情報錯綜 葉山船外機 2022/03/12 [ボート釣行記]
最近話題の血抜き法も過去記事に時々書いたよう自分的にそこそこに疑問がありました。
そんなところで、それらの疑問に対して納得できそうな動画が出ていました。
いくつかの疑問だったその一つで身自体の血抜き。
動画では、背骨のすぐ下の血管を切っても血の吹き出しは賑やかだけれども、肝心の身の血はそんなには抜けてないと・・・
そこで今回はトライ&エラーのつもりで、血抜きはエラ2枚目をスパット切るためのハサミを買いました。ナイフだとその傷口をつぶすかもしれませんし。
このエラ切りでの血抜きは5分あれば十分抜けるらしいので、その後に神経締め、冷海水へ。
なんでも刺しでの脳締めも血抜きに影響してしまうとのことで、脳天打ちのハンマーを。
そのための道具などをポチッと。
締めはさみ
ヤイバマルチシザース ミディアム>>
3月12日(土)、葉山船外機で出船しました。
まだまだ釣況は厳しそう。なら引き続き洲崎では好調なイカ狙いをやろう。やはりヤリよりスルメ狙いを。上記の血抜き試行をさておいて(笑)。
予報は前日のシケの波が残りそうだがほぼ終日良好そう。
出船時確認の潮色も少し濁りが入っている。
朝一道草食わずにスルメポイント直行のつもりが、道草ジギングをしてしまう・・・。
そこで大アジ2尾GETしてからスルメポイントへ。
3本角仕掛けで上下11cm角の真ん中に上の写真内のグローのエギ3.5号をセット。
しかしダメダメ・・・今日はお触りもなし。ジギングへ変更。
その近くのアラ実績ポイントにてジギング。
アラ狙いのフォール重視のジャークで。
するとジャーク時のフォールでフワッと浮いた感触、テンション抜けアタリ。
合わせ一発で何か乗ります。
引きの感覚はアラでもなくサメでもない、これはよく知っている魚に違いない(笑)。
水深160mでの63cmマダイでした。今時期のマダイは大歓迎。
その後実績ポイントを点々するもダメ。
ただ、けっこういい手ごたえのバラし2件ありました。どちらもフックに鱗がついてました。
1件は間違いなくマダイの鱗。
もう1件はかなり小さな鱗でけっこう引きました。ヒラメのようです。
終了。
【今日の釣果】
大アジ 2 40cm&40cm弱 (TGベイトGG120g)
マダイ 1 63cm(ダイワSLセミロング260g ライムゼブラ)
まだ色が綺麗ですが、このマダイはオスでした。
このマダイを釣ったダイワSLセミロング260gライムゼブラはやはりよく食ってくれます。これまで大ダイにアカムツ、ブリ、ヒラメ、メダイ、スミヤキなどなど実績があります。しかしこのジグ生産中止かも?それはヤバイ。
冒頭で書いた動画の関連動画で、ホース血抜きは身に関しては身割れしやすいところを水が通っているだけだと・・・そこに残った水が水っぽさを出してしまうのではと?確かに以前??と思ったことが多々あったので。奥まっているところなので逆さに置くだけでは入り込んだ水はなかなか抜け切れずと。
脂が乗り乗りでATPたっぷりのいい魚なら身の脂が水に勝つので確かに伸びそうです。自分的はそれくらいの魚なら当日刺身が好みです。結局いい魚は何しようが美味い。
要は、それほどは美味くない魚がまあまあ美味くなる方法が欲しい。今回のようなヤセ鯵がけっこう美味いじゃん!となるような(笑)。
もう一つ思ったのが、かわいそうだから脳締めしてからとはいうものの・・・
脳にグサッと刺し一瞬ながら悶絶してるのと、エラを一部切って普通に泳ぎながら出血しだんだん意識が薄れていくのと魚はどちらが苦しいのか・・・結局今回は冒頭のハンマーは使いませんでしたが、ハンマーだと一瞬にして気絶させられるか・・・
情報錯綜しています・・・。一番大切なのは生命への畏敬。
世界も情報錯綜し、ただでは終わらない状態に・・・。
生命への畏敬。祈りしかありません。
そんなところで、それらの疑問に対して納得できそうな動画が出ていました。
いくつかの疑問だったその一つで身自体の血抜き。
動画では、背骨のすぐ下の血管を切っても血の吹き出しは賑やかだけれども、肝心の身の血はそんなには抜けてないと・・・
そこで今回はトライ&エラーのつもりで、血抜きはエラ2枚目をスパット切るためのハサミを買いました。ナイフだとその傷口をつぶすかもしれませんし。
このエラ切りでの血抜きは5分あれば十分抜けるらしいので、その後に神経締め、冷海水へ。
なんでも刺しでの脳締めも血抜きに影響してしまうとのことで、脳天打ちのハンマーを。
そのための道具などをポチッと。
締めはさみ
ヤイバマルチシザース ミディアム>>
3月12日(土)、葉山船外機で出船しました。
まだまだ釣況は厳しそう。なら引き続き洲崎では好調なイカ狙いをやろう。やはりヤリよりスルメ狙いを。上記の血抜き試行をさておいて(笑)。
予報は前日のシケの波が残りそうだがほぼ終日良好そう。
出船時確認の潮色も少し濁りが入っている。
朝一道草食わずにスルメポイント直行のつもりが、道草ジギングをしてしまう・・・。
そこで大アジ2尾GETしてからスルメポイントへ。
3本角仕掛けで上下11cm角の真ん中に上の写真内のグローのエギ3.5号をセット。
しかしダメダメ・・・今日はお触りもなし。ジギングへ変更。
その近くのアラ実績ポイントにてジギング。
アラ狙いのフォール重視のジャークで。
するとジャーク時のフォールでフワッと浮いた感触、テンション抜けアタリ。
合わせ一発で何か乗ります。
引きの感覚はアラでもなくサメでもない、これはよく知っている魚に違いない(笑)。
水深160mでの63cmマダイでした。今時期のマダイは大歓迎。
その後実績ポイントを点々するもダメ。
ただ、けっこういい手ごたえのバラし2件ありました。どちらもフックに鱗がついてました。
1件は間違いなくマダイの鱗。
もう1件はかなり小さな鱗でけっこう引きました。ヒラメのようです。
終了。
【今日の釣果】
大アジ 2 40cm&40cm弱 (TGベイトGG120g)
マダイ 1 63cm(ダイワSLセミロング260g ライムゼブラ)
まだ色が綺麗ですが、このマダイはオスでした。
このマダイを釣ったダイワSLセミロング260gライムゼブラはやはりよく食ってくれます。これまで大ダイにアカムツ、ブリ、ヒラメ、メダイ、スミヤキなどなど実績があります。しかしこのジグ生産中止かも?それはヤバイ。
冒頭で書いた動画の関連動画で、ホース血抜きは身に関しては身割れしやすいところを水が通っているだけだと・・・そこに残った水が水っぽさを出してしまうのではと?確かに以前??と思ったことが多々あったので。奥まっているところなので逆さに置くだけでは入り込んだ水はなかなか抜け切れずと。
脂が乗り乗りでATPたっぷりのいい魚なら身の脂が水に勝つので確かに伸びそうです。自分的はそれくらいの魚なら当日刺身が好みです。結局いい魚は何しようが美味い。
要は、それほどは美味くない魚がまあまあ美味くなる方法が欲しい。今回のようなヤセ鯵がけっこう美味いじゃん!となるような(笑)。
もう一つ思ったのが、かわいそうだから脳締めしてからとはいうものの・・・
脳にグサッと刺し一瞬ながら悶絶してるのと、エラを一部切って普通に泳ぎながら出血しだんだん意識が薄れていくのと魚はどちらが苦しいのか・・・結局今回は冒頭のハンマーは使いませんでしたが、ハンマーだと一瞬にして気絶させられるか・・・
情報錯綜しています・・・。一番大切なのは生命への畏敬。
世界も情報錯綜し、ただでは終わらない状態に・・・。
生命への畏敬。祈りしかありません。
タグ:マダイ
こんにちは。
土曜日に出られたんですね!
土日共に出船可の日でしたもんね。私は、こんなときに限って、土日共に都合が悪くて、行くことができませんでした。今週末は、出たいですね。
魚の絞め道具に新たなものが、追加されましたね~。魚の絞め道具って、まさに殺傷するものですから、車の中に起きっぱなしにしておくと、なんだか物騒になりそうです?!
立派で、とてもきれいな真鯛ですね!
まだ、寝かせているのでしょうか?
アジもいい型で美味そうです!
by F (2022-03-14 15:36)
Fさん
まさかこの海況でFさんが欠席するとは思いませんでした(笑)。車内にナイフなんか置いていると職務質問での態度によってはまずいことになりそうです。その面からもハサミがいいかも(笑)。
マダイはけっこうマッチョなマダイで、やはり今の真鯛なので美味い!です。
鯵のほうは不味そうで食えるのかと思ってましたが、エラ切り血抜きの影響か身が白く、旨味がかなり強くて美味かったです。
by はしけ船長 (2022-03-14 16:54)
血抜き一つでも奥が深いな~と思いました。場合によってはこれが正解、これは不正解ってのもありそうで
やっぱ実際にやってトライ&エラーで経験積むのがベターそうですね。
パンパンに張ってて旨そうな真鯛ゲットおめでとうございます!水深160mって深いとこいましたね~MBで上がってた真鯛も120mとか深めでしたので深場の方が釣れやすそうですが私には100m以上を攻める手立てがいまのとこありません(笑)
by 鶴丸 (2022-03-16 19:59)
鶴丸さん
確かにですね。今のところの答えとしては、脂の乗った大型アオモノに限りホース血抜きはまだまだトライしたい感じです。
その他の魚はエラ切りのみの血抜きで、その後に神経締めという感じ。あとやはり4、5日以上おくなら神経締めはほしいなというところでしょうか。さらに暴れさせない観点から考えるとやはり脳締めは必要だなあとか・・・。
いくら試してもATPやその魚が食ってきたエサによる個体の違いなどから答えはでないでしょうね。
結局そこそこ血抜きができるシンプルな方法で落ち着きそうです。
真鯛はほんとにどの水深でもいますね。今回の真鯛は底から水面まで鮫なのか?と思うくらい抵抗してましたのでエネルギーたっぷりだったんでしょう。あともう少しすれば超浅場のマッチョ真鯛を狙いたいところです。
by はしけ船長 (2022-03-17 10:16)