ひさしぶりの肝パン 葉山船外機 2022/06/19 [ボート釣行記]
TGベイトはいいジグなのですが、長く使っていると塗装が剥げてきます。最近よくつかう180gも少し剥げてきました。しかしこれを買い替えるのは・・・
それで、もう使いものにならなくなったTG120gGGを修正テスト。
brfore:
after:
まあこれなら使いものになりそうです。さらにいえば自作カラーもできそう。
私がやるくらいなので職人的なものでなく軽い感じで手軽な修復です。実用後よければいずれレポートを。
6月19日(日)に船外機ジギングで出船しました。
朝は大きなベイト反応を追いながら移動。けっこうな反応があるも腰を据えないせいかダメ。
そのまま根魚のいそうなポイントやベイト反応を点々と探るもダメ。
深場の根魚狙いへ。
こちらのベイト反応はなし。
しかし今日はサバの活性が高くどのジグでもサバが連荘。またそのサバが一回り大きくなっている。
おまけに前回の宿題の影響でジグ250gを毎回底から30mはワンピッチジャークする釣りに・・・。
それで朝早々にバテ気味。
そしてサバも来なくなり空振り疲れ。
11時くらいの南風予報警戒で、退避しておきたいので深場終了。
余生は(笑)のんびりと楽なSLJに変更。
退避途中、デカ鬼実績ポイントを通ったので前回ロストして買い直したTG80gピンクグローを投入。
何かまあまあの重いモン掛かった!しかし水面までわりと暴れるのでサバか?
まあまあサイズの鬼様でした。
ネットに入れる寸前、走るはエラ洗いジャンプするわで、すごい鬼カサゴでした(笑)
血抜きのエラ切り1枚でも血が飛ぶように吹き出してきました。鬼カサゴってこんなに血があったっけ?
11時にはいつでも退避できる場所でSLJ続行。
活性高まる!落とすたびに魚がかかりますが・・・全部サバ・・・。
終了。
まあ思うに1日楽なSLJやタイラバを近くでやってたほうが釣果いいんじゃね?(笑)
【今日の釣果】
オニカサゴ1 37cm(TGベイト80gピンクグロー)
サバ 15~20 ※1尾のみキープ
サバはまあまあデカく太くなってはいます。その中でも大きく尾の部分が太いゴマサバがジグを飲み込んでしまっていたのでキープ。
船上内臓出しはしないので、塩サバ、そしてひさしぶりに締めサバ&冷凍で。紫外線ライトで身をみたかぎりではアニサはいませんでしたが。
さて凄い(笑)鬼カサゴのほうですが、出っぷりした腹の中には何が入っているのかと興味津々でした。普通は鬼カサゴは何も食ってないことが多く、それで内臓も臭みがなく美味しく食べられます。
明けてみるとなんと肝でした。肝パン鬼カサゴ!ヒラメの肝での課題でしたエラ切りでの肝の血抜きもそんなに問題なさそうです。
家が海から遠くないので陸上がり直前の船上で締めてますが(血抜き&神経締め)、台所で捌くときにはまだ心臓が動いてます。私はこの生命力にあやかろうといつも動いている心臓に塩をかけ食べてしまいます・・・。小さいながらけっこう旨味があるんですね。小粒ながらかなり美味いのですが、、、真似しないように(笑)。
身については寝かしたほうが確かに旨味がでるのですが、オニカサゴは当日のプリプリ造りが魅力。当日半身で薄造りに。やはりイセエビのようなフグのような美味さでした。
さらに頭とカマの鬼殻焼きは、焼きカニのような香りと身。これも楽しみ。
さて最後に先日のブリよもやま話を(笑)
先週、妹が家にきたので、冷凍していたブリを食わそうとムニエルに。もともとマース煮で食べようと小さめでやや厚めに切った切身でした。
みんな美味い美味いと食べてくれてましたが、妹が「これ何?」とビヨヨンとした物体を・・・
ブリ虫皆無と思っていたのに1尾だけ小さな切り身にすっぽり隠れており、それが妹のムニエルに。
妹は元々魚がそんなに好きではないのに、私の釣った魚はもりもり食べます。
せっかく魚好きになっているのに「それは虫で・・・」とは言えませんでした。害がないにしてももし正直に言えば完全な魚嫌いに戻るかトラウマになるでしょう。
必死で(笑)笑いをこらえながら冷静を保ち「血管じゃねえか」と答えておきました。
昔、小学校の頃行っていた教会の日曜学校での教室で、
「嘘はイエスが許しませんが、ある善良な人が悪人から逃げ隠れているところ、その悪人にどこにいったと聞かれたときに嘘をつくのはイエス様が許すか、許さないか」
と考えされられたことがありました。当然そういう嘘はイエスも許してくれるとのこと。
妹も若くはないのでもしこの件で魚を一切食わなくなってしまえば、今後健康に影響がでたことでしょう。
小学校時代の日曜学校の教えが今頃役に立ちました。
それで、もう使いものにならなくなったTG120gGGを修正テスト。
brfore:
after:
まあこれなら使いものになりそうです。さらにいえば自作カラーもできそう。
私がやるくらいなので職人的なものでなく軽い感じで手軽な修復です。実用後よければいずれレポートを。
6月19日(日)に船外機ジギングで出船しました。
朝は大きなベイト反応を追いながら移動。けっこうな反応があるも腰を据えないせいかダメ。
そのまま根魚のいそうなポイントやベイト反応を点々と探るもダメ。
深場の根魚狙いへ。
こちらのベイト反応はなし。
しかし今日はサバの活性が高くどのジグでもサバが連荘。またそのサバが一回り大きくなっている。
おまけに前回の宿題の影響でジグ250gを毎回底から30mはワンピッチジャークする釣りに・・・。
それで朝早々にバテ気味。
そしてサバも来なくなり空振り疲れ。
11時くらいの南風予報警戒で、退避しておきたいので深場終了。
余生は(笑)のんびりと楽なSLJに変更。
退避途中、デカ鬼実績ポイントを通ったので前回ロストして買い直したTG80gピンクグローを投入。
何かまあまあの重いモン掛かった!しかし水面までわりと暴れるのでサバか?
まあまあサイズの鬼様でした。
ネットに入れる寸前、走るはエラ洗いジャンプするわで、すごい鬼カサゴでした(笑)
血抜きのエラ切り1枚でも血が飛ぶように吹き出してきました。鬼カサゴってこんなに血があったっけ?
11時にはいつでも退避できる場所でSLJ続行。
活性高まる!落とすたびに魚がかかりますが・・・全部サバ・・・。
終了。
まあ思うに1日楽なSLJやタイラバを近くでやってたほうが釣果いいんじゃね?(笑)
【今日の釣果】
オニカサゴ1 37cm(TGベイト80gピンクグロー)
サバ 15~20 ※1尾のみキープ
サバはまあまあデカく太くなってはいます。その中でも大きく尾の部分が太いゴマサバがジグを飲み込んでしまっていたのでキープ。
船上内臓出しはしないので、塩サバ、そしてひさしぶりに締めサバ&冷凍で。紫外線ライトで身をみたかぎりではアニサはいませんでしたが。
さて凄い(笑)鬼カサゴのほうですが、出っぷりした腹の中には何が入っているのかと興味津々でした。普通は鬼カサゴは何も食ってないことが多く、それで内臓も臭みがなく美味しく食べられます。
明けてみるとなんと肝でした。肝パン鬼カサゴ!ヒラメの肝での課題でしたエラ切りでの肝の血抜きもそんなに問題なさそうです。
家が海から遠くないので陸上がり直前の船上で締めてますが(血抜き&神経締め)、台所で捌くときにはまだ心臓が動いてます。私はこの生命力にあやかろうといつも動いている心臓に塩をかけ食べてしまいます・・・。小さいながらけっこう旨味があるんですね。小粒ながらかなり美味いのですが、、、真似しないように(笑)。
身については寝かしたほうが確かに旨味がでるのですが、オニカサゴは当日のプリプリ造りが魅力。当日半身で薄造りに。やはりイセエビのようなフグのような美味さでした。
さらに頭とカマの鬼殻焼きは、焼きカニのような香りと身。これも楽しみ。
さて最後に先日のブリよもやま話を(笑)
先週、妹が家にきたので、冷凍していたブリを食わそうとムニエルに。もともとマース煮で食べようと小さめでやや厚めに切った切身でした。
みんな美味い美味いと食べてくれてましたが、妹が「これ何?」とビヨヨンとした物体を・・・
ブリ虫皆無と思っていたのに1尾だけ小さな切り身にすっぽり隠れており、それが妹のムニエルに。
妹は元々魚がそんなに好きではないのに、私の釣った魚はもりもり食べます。
せっかく魚好きになっているのに「それは虫で・・・」とは言えませんでした。害がないにしてももし正直に言えば完全な魚嫌いに戻るかトラウマになるでしょう。
必死で(笑)笑いをこらえながら冷静を保ち「血管じゃねえか」と答えておきました。
昔、小学校の頃行っていた教会の日曜学校での教室で、
「嘘はイエスが許しませんが、ある善良な人が悪人から逃げ隠れているところ、その悪人にどこにいったと聞かれたときに嘘をつくのはイエス様が許すか、許さないか」
と考えされられたことがありました。当然そういう嘘はイエスも許してくれるとのこと。
妹も若くはないのでもしこの件で魚を一切食わなくなってしまえば、今後健康に影響がでたことでしょう。
小学校時代の日曜学校の教えが今頃役に立ちました。
タグ:オニカサゴ
はしけ船長さんがイエス様に見えてきました(笑)
沖は鯖地獄で大変だったようですね。でも深場の鯖だったら脂乗ってる個体もいるのでは?
TGベイトは私も塗装が剥げ気味のものがあるので簡単な修復方法が分かれば助かりますので次号以降期待してますねー☆
by ともじ (2022-06-20 16:51)
ともじさん
いえいえ私は単なる一介の教徒です(笑)。
持ち帰った1尾のサバですが、脂が凄いわけではなかったですがそこそこ太り旨味があり美味かったです。毎回土産に2~3尾くらいは欲しい感じです。
TGベイト修復につきましては、今回の使用後の確認で合格かなあという感じでしたので、そこまでのレポートしますね。
by はしけ船長 (2022-06-21 09:45)
先日は、お疲れ様でした~。
オニカサゴの肝ってこんなに大きくなるんですね。私の釣ったオニカサゴのお腹の中って、確かに何もかも小さかったです。
オニカサゴの調理って、難しいです。なかなか皮のかたさや身のコリコリ感を生かすことができず、うま味も上手にだせません。必ず美味しい魚なのですが。
サバは、ほんとに太くて美味そうでしたね!なかなか、あのようなのが釣れないのが、残念です。
この前思ったのですが、最近は、以前たくさん釣れていた、シーバスがこのところは、釣れなくなってますね。
by F (2022-06-21 13:58)
Fさん
確かにこんな大きな肝のオニカサゴは私も経験なかったと思います。皮は削いで内臓と一緒に湯がきポン酢がうまいですし、頭とカマの塩焼きで焼きカニ風にして酢で食べるのが最高ですね。身の欠片をおまけで焼いたらこれもタラバのような食感・風味になってかなり美味かったですよ。当日薄づくりは確かに旨味は少ないですが、食感だけでなく生命力というか別の味わいなんですね。もう半身は5日くらい寝かせて握り予定です。
確かに例年釣れたシーバスがいないですね~。私はフッコクラスが欲しいのですが。ラニーニャもあり海がまた違いますね。そろそろアマダイも内臓脂肪たっぷりになってくる季節ですがこちらは変わりないよう願います。
by はしけ船長 (2022-06-21 14:20)
私のTGベイト120gとヒデヨシ様120gも結構塗装剥げだしたので参考にさせていただきます!
妹さんに対しての嘘は優しい上に必然的な嘘だと思います。逆に正直にいってた方が重罪ですね(笑)
by 鶴丸 (2022-06-24 11:02)
鶴丸さん
ありがとうございます。私のウソを理解してくれるということは、さては鶴丸さんもキリスト教をかじったことがありますね?(笑)
TGの塗装問題はやはり悩ましいですね。船上での扱いも丁寧にしないといけません。
by はしけ船長 (2022-06-25 10:59)