果たして4月の洗礼か? 葉山船外機 2019/04/20 [ボート釣行記]
先週のイナダは握りに。
今どきのイナダ
・・・果たして相模湾で今どきのイナダがあったか(笑)・・・
は、秋のワラサくらい美味かった!
当日刺身は、まだ生きてる感で少々抵抗感ありましたが、脂ものっていたので鹿児島の甘醤油でベストマッチング!
この身も1日寝かすだけで化け、旨みが出て美味い!
そして7日寝かしも普通に美味い。
ただし旨みは出ても、初日、1日寝かしの刺身から見ると何か失ってます。
さて今回は、4月20日(土)に、葉山大海荘さんから船外機出船しました。
ボートのエンジンが最近不調なので注意するようにと忠告を受けます。
北風で沖に流されるので要注意です。あまり遠くのポイントへは止めておきます。
朝から北風強風、そして寒い・・・。
釣り開始も・・・あんまり魚いない感じ・・・
たまに魚探反応合わせるとサバフグ。
またはデカトラフグと思いきや、これ何フグ? カラスフグ?
そして釣りの最中に、忠告受けていた突然エンジン停止。
そのときには北風が止んでいたので精神的に楽でした。
救援を呼ばす自分で対処し、なんとかエンジン再始動。
しかし釣りは・・・
今日も釣果は簡単に。
【今日の釣果】
サバ1(45cm)その他1バラシ
ホウボウ1 (40cm)
ヤリイカ1(胴長30cm)
エソ様 3~5
サバフグ 3~5
全てジギングにて。
今、葉山近辺ではマルイカが回っているので、今こそイカメタルがおもしろいかもしれません。
マルイカ遊漁船がたくさんいたので、それを狙うマダイやアオモンがいるかと思い、マルイカに見えそうなジグを使用していたら、それにヤリイカが掛かりました(笑)。
昔、学生の頃、バイト先で同じだった九州出身の人が、ことあるごとに「東京に来て一番驚いたのが、みんな白い身のイカを食べてること、地元では透明なのが当たり前」と。
ほんと何度も何度も聞きましたが(笑)、そのことも忘れ、アオリをやるようになって、やはりイカは透明より冷凍、白ダラケさせたくらいのほうが美味いと思っていました。
ところが招待旅行で博多に行って、アオリや呼子のヤリイカを活けの透明状態で食べたところ、身が分厚く活き活きながらとても甘い。
関東のとは別モンか!?
招待旅行では、博多に熊本、鹿児島、宮崎と行ってきましたが・・・イカが別モンに感じました。
果たして今回のヤリイカはどうか。
以前、アオリの外道でヤリイカをたまに釣りましたが、全部身が薄っぺらで・・・
今回のヤリイカも薄いねえ・・・でも美味ければ・・・
明日自宅で食べてみます。
家のモンも私の釣ってくるアオリは最近まずいと苦情を言われてますので(笑)。
さてさて待望のお土産ながら、前回のアニサ事件もあり戦々恐々のサバ様についてです。
前回の事件後、すぐにこれを仕入ました。
Theブラックライト!
紫外線を照射してアニサキスを発見します。
私の購入したのはコチラ>>ですが、他にもいろいろいいものがあるようです。
今回釣ったサバも即締め、即内臓抜きしました。
ボート上で内臓抜くときに確認すると、肝臓あたりに数匹アニサがいました。
それでも内臓抜いた腹腔内はアニサがいないのを確認し、念を入れ海水で洗浄。
家(オフィス)に帰って、2枚おろし。
1枚をしめ鯖に、もう1枚は骨付き塩サバに。
その切り身にアニサ調査、というより、ブラックライトの性能確認のつもりでした。
部屋を暗くすることもなくブラックライトを当てると・・・
ン?
腹身ど真ん中に怪しい光反射。
その他にも写真ではわかりにくいですが糸ゴミのような反射影。
血管か筋か?
怪しいど真ん中の影を包丁でほじり出し、その他のゴミみたいなやつもほじり出すと・・・
こんなん出ました・・・
小さなエビみたいに見えるやつもありますが、身肉から包丁でほじり出しているのでサバの肉がついています。全て同じ形です・・・
今回も船上で即締め、即内臓出しを施していますが・・・
これまで私が釣った魚でアニサを発見したのは、サバ、ワラサ、マダイ、カマスでした。
多いと言われているサワラ、サゴシはまだ発見したことはありません。
今回発見のアニサは小さくて、ほじり出したときには動きは非常に緩慢でした。死にそうな感じ。
こんな感じならば、たぶんほとんどのアニサは食べても無害なのではないかと・・・
しかしおそろしく元気やつもいるから・・・
船上で内臓を出したからといって安全ではないっす・・・。
しめ鯖を安心して食べるために購入したブラックライトですが・・・
鯖は全て塩サバにしました・・・
今どきのイナダ
・・・果たして相模湾で今どきのイナダがあったか(笑)・・・
は、秋のワラサくらい美味かった!
当日刺身は、まだ生きてる感で少々抵抗感ありましたが、脂ものっていたので鹿児島の甘醤油でベストマッチング!
この身も1日寝かすだけで化け、旨みが出て美味い!
そして7日寝かしも普通に美味い。
ただし旨みは出ても、初日、1日寝かしの刺身から見ると何か失ってます。
さて今回は、4月20日(土)に、葉山大海荘さんから船外機出船しました。
ボートのエンジンが最近不調なので注意するようにと忠告を受けます。
北風で沖に流されるので要注意です。あまり遠くのポイントへは止めておきます。
朝から北風強風、そして寒い・・・。
釣り開始も・・・あんまり魚いない感じ・・・
たまに魚探反応合わせるとサバフグ。
またはデカトラフグと思いきや、これ何フグ? カラスフグ?
そして釣りの最中に、忠告受けていた突然エンジン停止。
そのときには北風が止んでいたので精神的に楽でした。
救援を呼ばす自分で対処し、なんとかエンジン再始動。
しかし釣りは・・・
今日も釣果は簡単に。
【今日の釣果】
サバ1(45cm)その他1バラシ
ホウボウ1 (40cm)
ヤリイカ1(胴長30cm)
エソ様 3~5
サバフグ 3~5
全てジギングにて。
今、葉山近辺ではマルイカが回っているので、今こそイカメタルがおもしろいかもしれません。
マルイカ遊漁船がたくさんいたので、それを狙うマダイやアオモンがいるかと思い、マルイカに見えそうなジグを使用していたら、それにヤリイカが掛かりました(笑)。
昔、学生の頃、バイト先で同じだった九州出身の人が、ことあるごとに「東京に来て一番驚いたのが、みんな白い身のイカを食べてること、地元では透明なのが当たり前」と。
ほんと何度も何度も聞きましたが(笑)、そのことも忘れ、アオリをやるようになって、やはりイカは透明より冷凍、白ダラケさせたくらいのほうが美味いと思っていました。
ところが招待旅行で博多に行って、アオリや呼子のヤリイカを活けの透明状態で食べたところ、身が分厚く活き活きながらとても甘い。
関東のとは別モンか!?
招待旅行では、博多に熊本、鹿児島、宮崎と行ってきましたが・・・イカが別モンに感じました。
果たして今回のヤリイカはどうか。
以前、アオリの外道でヤリイカをたまに釣りましたが、全部身が薄っぺらで・・・
今回のヤリイカも薄いねえ・・・でも美味ければ・・・
明日自宅で食べてみます。
家のモンも私の釣ってくるアオリは最近まずいと苦情を言われてますので(笑)。
さてさて待望のお土産ながら、前回のアニサ事件もあり戦々恐々のサバ様についてです。
前回の事件後、すぐにこれを仕入ました。
Theブラックライト!
紫外線を照射してアニサキスを発見します。
私の購入したのはコチラ>>ですが、他にもいろいろいいものがあるようです。
今回釣ったサバも即締め、即内臓抜きしました。
ボート上で内臓抜くときに確認すると、肝臓あたりに数匹アニサがいました。
それでも内臓抜いた腹腔内はアニサがいないのを確認し、念を入れ海水で洗浄。
家(オフィス)に帰って、2枚おろし。
1枚をしめ鯖に、もう1枚は骨付き塩サバに。
その切り身にアニサ調査、というより、ブラックライトの性能確認のつもりでした。
部屋を暗くすることもなくブラックライトを当てると・・・
ン?
腹身ど真ん中に怪しい光反射。
その他にも写真ではわかりにくいですが糸ゴミのような反射影。
血管か筋か?
怪しいど真ん中の影を包丁でほじり出し、その他のゴミみたいなやつもほじり出すと・・・
こんなん出ました・・・
小さなエビみたいに見えるやつもありますが、身肉から包丁でほじり出しているのでサバの肉がついています。全て同じ形です・・・
今回も船上で即締め、即内臓出しを施していますが・・・
これまで私が釣った魚でアニサを発見したのは、サバ、ワラサ、マダイ、カマスでした。
多いと言われているサワラ、サゴシはまだ発見したことはありません。
今回発見のアニサは小さくて、ほじり出したときには動きは非常に緩慢でした。死にそうな感じ。
こんな感じならば、たぶんほとんどのアニサは食べても無害なのではないかと・・・
しかしおそろしく元気やつもいるから・・・
船上で内臓を出したからといって安全ではないっす・・・。
しめ鯖を安心して食べるために購入したブラックライトですが・・・
鯖は全て塩サバにしました・・・
土曜日に出艇されてたのですね( ^ー^)
でもエンジン不調は怖いですねぇ。。強風で流されると風向きによってはどんどん深場に行くのでご注意ください。
この時期のイナダって美味しいんですね。って、私もつい先日ブラックライト買いました!、、今まで見つけた事ないのですが知らずに食べてそうです(^ー^;)
ちなみに私もアオリは熟成させた方が美味しいと思ってますが、前回釣れた300gのアオリを〆て3時間後に捌いて食べました。捌いてると動くほどまだ生きてるアオリでしたから身が透明で!、アオリでも透明な状態はあるんだと驚きましたw、ただ、食べてみると、、思ったより甘みはあるものの、、旨味はやはり物足りず、食感はまるでナタデココでした(^ー^;)
by ともじ (2019-04-22 13:19)
鹿児島の甘醤油。うちの在庫は切れていてゲットしないとと思いました。実家では刺身用と普通の醤油と完全にわけてましたね。九州にずっと住んでましたが常にイカ刺身は透明じゃなかったと思います(笑)ただ親父がよくイカを大量に釣ってきてましたが当日は透明でしたね。
ブラックライトはいいですね!でも仮にたまたま一匹だけ弱ってるの見つけたら生で食べる気は失せそうです。
by 鶴丸 (2019-04-22 16:04)
こんにちは。
先日はお疲れ様でした~。
私もマルイカの船団の側に行って見ましたが、なかなか魚探では反応がつかめなかったです。群れの動きも速いんですね。
私はマルイカの仕掛けがなかったので、諦めましたが、そのポイントで久し振りに甘鯛がかかりました。
翌日に早速スッテを買ってきました。
また狙えるようでしたら、狙ってみたいですが、数ハイ釣れたら、泳がせ釣りもやってみたいと思います。
サバのアニサキス、たくさんですね(涙)
私は久し振りのサバだったので、私もしめサバと思ったのですが、なんだかよい予感がしなかったので、干物にしましたが、生で食べなくてほんと良かったです(笑)
by F (2019-04-23 15:20)
ともじさん
ありがとうございます。
北風は沖へ、南西は陸へ、でも波は南西が怖し・・・この日は両方ありましたね。
ブラックライトいけますね。刺身にして盛り付けたあとならなおさら間違いないです。仰るとおりアニサもよほど元気なやつでないと怖くないのかもしれませんね。
前にもコメントしたかと思いますが、帰宅に30分程度だと、アオリは透明で包丁入れるとビクッビクッと動くことが多くて怖いです(笑)。
7割型熟成旨みで楽しむと、3割くらいは活き活き身もいいものですよ。しかしイナダの生きてる感の身は慣れないですね~(笑)
by はしけ船長 (2019-04-23 17:12)
鶴丸さん
ありがとうございます。
鹿児島の甘醤油があれば、締めたての刺身も美味いものです。最初に醤油の甘みで味わいますが、直後の後味に魚の旨みが浮き出る感じでしょうか。脂が乗ってるとさらにいい感じですね。
そうそうタイコツラーメン醤油味のスープダレはこの甘醤油が最高なんです。
バイトの九州透明イカマンは、もうウン十年前の話なんであまり憶えてませんが、家が漁師だったかなあ?海の近くだったのは間違いないです(笑)。
by はしけ船長 (2019-04-23 17:14)
Fさん
こんにちは。
そうですね、私が釣っているとマルイカ船団に囲まれましたが、魚探の反応は全くわからずでした。やはりいい魚探じゃあないとダメですね。
逆に言えば、けっこうチャンスありなのかもしれません。イカメタルやる価値ありです。
今回のヤリイカはジギングで、少なからずイカはジグにアタックしてきますが、掛けるのはカンナでないとなかなか難しいですね。今回のは2,3度カラ振り、ようやくフォールで合わせゲソに掛けました。
アニサはサバに関しては連荘で身に入ってました。船上で内臓取ってもダメですね。ただ食べてしまってもほとんどが弱って死ぬのかもしれません。
by はしけ船長 (2019-04-23 17:17)