流され過ぎるので、風裏の浅場でキャステイングタイラバ、ジギング、一つテンヤに変更します。
結果、カサゴやサバ、タマガシラ、エソなどがちょこちょこ釣れます。
カサゴがジギングで釣れるので活性高く、この潮ならマダイもいいはず。
変わらず北風強風ですが、タイラバに戻します。
今日は、潮の速さもありますが、それ以上に北風強風でボートが勢いよく流されますので、ラインがすぐ30度以下になってしまいます。
まあ私の信条?はドテラ流しというのもありますが。
(信条というか、帰りにシーアンカーを洗わずにすむということが本音です。。。こういう性格だからマイボートなどは夢のまた夢(笑))
あと、マダイがかなり浮いていない限りは、タイラバは横引きしたほうがいい気がしますので都合がいいかな、という考えもあります。
マダイは、水圧変化に強くないので、あまり縦方向のスピードにはアグレッシブに攻めてきませんが、横方向だとかなり速いスピードでも食らいついてきます。
とはいえ、タイラバには反応なし。ここは一つテンヤのエビを付けるエビラバ仕掛けに変更。
今回は、昨年、自作したエビラバフックセットを持ち出し、エビをしっかり固定できるようにしました。
エビラバにしてから、一瞬ゴンときた気がしました。そのまま継続するも反応なし。
回収します。一度着底させロッドホルダーに掛け、電動巻き上げ。スピードはフォースマスター400で15に合わせておきます。ラインはかなり斜めになっています。
すると、竿先がゴンゴンゴンと来て一気に突っ込みました。
ムムム・・・また電動巻き上げで・・・。
45cmマダイでした。
また同じポイントにて継続します。
開始は水深40mくらいでしたが、数回手巻きで誘うとボートが流され、リールでの水深カウンターは100mくらいになっています。
反応ないので、また最終巻き上げでロッドホルダーに掛け、スピードを15に合わせ電動巻き上げにします。
「これで来たら、この電動巻き上げに何かあるよ・・・フフフフ」と独り言、独り笑い(笑)
すると・・・ゴンゴンゴンゴンと竿が突っ込みます。ほんとにキタ。。。
ロッドが完全に海中に突っ込んでいるので手持ちにすると、リールが空回りしています。即手巻きに変更。
いい型だ!
ギュルギュルギュルとドラグを鳴らし突っ込んでゆきます。
大ダイだ!
その場の魚探での水深は60mくらいでしたが、リールの水深カウンターは100m以上になっています。つまり100m以上の巻き上げ戦です。
紅牙69MHB-Sでは柔らかすぎて、なかなか引き寄せられません。またラインは0.8号ですから強引なやりとりはやめておきます。
かなり重く、何度も鋭く突っ込み、タフです。
とうとうメーター級のマダイがきたか?!
苦労してようやくリールの水深カウンターが50mくらいにきました。
するとまた最初と同じパワーで80mに戻されます。
ん? 突っ込んでいないときの穂先を見ると、クンクンクンと泳いでいます。
青物だ。
それにしても前に同じポイントでインチクで釣ったブリはPE1.5号ということもありましたが、ほぼ片手のやりとりで5分くらいで上げていますので、これはやはり青物のメーター級か?
カンパチではない。ブリかヒラマサだろうなと予想します。
ふと、仕掛けがイタズラ(笑)で作った自作エビラバフックなのを思い出します。果たして持つのか?
せめて正体だけでも知りたい!!!
ようやくリールのカウンターが30mに。するとまたギュルギュルギュルと、50mに戻されます。。。
ここがPE0.8の泣きどころ。魚をすぐ弱らせるほどに負荷がかけられないので、なかなか疲れてくれません。
そして悪いことに、強い北風が突風といえるほどに強くなり、北風特有の鋭い波が高くなってきました。
どんどんボートは沖に流されるし、揺れるし、危険です。
さらにフォースマスター400は右巻きですから、ロッドを支える左手の傷がずきずき痛みます。だいぶ直ってきてはいますが、まだ傷口は開いたまま。そこがまた割けないか心配になってきます。
魚は上げても上げて上げてもすぐ2~30mまた突っ込んでゆきますから、正直、この海況では怖くなってきました。
身の安全が第一。ここは仕掛けを切るか?
と、できないのが、釣り人の弱点。
粘ります。
数回、20mまで上げたところで、魚の弱りを感じました。
ここでスプールを指で押させてポンピングで上げてゆきます。
残り10mくらいで、ようやく水面に姿が見えました。
ブリ? ヒラマサ?
ネットで掬い、唇を確認するとブリです。
んんん? 気のせいか小さいなあ。
スケールで測ると、70cmUP。
えええええ???? ワラサでした(泣)
もちろんワラサでもとても嬉しいのですが、あの引きは何だったのでしょうか?
冷静に考えてみると、
・強風下のドテラ流しで、ボートがかなり速く流されている。
・潮が速かった。
・紅牙でもソフトな69MHB-S。
こういったところが、70cmワラサをモンスターに仕上げたんでしょう。
以上、ドテラ流しの薦めでした(笑)
まあ0.8号での70cmワラサは、海の荒れもありとてもスリリングでした。
ただ、欲を言えば、ナブラや鳥山などバシャバシャやってくれればもっとエキサイティングなんですが。
【今日の釣果】
・マダイ4 (25cm、40cm、45cm、50cm)-タイラバ、エビラバ
・ワラサ1 (70cm)-エビラバ
・カサゴ4 ジギング、一つテンヤ
・サバ 2 ジギング
・タマガシラ 2 タイラバ、一つテンヤ
・エソ 5 タイラバ・ジギング
持ち帰り分(マダイ25cmはリリース、40cmはボート屋さんへ進呈)
包丁は、切創事件を反省して、15,000円の出刃を試しに購入しました。刃長18cmの大型です。
まるで今までの捌きは何だったんだろう・・・。マダイの頭割がスパスパと。
しかし大ダイはどうか? 試す日を楽しみにしておきます。
さて、本題です。
今日の主な釣果ですが、
マダイ1-手持ち&手巻き&タイラバ
マダイ2-手持ち&電動巻き上げ&タイラバ
マダイ3-ホルダ&電動巻き上げ&タイラバ
マダイ4-ホルダ&電動巻き上げ&エビラバ
ワラサ -ホルダ&電動巻き上げ&エビラバ
電動巻き上げでの掛けは嫌い(笑)ですから、最終の回収巻き上げの時だけやります。
だから手巻きのほうが断然回数は多いはず、でこの結果。打率が全然違います。
状況としては、最終巻き上げですから、風、潮の流れによりラインがかなり斜めになっています。
この状況で、スピード巻きすれば、横にタイラバが激しく動きます。たまたまなのかわかりませんが、スピード8くらいではこの日は1回もかかりませんでした。葉山ではスピード25で65cmマダイをかけたことがあります。
ご存じのようにマダイは急な水深変化に弱いので、食いが渋いと縦にはあまりアグレッシッブには追ってきません。
その日のマダイの棚によっては棚ボケする可能性はありますが、横に引けば、マダイは電動リールくらいのスピードは軽く追ってきます。
またスピード巻きなら電動リールのほうが手巻きよりも安定しますね。
なら電動リールは等速巻きだから?
いえいえ、ロッドホルダーに掛けているときにはボートが波で揺れていますのでそうでもないと思います。ラインが寝ていないときもよく掛けたことがありますし、私の手巻きでの等速巻きはマダイ界では定評です(笑)。すると逆に等速巻きより、ユラユラ巻きのほうがいい?
あともしやと思うのは、電動の音でしょうか? これはフォースマスター400だけが持つ特異な周波数なのか、どんな電動リールの音でもいいのか? スピード8ではそんなに音はしませんが15くらいだとウィ~ンと耳につきます。エセギタリストの私には不快な音です(笑)。
まああれやこれや想像はできますが、、、
エビラバだの電動巻きだの、
こんな釣り方で釣ってどうなの?
お笑いください(笑)
内容は、
1.タイラバ (紅牙69MHB-S & フォースマスター400)
2.ジギング
3.一つテンヤ
4.浅場キャステイングタイラバ
です。
予報は、北東8~10m・・・。波は低め。
この風で波が抑えられるだろうけど、厳しい釣りになることは覚悟しておきます。
もし北風が発生させる鋭い波が立つようであれば退散を覚悟します。
ケガのほうも完全防水で臨みます。海ではこの上にゴム手袋をつけます。
朝5時30頃出航しました。
朝の内は予報でも弱風なので、今日は早めにタイラバを開始します。
最初のポイントは、前にインチクでブリを釣ったポイント近くで攻めます。やはりここが一番青物ポイントとしては有望です。
ナブラがあればすぐ対応できるようにジギングタックルを用意しておきますが、今日は一切発生せず。ソウダのボイルさえありません。
でも潮面はいい雰囲気です。
タイラバに集中します。
朝7時前に、40cmマダイGET。うれしいサイズ、タイラバで手巻き掛けの納得のGETです。
そして次に、7時40分、仕掛け回収でタイラバを上げるとき、手持ちでしたが、電動巻き上げ。するとガツンガツンきました。そのまま電動で巻き上げ、50cmマダイ。
次に、魚探の群れに合わせ落とし、手巻きの最終誘い巻き上げ後の回収時、やはりロッドホルダーに掛け電動巻き上げ時にゴツゴツと、25cmマダイ。即リリース。
その後、予報どおり段々と北東風が強くなってきました。
突風で時折、帽子が吹き飛ばされます。突風は体感で楽に10m以上。ただし波が抑えられているのでそのまま釣りは継続。
ただ、ボートが速く流され過ぎるので、風裏の浅場でキャステイングタイラバ、ジギング、一つテンヤに変更します。
結果、カサゴやサバ、タマガシラ、エソなどがちょこちょこ釣れます。
カサゴがジギングで釣れるので活性高く、この潮ならマダイもいいはず。
変わらず北風強風ですが、タイラバに戻します。
今日は、潮の速さもありますが、それ以上に北風強風でボートが勢いよく流されますので、ラインがすぐ30度以下になってしまいます。
まあ私の信条?はドテラ流しというのもありますが。
(信条というか、帰りにシーアンカーを洗わずにすむということが本音です。。。こういう性格だからマイボートなどは夢のまた夢(笑))
あと、マダイがかなり浮いていない限りは、タイラバは横引きしたほうがいい気がしますので都合がいいかな、という考えもあります。
マダイは、水圧変化に強くないので、あまり縦方向のスピードにはアグレッシブに攻めてきませんが、横方向だとかなり速いスピードでも食らいついてきます。
とはいえ、タイラバには反応なし。ここは一つテンヤのエビを付けるエビラバ仕掛けに変更。
今回は、昨年、自作したエビラバフックセットを持ち出し、エビをしっかり固定できるようにしました。
エビラバにしてから、一瞬ゴンときた気がしました。そのまま継続するも反応なし。
回収します。一度着底させロッドホルダーに掛け、電動巻き上げ。スピードはフォースマスター400で15に合わせておきます。ラインはかなり斜めになっています。
すると、竿先がゴンゴンゴンと来て一気に突っ込みました。
ムムム・・・また電動巻き上げで・・・。
45cmマダイでした。
また同じポイントにて継続します。
開始は水深40mくらいでしたが、数回手巻きで誘うとボートが流され、リールでの水深カウンターは100mくらいになっています。
反応ないので、また最終巻き上げでロッドホルダーに掛け、スピードを15に合わせ電動巻き上げにします。
「これで来たら、この電動巻き上げに何かあるよ・・・フフフフ」と独り言、独り笑い(笑)
すると・・・ゴンゴンゴンゴンと竿が突っ込みます。ほんとにキタ。。。
ロッドが完全に海中に突っ込んでいるので手持ちにすると、リールが空回りしています。即手巻きに変更。
いい型だ!
ギュルギュルギュルとドラグを鳴らし突っ込んでゆきます。
大ダイだ!
その場の魚探での水深は60mくらいでしたが、リールの水深カウンターは100m以上になっています。つまり100m以上の巻き上げ戦です。
紅牙69MHB-Sでは柔らかすぎて、なかなか引き寄せられません。またラインは0.8号ですから強引なやりとりはやめておきます。
かなり重く、何度も鋭く突っ込み、タフです。
とうとうメーター級のマダイがきたか?!
苦労してようやくリールの水深カウンターが50mくらいにきました。
するとまた最初と同じパワーで80mに戻されます。
ん? 突っ込んでいないときの穂先を見ると、クンクンクンと泳いでいます。
青物だ。
それにしても前に同じポイントでインチクで釣ったブリはPE1.5号ということもありましたが、ほぼ片手のやりとりで5分くらいで上げていますので、これはやはり青物のメーター級か?
カンパチではない。ブリかヒラマサだろうなと予想します。
ふと、仕掛けがイタズラ(笑)で作った自作エビラバフックなのを思い出します。果たして持つのか?
せめて正体だけでも知りたい!!!
ようやくリールのカウンターが30mに。するとまたギュルギュルギュルと、50mに戻されます。。。
ここがPE0.8の泣きどころ。魚をすぐ弱らせるほどに負荷がかけられないので、なかなか疲れてくれません。
そして悪いことに、強い北風が突風といえるほどに強くなり、北風特有の鋭い波が高くなってきました。
どんどんボートは沖に流されるし、揺れるし、危険です。
さらにフォースマスター400は右巻きですから、ロッドを支える左手の傷がずきずき痛みます。だいぶ直ってきてはいますが、まだ傷口は開いたまま。そこがまた割けないか心配になってきます。
魚は上げても上げて上げてもすぐ2~30mまた突っ込んでゆきますから、正直、この海況では怖くなってきました。
身の安全が第一。ここは仕掛けを切るか?
と、できないのが、釣り人の弱点。
粘ります。
数回、20mまで上げたところで、魚の弱りを感じました。
ここでスプールを指で押させてポンピングで上げてゆきます。
残り10mくらいで、ようやく水面に姿が見えました。
ブリ? ヒラマサ?
ネットで掬い、唇を確認するとブリです。
んんん? 気のせいか小さいなあ。
スケールで測ると、70cmUP。
えええええ???? ワラサでした(泣)
もちろんワラサでもとても嬉しいのですが、あの引きは何だったのでしょうか?
冷静に考えてみると、
・強風下のドテラ流しで、ボートがかなり速く流されている。
・潮が速かった。
・紅牙でもソフトな69MHB-S。
こういったところが、70cmワラサをモンスターに仕上げたんでしょう。
以上、ドテラ流しの薦めでした(笑)
まあ0.8号での70cmワラサは、海の荒れもありとてもスリリングでした。
ただ、欲を言えば、ナブラや鳥山などバシャバシャやってくれればもっとエキサイティングなんですが。
【今日の釣果】
・マダイ4 (25cm、40cm、45cm、50cm)-タイラバ、エビラバ
・ワラサ1 (70cm)-エビラバ
・カサゴ4 ジギング、一つテンヤ
・サバ 2 ジギング
・タマガシラ 2 タイラバ、一つテンヤ
・エソ 5 タイラバ・ジギング
持ち帰り分(マダイ25cmはリリース、40cmはボート屋さんへ進呈)
包丁は、切創事件を反省して、15,000円の出刃を試しに購入しました。刃長18cmの大型です。
まるで今までの捌きは何だったんだろう・・・。マダイの頭割がスパスパと。
しかし大ダイはどうか? 試す日を楽しみにしておきます。
さて、本題です。
今日の主な釣果ですが、
マダイ1-手持ち&手巻き&タイラバ
マダイ2-手持ち&電動巻き上げ&タイラバ
マダイ3-ホルダ&電動巻き上げ&タイラバ
マダイ4-ホルダ&電動巻き上げ&エビラバ
ワラサ -ホルダ&電動巻き上げ&エビラバ
電動巻き上げでの掛けは嫌い(笑)ですから、最終の回収巻き上げの時だけやります。
だから手巻きのほうが断然回数は多いはず、でこの結果。打率が全然違います。
状況としては、最終巻き上げですから、風、潮の流れによりラインがかなり斜めになっています。
この状況で、スピード巻きすれば、横にタイラバが激しく動きます。たまたまなのかわかりませんが、スピード8くらいではこの日は1回もかかりませんでした。葉山ではスピード25で65cmマダイをかけたことがあります。
ご存じのようにマダイは急な水深変化に弱いので、食いが渋いと縦にはあまりアグレッシッブには追ってきません。
その日のマダイの棚によっては棚ボケする可能性はありますが、横に引けば、マダイは電動リールくらいのスピードは軽く追ってきます。
またスピード巻きなら電動リールのほうが手巻きよりも安定しますね。
なら電動リールは等速巻きだから?
いえいえ、ロッドホルダーに掛けているときにはボートが波で揺れていますのでそうでもないと思います。ラインが寝ていないときもよく掛けたことがありますし、私の手巻きでの等速巻きはマダイ界では定評です(笑)。すると逆に等速巻きより、ユラユラ巻きのほうがいい?
あともしやと思うのは、電動の音でしょうか? これはフォースマスター400だけが持つ特異な周波数なのか、どんな電動リールの音でもいいのか? スピード8ではそんなに音はしませんが15くらいだとウィ~ンと耳につきます。エセギタリストの私には不快な音です(笑)。
まああれやこれや想像はできますが、、、
エビラバだの電動巻きだの、
こんな釣り方で釣ってどうなの?
お笑いください(笑)
タグ:マダイ
敬愛なるそして驚異の ・・・西伊豆釣行 2014/09/13 [ボート釣行記]
9月13日(土)は西伊豆出船でした。
先週のマダイの頭割での左手のケガも、痛みはなくリールは巻けそうなので釣行は大丈夫そうです。
尤も、この件で最初から行けないかもしれないという頭はありませんでしたが(笑)。
傷口を確認すると、完全に止血されだいぶ乾いてきてはいるものの、まだパックリ割れています。
毎回、傷口を見るのが楽しみ・・・いえ、自分ながらまじに怖いくらいです。
結局、医者行かずで自己治療ですが、こういうのは縫ってもらったほうが手っ取り早いということですね。
男気で直します! というより、、、縫われることが怖いだけだったりして、、、ご想像にお任せします(笑)。
実は小学生のときも、左手の人差し指の先をイタズラで真っ二つに割ってしまい、このときも親には絶対に見せず一人でこっそり直しました。
そのときの心理は、、、確かに、縫われるのが怖かったからであります(笑)
ともかく、傷は乾いてきているとはいえ、海では細菌感染の危険性がありますので、しっかりテーピング、さらにはゴム手袋も用意しておきます。
さて、釣りのほうは、前回の葉山で大ダイを釣ったので今回は何をしようか?
そろそろ敬愛するオニ様の本格狙いをするか?
いや、やはりソウダが欲しいし、もしかするとカツオ界最美味と言われているスマガツオアゲインかもしれない。
2.6mのキャスティングジギングロッドも新調しているので、弓角作戦を決定。
・ジギング、インチク
・弓角
・一つテンヤ
という組み立てにして、メインを一つテンヤ、状況見ながらジギングで攻めることにします。
前日の金曜日17時出発。定宿のC港には21時前に着。寝つけはワインになってきました。
朝は、3:15に起床し、5時30分くらいに出船しました。・・・隣港なのにけっこうマッタリしてますね(笑)
最初は10m台の浅場でキャストジギングでどんどん攻めてゆきますが、反応まるでなし。
今度は30m~50mでスロージギング。こちらも反応なし。魚探を見てもあまり魚がいません。
たまに現れる魚探に合わせても全然ダメです。
ようやく・・・巻貝がかかる(笑)
ジグをインチクに変更。
なんとか小サバ1。。。サバの魚影も葉山にはかないません。
それに青物のナブラなど気配がまるでありません。
一度、竿が弓なりで生態反応の引きがありましたがバレ。
その後、小さいオオモンハタ。そして小さいアカハタと30cmくらいのアカハタ。
マダイポイントを巡りますが全然ダメ。
たまらず、予定していなかったタイラバに変更。
タマガシラが顔を出しました。。。
この日は、潮が流れるとかなり速くなります。
オモリ20~30号、PE0.8でも、3度目の着底は取れなくなってしまいます。
水深80mで道糸がかなり斜めになった状態で、ゴツンゴツンときました。
何かかかりました。
時折頭を振ります。まあまあの重み。
そして水深10mくらいで最後の抵抗。これはオニ様だ!間違いない!
水面に出てきた魚は、、、
エソ様 25cmでした。。。速い潮で重く感じたんでしょう。
ポイント一巡後、一つテンヤに変更します。
小さいカサゴが釣れ、リリース。
その後、ようやくマダイらしき当たりと齧りが出始めました。
いいアタリなのに掛かりません。何故に?
ようやく31cmのチャリコマダイ。そして続いて鯛めしサイズのチャリコマダイ。
なるほど、この小さいチャリコがたくさんいるようで、エサ取り化しています。
その後、もう1尾、鯛めしサイズチャリコ。
6月に78cmマダイを釣った水深50mポイントに向けると、その手前に潮目ができています。
そこの水深は40m台だったはずです。ここでテンヤを落としてみます。
コツンコツンと竿先に当たりが出て、合わせると乗りました!
重い!頭を振ります。しかしマダイではありません。
でも、リールを巻くときにジリジリドラグをだすこの重みは「いいもん」ではあるはず。
しかし、今にして思えば、大イラ様の可能性も大でした。思い出さなくてよかった(笑)。
中層、表層10mでマダイと比べ細かく頭を振り突っ込みます。
海中を覗いていると、赤い魚? アカハタかあ。。。
水面に出るとオレンジ色???
なんと敬愛するオニカサゴ様ではないですか! それも約40cmくらいの大型です。
今日はオニ様はあえて予定には入れておらず、また水深40m台でしたから驚きました。
今日の釣りはこれで大満足です。
その後は、浅場砂地での一つテンヤでのマゴチ狙いテスト。
水深10mながら底もの特有の大きく鋭いガツガツガツっといったアタリ。
マゴチ?
残念ながらかからず。次の投入で根掛かりロストで終了。
【今日の釣果】
持ち帰り分
マダイ(チャリコ)3・・・(31cm、鯛めしサイズ×2はリリース)
オニカサゴ 1 ・・・40cm、1kg
オオモンハタ小 1
アカハタ 2
タマガシラ 1
カサゴ小 1
エソ様 1
小サバ 1
前に同じ西伊豆で釣ったやはり大型のオニカサゴは、家まで距離があるので、締めて海水氷で持ち帰りました。
その時、唐揚げは変わらず美味かったんですが、刺身がなにか普通のカサゴと変わらず。
オニの刺身は、プリプリ感があってイセエビのようで感動したはずなのに。
やはり、オニは活かして持ち帰る必要がありそうです。
そこで今回は、クーラーに海水を入れ活かして持ち帰ることにしました。
帰りに寄った温泉施設の駐車場で、オニ様のご機嫌伺いをします。「ごきげんよう。お元気でしょうか?」
すると。。。
エラが動いていない。体色も白っぽい色に。 突っついても動きません。
ご臨終です。(大泣)
オニサマがぁ~オニサマがあああ~ウワワ~アアアン。(某元議員)
つまり常温の海水で野締めにしてしまいました。そしてそのまま突っ込みっ放し。
ガックリ。気分がめっちゃ落ち込みます。
死んでいるので、帰りに寄ったコンビニで氷を買い、この海水の中に直接突っ込んでおきました。
自宅の駐車場に着いて、重いのでいらない海水を捨てておきます。
水を排出しているときに、オニ様がビクっと動いた気がしましたが、気のせいです。幻です(笑)。
自宅に入り、さてオニ様を掴もうとした時でした。
ビクっと、たしかに動きました。まるで死んだ人が棺桶から起き出したときのような驚きです。
アゴを持つと、バタバタします。
生きている!脅威の生命力です。
ご存じのとおりオニの持ち帰りは、クーラーに海水だけ、ブクなどはなしです。
(オニフリークは酸素剤を入れているのをよく見ましたが)
さらに言えば、今回は、コンビニで入れた氷で少し海水が薄まり冷たくなっています。
この驚異の生命力が、私がオニ様を敬愛する最大の理由です。
このオニ様をありがたくいただけばご利益は大きいはずです。
もしかすると手の傷が一瞬でなくなるかもしれませんね。(笑)
西伊豆でオニカサゴ狙いメインにする道が開けてきました。ということはアマダイも見込みありですね。
帰りの西伊豆の夕日。車を止めて急いで撮りました。
しかしなんですね~写真を撮っているうちに夕日は沈んでしまいました。
凄い景観だったのに少し残念です。
何でもそうですが、やはりその瞬間を肉眼で無心で見ることが一番大切ですね。
先週のマダイの頭割での左手のケガも、痛みはなくリールは巻けそうなので釣行は大丈夫そうです。
尤も、この件で最初から行けないかもしれないという頭はありませんでしたが(笑)。
傷口を確認すると、完全に止血されだいぶ乾いてきてはいるものの、まだパックリ割れています。
毎回、傷口を見るのが楽しみ・・・いえ、自分ながらまじに怖いくらいです。
結局、医者行かずで自己治療ですが、こういうのは縫ってもらったほうが手っ取り早いということですね。
男気で直します! というより、、、縫われることが怖いだけだったりして、、、ご想像にお任せします(笑)。
実は小学生のときも、左手の人差し指の先をイタズラで真っ二つに割ってしまい、このときも親には絶対に見せず一人でこっそり直しました。
そのときの心理は、、、確かに、縫われるのが怖かったからであります(笑)
ともかく、傷は乾いてきているとはいえ、海では細菌感染の危険性がありますので、しっかりテーピング、さらにはゴム手袋も用意しておきます。
さて、釣りのほうは、前回の葉山で大ダイを釣ったので今回は何をしようか?
そろそろ敬愛するオニ様の本格狙いをするか?
いや、やはりソウダが欲しいし、もしかするとカツオ界最美味と言われているスマガツオアゲインかもしれない。
2.6mのキャスティングジギングロッドも新調しているので、弓角作戦を決定。
・ジギング、インチク
・弓角
・一つテンヤ
という組み立てにして、メインを一つテンヤ、状況見ながらジギングで攻めることにします。
前日の金曜日17時出発。定宿のC港には21時前に着。寝つけはワインになってきました。
朝は、3:15に起床し、5時30分くらいに出船しました。・・・隣港なのにけっこうマッタリしてますね(笑)
最初は10m台の浅場でキャストジギングでどんどん攻めてゆきますが、反応まるでなし。
今度は30m~50mでスロージギング。こちらも反応なし。魚探を見てもあまり魚がいません。
たまに現れる魚探に合わせても全然ダメです。
ようやく・・・巻貝がかかる(笑)
ジグをインチクに変更。
なんとか小サバ1。。。サバの魚影も葉山にはかないません。
それに青物のナブラなど気配がまるでありません。
一度、竿が弓なりで生態反応の引きがありましたがバレ。
その後、小さいオオモンハタ。そして小さいアカハタと30cmくらいのアカハタ。
マダイポイントを巡りますが全然ダメ。
たまらず、予定していなかったタイラバに変更。
タマガシラが顔を出しました。。。
この日は、潮が流れるとかなり速くなります。
オモリ20~30号、PE0.8でも、3度目の着底は取れなくなってしまいます。
水深80mで道糸がかなり斜めになった状態で、ゴツンゴツンときました。
何かかかりました。
時折頭を振ります。まあまあの重み。
そして水深10mくらいで最後の抵抗。これはオニ様だ!間違いない!
水面に出てきた魚は、、、
エソ様 25cmでした。。。速い潮で重く感じたんでしょう。
ポイント一巡後、一つテンヤに変更します。
小さいカサゴが釣れ、リリース。
その後、ようやくマダイらしき当たりと齧りが出始めました。
いいアタリなのに掛かりません。何故に?
ようやく31cmのチャリコマダイ。そして続いて鯛めしサイズのチャリコマダイ。
なるほど、この小さいチャリコがたくさんいるようで、エサ取り化しています。
その後、もう1尾、鯛めしサイズチャリコ。
6月に78cmマダイを釣った水深50mポイントに向けると、その手前に潮目ができています。
そこの水深は40m台だったはずです。ここでテンヤを落としてみます。
コツンコツンと竿先に当たりが出て、合わせると乗りました!
重い!頭を振ります。しかしマダイではありません。
でも、リールを巻くときにジリジリドラグをだすこの重みは「いいもん」ではあるはず。
しかし、今にして思えば、大イラ様の可能性も大でした。思い出さなくてよかった(笑)。
中層、表層10mでマダイと比べ細かく頭を振り突っ込みます。
海中を覗いていると、赤い魚? アカハタかあ。。。
水面に出るとオレンジ色???
なんと敬愛するオニカサゴ様ではないですか! それも約40cmくらいの大型です。
今日はオニ様はあえて予定には入れておらず、また水深40m台でしたから驚きました。
今日の釣りはこれで大満足です。
その後は、浅場砂地での一つテンヤでのマゴチ狙いテスト。
水深10mながら底もの特有の大きく鋭いガツガツガツっといったアタリ。
マゴチ?
残念ながらかからず。次の投入で根掛かりロストで終了。
【今日の釣果】
持ち帰り分
マダイ(チャリコ)3・・・(31cm、鯛めしサイズ×2はリリース)
オニカサゴ 1 ・・・40cm、1kg
オオモンハタ小 1
アカハタ 2
タマガシラ 1
カサゴ小 1
エソ様 1
小サバ 1
前に同じ西伊豆で釣ったやはり大型のオニカサゴは、家まで距離があるので、締めて海水氷で持ち帰りました。
その時、唐揚げは変わらず美味かったんですが、刺身がなにか普通のカサゴと変わらず。
オニの刺身は、プリプリ感があってイセエビのようで感動したはずなのに。
やはり、オニは活かして持ち帰る必要がありそうです。
そこで今回は、クーラーに海水を入れ活かして持ち帰ることにしました。
帰りに寄った温泉施設の駐車場で、オニ様のご機嫌伺いをします。「ごきげんよう。お元気でしょうか?」
すると。。。
エラが動いていない。体色も白っぽい色に。 突っついても動きません。
ご臨終です。(大泣)
オニサマがぁ~オニサマがあああ~ウワワ~アアアン。(某元議員)
つまり常温の海水で野締めにしてしまいました。そしてそのまま突っ込みっ放し。
ガックリ。気分がめっちゃ落ち込みます。
死んでいるので、帰りに寄ったコンビニで氷を買い、この海水の中に直接突っ込んでおきました。
自宅の駐車場に着いて、重いのでいらない海水を捨てておきます。
水を排出しているときに、オニ様がビクっと動いた気がしましたが、気のせいです。幻です(笑)。
自宅に入り、さてオニ様を掴もうとした時でした。
ビクっと、たしかに動きました。まるで死んだ人が棺桶から起き出したときのような驚きです。
アゴを持つと、バタバタします。
生きている!脅威の生命力です。
ご存じのとおりオニの持ち帰りは、クーラーに海水だけ、ブクなどはなしです。
(オニフリークは酸素剤を入れているのをよく見ましたが)
さらに言えば、今回は、コンビニで入れた氷で少し海水が薄まり冷たくなっています。
この驚異の生命力が、私がオニ様を敬愛する最大の理由です。
このオニ様をありがたくいただけばご利益は大きいはずです。
もしかすると手の傷が一瞬でなくなるかもしれませんね。(笑)
西伊豆でオニカサゴ狙いメインにする道が開けてきました。ということはアマダイも見込みありですね。
帰りの西伊豆の夕日。車を止めて急いで撮りました。
しかしなんですね~写真を撮っているうちに夕日は沈んでしまいました。
凄い景観だったのに少し残念です。
何でもそうですが、やはりその瞬間を肉眼で無心で見ることが一番大切ですね。
イトヨリ活性高し!耐えるべし。 葉山長者ヶ崎大海荘 2014/09/06 [ボート釣行記]
前回西伊豆でもああだったので(笑)、そろそろまともにマダイを釣りたい。
あとマルソウダのミリン干しを食いたい。ヒラソウダの刺身が食いたい。
自宅の魚ストックがほぼ尽きたので、魚が食いたくて仕方ありません。
ついでに魚が釣りたくて仕方ありあません(笑)
そんな強い欲求を心に抱え、9月6日 葉山長者ヶ崎大海荘からの出船です。
天気予報は、午後に南西に変わるとはいえ弱風予報。1日ナギそうです。
もう何ヶ月ぶりでしょう。葉山で安心して遠めのマダイ実績ポイントを巡れる陽気というのは。
せっかくの凪陽気ですから、ここはタイラバ中心Dayとすることにします。
あとはナブラや魚探を見て、ソウダ狙いのキャストジギング、その他、気分転換のバーチカルジギングとすることにします。
朝6時少し前に出船。
前日の南西シケの影響か、まだ波がけっこう高いですが、操船を気をつければ大丈夫なレベルです。
慎重に沖に向け進みながら、タイラバを落としてゆきます。
楽しくなるほどはアタリはありませんが、時折魚のシグナルくらいはあります。まあこんなもんでしょう。前回の西伊豆からすればマシです。
そのうちタイラバを巻いていると、ガツンっと持っていかれました。
マダイではないですが、「いいもん」の引きです。
上げると、47cmのイナダでした。
その後は、イトヨリ、30cmくらいの小サバ。
今日はイトヨリの活性がかなり高いです。
イトヨリの膨らんだ浮き袋に穴を開けてリリース。
どうじゃ?
だめです。浮きっぱなし。タモですくい直しキープ。
たまに勢いよく底へ泳いでゆくやつがいるのですが、ほぼリリース不可能。
引きでイトヨリとわかればかなりゆっくり巻き上げますがほとんどダメですね。
まあこのイトヨリは干物にすると絶品ですから、近所にあげても喜ばれるからいいでしょう。もちろん自宅でも干物なら歓迎されます。
今日はイトヨリ多数持ち帰りを覚悟します。
しばらくするとナブラ発生。
ミニジグをキャストするとサバです。スロジグでもサバ。インチクでもサバ。タイラバでもサバ。。。
私のタモは、フックがすぐ絡んでしまうので、それを使わず、ボートへの抜き上げを試みますが、悉く水面バラシ。当然デカサバほどばらしてしまいます。
そのうちに潮が止まり、死の海状態に。
疲れもあり、もう釣れる気がしなくなってきました。
まあこういうときは、タイラバにエビを付けるエビラバでまったりしましょう。
ちょこちょこアタリが出るようになりますが、マダイではありません。掛けるとイトヨリかサバフグ。。。
サバフグが掛かるともうその時点で、タイラバは丸裸にされています。
少し南西風が吹いてきました。と同時に海の様子も変わってきました。
よしっ!仕切り直しだ。
朝一からタイラバをやって、魚探反応でマダイらしき魚も無反応だったので、おそらく今日はまだマダイの時合が来ていないと踏みます。
だとするとこれからの時間で時合があるかも、、、しれない。
引き続きエビラバで攻めます。
実績ポイント全てダメ。終了時間が迫ります。
以前、私も甥もマダイらしきものを掛け損ねた50mポイントでラスト勝負するか。
実はまだそこのポイントでマダイは一回も上げたことはないのですが、これまでの気配から絶対いると踏んできたポイントです。
一投目からガツンガツン来ましたが、それだけで終わる。
エビラバはタイラバのフックにエビの尻尾をチョン掛け的に掛けるだけなので、まるで「マダイ様、どうぞお好きなエビ頭を一つおつまみください」と言っているような気がしてきました。
頭の無くなったエビを付け替え、元の地点へピンポイントで戻り、流し直します。
またガツンガツンときました。
また頭だけ食われたか?
今回はその後、まだコツコツ来ます。
まだよ、まだよ。
ここ最近の釣行で、私も普通のタイラバ合わせで失敗しています。
ムム。。。竿先が絞り込まれた。
でもまだよまだよ(笑)合わせないよ~。
突っ込んだ竿先がまた戻り、なかなか乗らない。それでもまだコツコツ来ています。
また竿先が絞りこまれた。
合わせないぞ~。
合わせない代わりに、魚に絞り込まれた重みを、さらに継続している巻き上げでジワっと縫い込むイメージでしょうか。
そして! ギュル~ギュル~ギュル~とドラグが鳴り始めました。
よしっ! 走り始めた! もうこの段階ではロッドは弓なり状態固定です。
巻き上げるとその分また突っ込み、頭を振ります。
マダイだ!!!
引きの強さから、いい型ではあるが、まあ、1キロ~2キロいかないくらいだな。
水深50mからのマダイだとまだ中層でも元気よく突っ込みます。
水面近くに上げてきて、水中にわずかに白い魚体が見えました。やはりマダイです。
ん?シルエットは想像以上に、、、デカイ。
水面に出てきてもまだ元気でしたが、やはりマダイのタモ入れは簡単で楽しく。
無事GET!!! 13時ちょうどでした。上げ6分といったところでしょうか。
上唇へフック1本。しかしガッチリかかってました。
何度釣ろうが、マダイは本当に嬉しいもんです。
70cmジャスト・3.6kg(血抜き後、自宅検量)の綺麗なマダイでした。
その後、同じ流しで、イトヨリ、さらにはサバフグ。
このサバフグに、タイラバは素っ裸にされてしまいジ・エンド。
ラストにスロジグをやるとまたイトヨリでした(笑)
【今日の釣果】
イナダ 1 47cm
マダイ 1 70cm-3.6kg(血抜き後、自宅検量)
サバ 多数(ほとんど水面ばらしか小さいのでリリース)
イトヨリ 多数
サバフグ 3
今、この記事を書きながら、実はけっこうやばい状態です。まあこれを書いてるくらいだからなんとか大丈夫そうになってきたんですが。
真鯛の頭のかち割りで、左手人刺し指の根本を深く4cmくらい切り込んでしまいました。手のひらにも10cmくらいの切り傷がありますが、こちらは浅いようですぐ止血しました。
大鯛の頭はかなり固いので、いつかやるのでは、と危惧してました。
人刺し指の根本のほうの傷は、止血してもいつまでもドロドロと血が止まらないので、119番に一応相談的に電話すると、傷口を圧迫して止血の様子を見るか、すぐに救急車を呼ぶか、どちらかと。。。
まあ動脈からの出血ではないので、前者を選び、釣り用に買った固定バンドを強く巻いているとなんとか止まっているようです。
この血まみれの左手写真をネタとしてアップしたいところですが(笑)、かなりのグロなので止めておきます。
これも自分が招いた現実。
喜んで?受け入れます。アホ(笑)
あとマルソウダのミリン干しを食いたい。ヒラソウダの刺身が食いたい。
自宅の魚ストックがほぼ尽きたので、魚が食いたくて仕方ありません。
ついでに魚が釣りたくて仕方ありあません(笑)
そんな強い欲求を心に抱え、9月6日 葉山長者ヶ崎大海荘からの出船です。
天気予報は、午後に南西に変わるとはいえ弱風予報。1日ナギそうです。
もう何ヶ月ぶりでしょう。葉山で安心して遠めのマダイ実績ポイントを巡れる陽気というのは。
せっかくの凪陽気ですから、ここはタイラバ中心Dayとすることにします。
あとはナブラや魚探を見て、ソウダ狙いのキャストジギング、その他、気分転換のバーチカルジギングとすることにします。
朝6時少し前に出船。
前日の南西シケの影響か、まだ波がけっこう高いですが、操船を気をつければ大丈夫なレベルです。
慎重に沖に向け進みながら、タイラバを落としてゆきます。
楽しくなるほどはアタリはありませんが、時折魚のシグナルくらいはあります。まあこんなもんでしょう。前回の西伊豆からすればマシです。
そのうちタイラバを巻いていると、ガツンっと持っていかれました。
マダイではないですが、「いいもん」の引きです。
上げると、47cmのイナダでした。
その後は、イトヨリ、30cmくらいの小サバ。
今日はイトヨリの活性がかなり高いです。
イトヨリの膨らんだ浮き袋に穴を開けてリリース。
どうじゃ?
だめです。浮きっぱなし。タモですくい直しキープ。
たまに勢いよく底へ泳いでゆくやつがいるのですが、ほぼリリース不可能。
引きでイトヨリとわかればかなりゆっくり巻き上げますがほとんどダメですね。
まあこのイトヨリは干物にすると絶品ですから、近所にあげても喜ばれるからいいでしょう。もちろん自宅でも干物なら歓迎されます。
今日はイトヨリ多数持ち帰りを覚悟します。
しばらくするとナブラ発生。
ミニジグをキャストするとサバです。スロジグでもサバ。インチクでもサバ。タイラバでもサバ。。。
私のタモは、フックがすぐ絡んでしまうので、それを使わず、ボートへの抜き上げを試みますが、悉く水面バラシ。当然デカサバほどばらしてしまいます。
そのうちに潮が止まり、死の海状態に。
疲れもあり、もう釣れる気がしなくなってきました。
まあこういうときは、タイラバにエビを付けるエビラバでまったりしましょう。
ちょこちょこアタリが出るようになりますが、マダイではありません。掛けるとイトヨリかサバフグ。。。
サバフグが掛かるともうその時点で、タイラバは丸裸にされています。
少し南西風が吹いてきました。と同時に海の様子も変わってきました。
よしっ!仕切り直しだ。
朝一からタイラバをやって、魚探反応でマダイらしき魚も無反応だったので、おそらく今日はまだマダイの時合が来ていないと踏みます。
だとするとこれからの時間で時合があるかも、、、しれない。
引き続きエビラバで攻めます。
実績ポイント全てダメ。終了時間が迫ります。
以前、私も甥もマダイらしきものを掛け損ねた50mポイントでラスト勝負するか。
実はまだそこのポイントでマダイは一回も上げたことはないのですが、これまでの気配から絶対いると踏んできたポイントです。
一投目からガツンガツン来ましたが、それだけで終わる。
エビラバはタイラバのフックにエビの尻尾をチョン掛け的に掛けるだけなので、まるで「マダイ様、どうぞお好きなエビ頭を一つおつまみください」と言っているような気がしてきました。
頭の無くなったエビを付け替え、元の地点へピンポイントで戻り、流し直します。
またガツンガツンときました。
また頭だけ食われたか?
今回はその後、まだコツコツ来ます。
まだよ、まだよ。
ここ最近の釣行で、私も普通のタイラバ合わせで失敗しています。
ムム。。。竿先が絞り込まれた。
でもまだよまだよ(笑)合わせないよ~。
突っ込んだ竿先がまた戻り、なかなか乗らない。それでもまだコツコツ来ています。
また竿先が絞りこまれた。
合わせないぞ~。
合わせない代わりに、魚に絞り込まれた重みを、さらに継続している巻き上げでジワっと縫い込むイメージでしょうか。
そして! ギュル~ギュル~ギュル~とドラグが鳴り始めました。
よしっ! 走り始めた! もうこの段階ではロッドは弓なり状態固定です。
巻き上げるとその分また突っ込み、頭を振ります。
マダイだ!!!
引きの強さから、いい型ではあるが、まあ、1キロ~2キロいかないくらいだな。
水深50mからのマダイだとまだ中層でも元気よく突っ込みます。
水面近くに上げてきて、水中にわずかに白い魚体が見えました。やはりマダイです。
ん?シルエットは想像以上に、、、デカイ。
水面に出てきてもまだ元気でしたが、やはりマダイのタモ入れは簡単で楽しく。
無事GET!!! 13時ちょうどでした。上げ6分といったところでしょうか。
上唇へフック1本。しかしガッチリかかってました。
何度釣ろうが、マダイは本当に嬉しいもんです。
70cmジャスト・3.6kg(血抜き後、自宅検量)の綺麗なマダイでした。
その後、同じ流しで、イトヨリ、さらにはサバフグ。
このサバフグに、タイラバは素っ裸にされてしまいジ・エンド。
ラストにスロジグをやるとまたイトヨリでした(笑)
【今日の釣果】
イナダ 1 47cm
マダイ 1 70cm-3.6kg(血抜き後、自宅検量)
サバ 多数(ほとんど水面ばらしか小さいのでリリース)
イトヨリ 多数
サバフグ 3
今、この記事を書きながら、実はけっこうやばい状態です。まあこれを書いてるくらいだからなんとか大丈夫そうになってきたんですが。
真鯛の頭のかち割りで、左手人刺し指の根本を深く4cmくらい切り込んでしまいました。手のひらにも10cmくらいの切り傷がありますが、こちらは浅いようですぐ止血しました。
大鯛の頭はかなり固いので、いつかやるのでは、と危惧してました。
人刺し指の根本のほうの傷は、止血してもいつまでもドロドロと血が止まらないので、119番に一応相談的に電話すると、傷口を圧迫して止血の様子を見るか、すぐに救急車を呼ぶか、どちらかと。。。
まあ動脈からの出血ではないので、前者を選び、釣り用に買った固定バンドを強く巻いているとなんとか止まっているようです。
この血まみれの左手写真をネタとしてアップしたいところですが(笑)、かなりのグロなので止めておきます。
これも自分が招いた現実。
喜んで?受け入れます。アホ(笑)
西伊豆釣行 2014/08/30 [ボート釣行記]
最近、仕事に忙殺されています。。。
次回釣行前になんとか前回釣行記を!と簡単ですがアップします。
8月30日は西伊豆釣行でした。
先月の九州招待旅行で金曜日の朝から出たので、平日釣行とは言わないまでも、出発を前日金曜日の15時に予定。
ところがこういうときに限って、顧客からの緊急連絡。
もう気分は台無しです。これだから平日釣行はできないんですよね。
結局、前日から帰るまで仕事のことばかりが気になり、さらに土曜日夜帰宅して翌日の日曜日に仕事をしなければならなくなったので、久しぶりの西伊豆ながら、あまり楽しくなく。
しかし、こういうときこそ、一切、切り放して、釣りは釣りで楽しむことができればいいだけの話。
いい課題でした。
釣果も、そのせいでは全くありませんが、エソ、アカハタ、タマガシラ、ソコイトヨリと残念な結果に。
タイラバも一度だけ「いいもん的」な抑えの感触まで乗せましたが、そこで合わせたら・・・そのままスルリと抜けました。やはり合わせても乗るのは食いがいいときでしょう。
サバもイワシも見当たらない、かなり静かな西伊豆でした。
次回釣行前になんとか前回釣行記を!と簡単ですがアップします。
8月30日は西伊豆釣行でした。
先月の九州招待旅行で金曜日の朝から出たので、平日釣行とは言わないまでも、出発を前日金曜日の15時に予定。
ところがこういうときに限って、顧客からの緊急連絡。
もう気分は台無しです。これだから平日釣行はできないんですよね。
結局、前日から帰るまで仕事のことばかりが気になり、さらに土曜日夜帰宅して翌日の日曜日に仕事をしなければならなくなったので、久しぶりの西伊豆ながら、あまり楽しくなく。
しかし、こういうときこそ、一切、切り放して、釣りは釣りで楽しむことができればいいだけの話。
いい課題でした。
釣果も、そのせいでは全くありませんが、エソ、アカハタ、タマガシラ、ソコイトヨリと残念な結果に。
タイラバも一度だけ「いいもん的」な抑えの感触まで乗せましたが、そこで合わせたら・・・そのままスルリと抜けました。やはり合わせても乗るのは食いがいいときでしょう。
サバもイワシも見当たらない、かなり静かな西伊豆でした。