初ツーメン深海試みは潮激速でダメ 葉山船外機 2020/09/27 [ボート釣行記]
9/27(日)に出船しました。
今回はK氏同船です。予報も悪くないのでいよいよ中深海に付き合ってもらう予定です。
まあ手巻きではきついので、私のほうで電動リールと新ロッドを用意しました。
しかしK氏は前日夜からウキウキしてるのか、私が寝てる夜中まであ~だこ~だのメール攻勢・・・
そしていつも朝来るのが早すぎるので5時に来てくれと念をおしているのに4:30には来てしまいます・・・
さらに猫のホタテまで4時早々から私を待ち構えている始末。曜日がわかる猫か・・・。
そんなこんなで出船です。
私のジギング準備はボート上でしている間、K氏のタイラバを先行させます。
見てると80gタイラバであっという間にラインが斜めになります。
潮が速すぎ!
風は大したことなかったのですがツーメンの上、この潮では深場行きは待ちです。しばらく浅場に滞在することにします。
私もジギングで参戦し時折バック推進をかけながら調整します。私はTG120gを使用。K氏のタイラバシンカーも120gに変更。
すると、また客人を差し置いて私にワラサと大アジ連発。
しかしここ毎回のアオモンの釣果で、もう私は釣り自体も土産もアオモンはいいです(笑)。それでもK氏がいくらでも魚を持って帰りたいとのことでキープ。
今度はK氏にイナダが掛りましたがベイト反応のわりにはあまりアタリがないので、かつて私がタイラバをやっていたときのマダイ、アマダイ高実績ラバーを提供。
するとK氏に即何かが掛かりました。
横で聞いていても掛けた瞬間ドラグがヒュ~ンと唸ってました。私は釣りをストップし助言サポート。
ドラグ放出は底近辺だけで中層では重いだけのようです。これは大型アマダイですね。
K氏に、ボート近くでもう一度鋭く突っ込みますから気を付けてと助言。
その通りにけっこう強烈に突っ込んできました。
その瞬間に・・・バレ。
落胆するK氏も、また次投で何かかかりました。
今度はドラグをガンガン出され「巻けてないよう~」とK氏の悲鳴(笑)。
ここで慎重ポンピングを指導し、上げたり引き出されたりを繰り返しながら無事ワラサGET。大変喜んでました。
PE0.8でのワラサでだいぶ時間を掛けてしまったのと、風のほうもかなり弱くなり、さらにはもう本当にアオモンは要らないとのことで一気に深場へ。
K氏にはまだ序の口水深の深場でスルメをやってもらいます。電動リールでの私の自作深海イカメタルです。
しかし潮の速さは変わりなく、この水深でのツーメンは流石に釣りし難く。
K氏はしゃくり上げが重くきついのかほとんどイカメタルを動かせていません。
1回、なんか重くなった!と掛かりはあったようです。電動リールの巻き上げスイッチをもたついているうちにバレました。
私のほうはサバを掛けおマツリしたり、一人のとき以上に操船、ジグ巻き上げしなければならないことも多く、ほんの数投で疲れました(笑)。
この潮では無理だなあ・・・諦めます。
K氏にマダイを釣らせたくマダイ水深で点々としますがダメ。
するとK氏がバテてきて根魚が釣りたいというので、そうだ!かねてよりカンパチポイントとして目星をつけていたポイントがあったが行けてなかった。そこへ行こう!と大きく移動。
まだ私にとってカンパチはアオモングループではありません(笑)。
私はTG80g、K氏はタイラバ80g手巻きに戻し。
私は根魚狙いではなくカンパチ狙いのジャークです。すると中層くらいでガツンと。しかし掛かりません。それが2度ほどありました。
K氏に「ここはカンパチいますよ~」と伝えます。
するとK氏に40cm弱のエソ様。
私にマハタちゃん。
内心、先ほどのはカンパチではなかったかなあ?・・・とは思いましたが、同じラインで流し直し。
投入しジャークしていると、中層でガツンっといきなり引っ掴まれそのまま即、底への突っ込み。
初ポイントですが掛かった瞬間に「カンパチ来たあ!」とK氏に宣言。
あくまでもPE1.2でのドラグ設定ですがロッド弓なり状態で底へギュンギュン持っていかれます。底へ着いたと思われるところでストップ、ここで一気にできるだけ上げます。
何度かまた持っていかれたりはしますが上げた分だけ底にはつかせず。無事GET。
そしてやはりカンパチ53cmでした。
短時間では上げましたが、やはりブリやワラサとは引き方が違うのでよりカンパチの引きは強烈に感じます。
この感じでいけばクエも狙えるような気がしてきました。
今後狙いはアラからクエへ(笑)。
またそれ以上にホウキハタ50cmUPクラスの顔も見たい。今後しばらく場を深場から浅場主体になるかもしれません(笑)。
その後、朝のポイントに戻りK氏一人で頑張ってもらいましたが全然ダメ。13時に終了。
ボート釣りは隣の人がやっているだけでも楽しめるのでツーメンは楽ですね。あとツーメン誘いの効果もあります。
【今日の釣果】
(私)
ワラサ 1(TG120g)
大アジ 1(TG120g)
サバ 3(ジグパラロングスロー 250g)
マハタ 1(TG80g)
カンパチ1(TG80g)
(K氏)
イナダ 1(タイラバ)
ワラサ 1(タイラバ)
お連れ様・・・2尾しか釣らせていない船長もなあ。。。
でも私のお土産は、カンパチ1尾だけで、あとは全部K氏が喜んで持ち帰りいただきました。
大海荘さんに戻ると魚屋さんかっ!(笑)
発泡スチロールにデカカマスを売り物のように大量に並べて整理してるお客さんがいました。
毎年この時期になると大海荘さんに来るフライフィッシャーさんたちです。私も中学時代フライフィッシングをやっていた時期があるので興味深く話をしました。
一番はこのフライ釣りを大海原でできるのがおもしろそう。もしかして沖合でもシラスパターンの魚がけっこう釣れるのではと。
K氏の車にも以前やったというフライロッド、リールが積んであるので一度それを貸してもらうか(笑)。
でもカンパチジギング、もしかしてクエもいけるかと思うとやはり私はジギングですね。アラもね(笑)。
カンパチ当日刺身。
元々旨味のある魚でもあるし、内臓脂肪まであったので当日刺身でも最高!
またできるだけ余すところなく食べたいのでハツ、胃、幽門垂も湯がきポン酢でいただきました。ブリ・ワラサもそうですがやはり幽門垂が断然美味い。
あとは寝かせでも食べたいので骨付き鱗付の半身で寝かします。カンパチは数日すると臭みがでることが多かったのでここは丁寧に津本式血抜きを実践。
それにしても今年の魚はなんでも美味いですね。
今回はK氏同船です。予報も悪くないのでいよいよ中深海に付き合ってもらう予定です。
まあ手巻きではきついので、私のほうで電動リールと新ロッドを用意しました。
しかしK氏は前日夜からウキウキしてるのか、私が寝てる夜中まであ~だこ~だのメール攻勢・・・
そしていつも朝来るのが早すぎるので5時に来てくれと念をおしているのに4:30には来てしまいます・・・
さらに猫のホタテまで4時早々から私を待ち構えている始末。曜日がわかる猫か・・・。
そんなこんなで出船です。
私のジギング準備はボート上でしている間、K氏のタイラバを先行させます。
見てると80gタイラバであっという間にラインが斜めになります。
潮が速すぎ!
風は大したことなかったのですがツーメンの上、この潮では深場行きは待ちです。しばらく浅場に滞在することにします。
私もジギングで参戦し時折バック推進をかけながら調整します。私はTG120gを使用。K氏のタイラバシンカーも120gに変更。
すると、また客人を差し置いて私にワラサと大アジ連発。
しかしここ毎回のアオモンの釣果で、もう私は釣り自体も土産もアオモンはいいです(笑)。それでもK氏がいくらでも魚を持って帰りたいとのことでキープ。
今度はK氏にイナダが掛りましたがベイト反応のわりにはあまりアタリがないので、かつて私がタイラバをやっていたときのマダイ、アマダイ高実績ラバーを提供。
するとK氏に即何かが掛かりました。
横で聞いていても掛けた瞬間ドラグがヒュ~ンと唸ってました。私は釣りをストップし助言サポート。
ドラグ放出は底近辺だけで中層では重いだけのようです。これは大型アマダイですね。
K氏に、ボート近くでもう一度鋭く突っ込みますから気を付けてと助言。
その通りにけっこう強烈に突っ込んできました。
その瞬間に・・・バレ。
落胆するK氏も、また次投で何かかかりました。
今度はドラグをガンガン出され「巻けてないよう~」とK氏の悲鳴(笑)。
ここで慎重ポンピングを指導し、上げたり引き出されたりを繰り返しながら無事ワラサGET。大変喜んでました。
PE0.8でのワラサでだいぶ時間を掛けてしまったのと、風のほうもかなり弱くなり、さらにはもう本当にアオモンは要らないとのことで一気に深場へ。
K氏にはまだ序の口水深の深場でスルメをやってもらいます。電動リールでの私の自作深海イカメタルです。
しかし潮の速さは変わりなく、この水深でのツーメンは流石に釣りし難く。
K氏はしゃくり上げが重くきついのかほとんどイカメタルを動かせていません。
1回、なんか重くなった!と掛かりはあったようです。電動リールの巻き上げスイッチをもたついているうちにバレました。
私のほうはサバを掛けおマツリしたり、一人のとき以上に操船、ジグ巻き上げしなければならないことも多く、ほんの数投で疲れました(笑)。
この潮では無理だなあ・・・諦めます。
K氏にマダイを釣らせたくマダイ水深で点々としますがダメ。
するとK氏がバテてきて根魚が釣りたいというので、そうだ!かねてよりカンパチポイントとして目星をつけていたポイントがあったが行けてなかった。そこへ行こう!と大きく移動。
まだ私にとってカンパチはアオモングループではありません(笑)。
私はTG80g、K氏はタイラバ80g手巻きに戻し。
私は根魚狙いではなくカンパチ狙いのジャークです。すると中層くらいでガツンと。しかし掛かりません。それが2度ほどありました。
K氏に「ここはカンパチいますよ~」と伝えます。
するとK氏に40cm弱のエソ様。
私にマハタちゃん。
内心、先ほどのはカンパチではなかったかなあ?・・・とは思いましたが、同じラインで流し直し。
投入しジャークしていると、中層でガツンっといきなり引っ掴まれそのまま即、底への突っ込み。
初ポイントですが掛かった瞬間に「カンパチ来たあ!」とK氏に宣言。
あくまでもPE1.2でのドラグ設定ですがロッド弓なり状態で底へギュンギュン持っていかれます。底へ着いたと思われるところでストップ、ここで一気にできるだけ上げます。
何度かまた持っていかれたりはしますが上げた分だけ底にはつかせず。無事GET。
そしてやはりカンパチ53cmでした。
短時間では上げましたが、やはりブリやワラサとは引き方が違うのでよりカンパチの引きは強烈に感じます。
この感じでいけばクエも狙えるような気がしてきました。
今後狙いはアラからクエへ(笑)。
またそれ以上にホウキハタ50cmUPクラスの顔も見たい。今後しばらく場を深場から浅場主体になるかもしれません(笑)。
その後、朝のポイントに戻りK氏一人で頑張ってもらいましたが全然ダメ。13時に終了。
ボート釣りは隣の人がやっているだけでも楽しめるのでツーメンは楽ですね。あとツーメン誘いの効果もあります。
【今日の釣果】
(私)
ワラサ 1(TG120g)
大アジ 1(TG120g)
サバ 3(ジグパラロングスロー 250g)
マハタ 1(TG80g)
カンパチ1(TG80g)
(K氏)
イナダ 1(タイラバ)
ワラサ 1(タイラバ)
お連れ様・・・2尾しか釣らせていない船長もなあ。。。
でも私のお土産は、カンパチ1尾だけで、あとは全部K氏が喜んで持ち帰りいただきました。
大海荘さんに戻ると魚屋さんかっ!(笑)
発泡スチロールにデカカマスを売り物のように大量に並べて整理してるお客さんがいました。
毎年この時期になると大海荘さんに来るフライフィッシャーさんたちです。私も中学時代フライフィッシングをやっていた時期があるので興味深く話をしました。
一番はこのフライ釣りを大海原でできるのがおもしろそう。もしかして沖合でもシラスパターンの魚がけっこう釣れるのではと。
K氏の車にも以前やったというフライロッド、リールが積んであるので一度それを貸してもらうか(笑)。
でもカンパチジギング、もしかしてクエもいけるかと思うとやはり私はジギングですね。アラもね(笑)。
カンパチ当日刺身。
元々旨味のある魚でもあるし、内臓脂肪まであったので当日刺身でも最高!
またできるだけ余すところなく食べたいのでハツ、胃、幽門垂も湯がきポン酢でいただきました。ブリ・ワラサもそうですがやはり幽門垂が断然美味い。
あとは寝かせでも食べたいので骨付き鱗付の半身で寝かします。カンパチは数日すると臭みがでることが多かったのでここは丁寧に津本式血抜きを実践。
それにしても今年の魚はなんでも美味いですね。
タグ:カンパチ
カンパチのポイントまで分かるとは、、とてもじゃないけどはしけ船長さんの海の透視力の足元にも及びません(笑)(^ー^;)
私は39cmのカンパチ(ショゴ)を昨日釣りましたが、仕立てて寝かせてあります。美味しいと期待です♪
そしてフライフィッシャーの方達は大海荘さんの船外機で出てたんですねー!、スピンテールやミノーで苦戦してる横でポンポンとカマスを釣り上げてるので私も工夫して挑戦しようと考えてますが、、なかなか上手く行きません(笑)、カマス大量に釣りたいんですけどねー。あれは美味し過ぎです☆( ̄m ̄*)
by ともじ (2020-09-28 15:51)
やっぱアオモンの調子いいですね~
カンパチはいいですね~
Kさんはワラサ釣っていただきよかったです。
YouTubeにアップしましたが玄界灘で同船者の方が60センチのカンパチ釣って私も狙いましたが駄目でした。21日もポイントと時間が合わず駄目でした(笑)
玄界灘ヒラマサ行きたいとこですがタックルのコストが半端ないですね。。
by 鶴丸 (2020-09-28 23:54)
ともじさん
ありがとうございます。カンパチポイントとしてはわざわざ遠くにいかなくても大海荘の目の前が一番のポイントだったりするかも(笑)。ただここは根がキツイから大物が掛ってしまうとそれなりのタックルが必要そうですね。
この時期だけ大海荘に来るフライヤーさんたちは今回の人たちだけでないようです。会えばよく話す人も先日やってました。フライ専門誌かフライ愛好家で大海荘さんのことを情報共有しているんでしょうかね(笑)。彼らの話ではやはりルアーでは難しいことと、食いのスイッチが読めない、あとラインのフォールスピードのことを話してましたのでフォールさせて食わすんでしょうね。キャスト自体はラインが硬い鞭のようなので私も中学生の頃すぐマスターできました。
やはり彼らが一番強調していたのは、カマスは美味いですよ~と。
by はしけ船長 (2020-09-29 12:58)
鶴丸さん
ありがとうございます。
K氏の獲物はなかなか上げられなかったので、もしかしてメーター近いブリかと思いました(笑)。でもかなり喜んでいましたのでよかったです。
おそらくアオモンは年内一杯はいけると思います。なんとかチャンスがあればいいですね。
ヒラマサ対応ロッドは2本持ってますが安物です。スピニングが少し貧弱なので冬のサワラバーチカルも視野に入れ2万円台くらいのが欲しくなりました。
by はしけ船長 (2020-09-29 12:59)
こんばんは~。
ご存知かもですが、私は前日に出ました~。これもご存知かもですが、1日雨が降り続き、風も強まったりでとても寒く、沖には少ししか出れませんでした
そんな中でしたが、イナワラを2尾と、釣りはとても楽しめましたが、やはり寒さに負けて早めに上がりました。
ほんと美味しいですよね。
何だか、イナダにワラサにとても太っていて、美味いです。
しかし、やはりカンパチが釣りたいです!
57cmですか!
う~ん、それをどうにか釣りたいのです!
そして、やはり美味しかったんですね!
by F (2020-10-02 19:41)
Fさん
前日出てたのは風の噂で聞いてましたが釣果までは聞いてませんでした。
私の出た日はまあまあ心地いい気温でした。ただ潮が速いのと初心者の面倒でやや大変でした(笑)。
本当に今年の葉山の魚は美味いですね~。もうマダイやヒラメもOKでしょう!
by はしけ船長 (2020-10-02 20:22)